恋愛にドライな“D男子”にハマる? 特徴や攻略法をチェック♪

リタ・トーコ ライター
更新日:2020-03-19 06:00
投稿日:2020-03-19 06:00
 “草食男子”や“ドS男子”など「◯◯男子」という言葉が、近年流行っていますね。その中でも巷で話題の、“D男子”ってご存知でしょうか? “D男子”とは「恋愛に対してドライな男子」のことを言いますが、実は意外にもハマってしまう女性が多いのだとか。そんな“D男子”の特徴や攻略法を、今回はご紹介します!

意外と周りにいるのかも? “D男子”の5つの特徴

「恋愛に対してドライな男性ってどうなの?」と、思ってしまう方は多いでしょう。でも、D男子の特徴を見ると、「意外と周りにいるのかも?」と思えるはず。まずは、5つの特徴を押さえていきましょう。

1. 物事に対してあまり執着しない

 物事に対してあまり執着しないのが、D男子の大きな特徴でしょう。固執や依存が少なく、こだわりなども少ないです。「あっさりしすぎている」というイメージが、ぴったり来るかもしれません。

 お付き合いしている彼女から別れを切り出されても、「去るもの追わず」で引き止めたりはしません。無理してそうしているわけではないため、彼女側からすると「好きじゃなかったのかな」と、物足りない気持ちになってしまうこともあるでしょう。

2. 無口でシャイ、感情が乱れにくい

 D男子は無口でシャイ。アンニュイな雰囲気を纏っているため、特に初対面だと「何を考えているのか分からない」と、思われがちです。

 感情表現は少ないですが、イライラや喜びなどの感情を隠しているわけではなく、そもそも感情が乱れにくい性格なのです。何が起きてもどーんとしていて慌てないため、女性から見ると「男らしい」と思えるかもしれません。

3. 趣味や仕事に打ち込むことを好む

 D男子は1つのことに打ち込んだり、追求をするのが好きなため、生活の中で趣味や仕事に対する比重が大きいです。恋愛よりも、趣味や仕事を楽しむ時間の方が大切だと思っている方も多く、恋愛体質の女性からすると寂しさを感じてしまうこともあるでしょう。

 また、比較的インドア傾向にあるため、お家デートの割合が多く、アクティブ派な女性はつまらなさを感じてしまうかもしれません。

4. プライドは高め、草食男子ではない

 柔和な雰囲気を持つD男子ですが、意外にもプライドは高め。そして、面倒くさがり屋ですので、女性からアプローチをしかけないと恋愛にすら発展しない可能性が高いです。

 しかし、厄介なことにD男子は草食男子ではありません。そのため「告白は自分からしたい」と、思っていたりもします。超マイペースな上、ガツガツアプローチされるのも苦手、駆け引きも嫌いなため、D男子への片思いは長期戦になる可能性もあるでしょう。

5. 騒がしいのは嫌いだけど寂しがり屋

 団体行動だったり、大勢での飲み会など騒がしいことが苦手なのもD男子の特徴。でも、誘われると少なからず嬉しい気持ちになり、大抵の場合断りません。要は、寂しがり屋な一面も持ち合わせているのです。

 さらに、面倒くさがりなため、好きでもない女性と関係を持ったり遊ぶこともしません。異性の友達よりは、同性の友達と少人数で集まってしっぽり飲みに行くなど、自分にストレスがない環境を好みます。

“D男子”との恋愛は? 上手に付き合うための攻略法

「押してもダメだし、引いてもダメ」、そんなD男子とのお付き合いって疲れそうですよね。でも、実は攻略するコツさえ掴めば、すごく気楽で良い関係を築くことができるかもしれませんよ!

駆け引きなし! 時間をかけて心を近づける

 大人の恋愛に駆け引きは必須!の風潮ですが、残念ながらD男子には通用しません。なぜなら、引いたところで乗ってこない可能性が高いからです。

 それよりも、D男子の心に届くのは素直なアプローチだったりします。時間をかけて心を近づけていきましょう。基本的に警戒心が強いD男子がリラックスしている様子を見せてくれるようになれば、かなり脈ありでしょう。

時には聞き役に! 話を引き出してあげる

 あまりおしゃべりではなく、言葉が足りないD男子。冷たいと思われがちですが、逆に性格は優しく穏やかなため、普段は聞き役に徹していることが多いです。

 でも、趣味や仕事への情熱が人一倍強いD男子は、将来の夢や目標をしっかり持っていたりもします。不意に、自分の話をしてきた時はチャンス! あなたが聞き役となって、思い切り話を引き出してあげましょう。きっと、ぐっと距離が近づくはずですよ。

連絡は自分から! 返信の遅さは気にしない

 面倒くさがり屋なD男子は、基本的に自分から連絡をしません。「たまには連絡をしてほしい」と思ってしまう気持ちは分かりますが、待つだけ無駄でしょう。好きな気持ちと連絡の頻度が、比例しないのです。

 そのため、「どっちの方が連絡が多い」なんて考えずに、連絡は自分からしましょう。また、返信が遅くても気にせずに。律儀なところがあるD男子ですから、待っていれば必ず連絡が来るはずです。

察してちゃん!? 居心地の良い環境を提供してあげる

 D男子には「察してほしい」と思っている節があります。「わざわざ言わなくても分かってほしい」「忙しい時はそっとしてほしい」など、彼女に求めることが多いのです。要はわがままなんですね。女性でいうところの「察してちゃん」なのかも。

 でも、だからこそ、D男子を攻略したいのであれば、とにかく居心地の良い環境を提供してあげるのが大切だったりします。そのためには、女性側に余裕があることが肝心! 無理なく程よい距離やペースを掴めたら、穏やかな関係が築けるでしょう。

子どもっぽい部分も! 寛容な心で受け止める

 ドライなD男子だって、恋に落ちることはもちろんあります。そんな時、どんな風にアプローチをすれば良いのか分からず、わざと冷たい態度を取ったりなど、ぎこちない駆け引きをしてきたりもするでしょう。

 そんな時には、ぜひ寛容な心で受け止めてあげましょう。争うことを過度に嫌いますから、女性側が常に冷静な視点を持っていることも大事です。ちなみに、D男子は年上女性を好む傾向にあるそう。これも、年上女性ならではの落ち着きや余裕に魅力を感じるからかもしれませんね。

ドライなD男子は一途! 攻略したら意外と扱いやすいのかも♡

 一見、攻略が難しそうなD男子。確かに、D男子の精一杯の愛情表現は、ほかの男性と比べると不十分だと感じるかもしれません。でも、実はD男子は誠実で真面目なため、好きな人に一途であるのも特徴だったりもするんですよ。

 理想の距離感が掴めたら、最高のパートナーになれるかも! ぜひ、D男子を好きになったら、ご紹介した攻略法を試してみてくださいね。

リタ・トーコ
記事一覧
ライター
引きこもり既婚ライター。夫とのゆるい幸せを楽しみつつ、つい浮つく。類は友を呼ぶのか、周りに似た友人が多い。人生1回きり。興味に負け続ける女。好きな言葉は「自己責任」。

ラブ 新着一覧


あげまん学入門 #1 感情のコントロールで「キレない」女子に
 せっかくお付き合いに発展しても、男性にとって「この女、ないわ」と思われてしまうのは避けたいところ。どうせなら、付き合っ...
しめサバ子 2019-03-30 06:00 ラブ
不倫が怪我の功名に? 夫の罪悪感を吹き飛ばす“妻の奇行”
 浮気をする男だって、人間ですから「妻への罪悪感はない」と言えば嘘になる人が大半。しかし世間には「妻の言動をキッカケに、...
並木まき 2019-03-29 06:00 ラブ
洗面台にはAesopのソープ “美意識高すぎ男子”との疲れる恋
「インスタで見掛けるオシャレカップルに憧れる!」なんて言う女子も多い昨今。映える彼氏にも落とし穴が!? 日本合コン協会...
田中絵音 2019-03-27 06:00 ラブ
婚活女子の“落し穴” これが婚期を逃す「女子力」の上げ方
 結婚につながる恋コラム第2回は、付き合いたい男性をゲット出来ている女性と婚活が長引く女性の「女子力」の上げ方の違いにつ...
山本早織 2019-03-26 06:00 ラブ
彼が来ても安心 “お家デート”で好感度アップの必勝テク3選
 彼が初めてお家に来にくるというイベントは、きっとどこかのタイミングで訪れることでしょう。そんな時こそ、できるだけ彼のあ...
しめサバ子 2019-03-25 08:11 ラブ
女性はここに注意「SNSセクハラ」対策…曖昧な対応は逆効果
 ツイッターやフェイスブックなど、SNSをやっている女性に付き物なのが男性からのセクハラメッセージ。一体どうしたら来なく...
深志美由紀 2019-09-27 06:53 ラブ
おすすめ! FBS福岡放送の「イケメンに告白する」番組が熱い
 地方局の番組もネットで観られる時代となりました。熱の入った良い企画がいろいろありますが、おすすめはGYAO!で視聴でき...
内藤みか 2019-03-22 08:56 ラブ
男性を恐怖に陥れる…「メシマズ女」の背筋が凍る語録3選
 世の中には、いろんな意味での“怖い女”が存在するようです。悪い女なら「魔性の女」などと名誉な称号が与えられる余地もあり...
並木まき 2019-03-22 08:55 ラブ
男子の「支えたい」を刺激する ダメ恋愛エピソードの伝え方
 あなたの周りにもいませんか?「不幸な女子が好き」という男子。  ものすごく貧しかったり、不治の病に冒されたヒロイ...
しめサバ子 2019-03-20 06:00 ラブ
【渋谷編・下】すすきのボーイと二次会へ…男友達ゲット?
 すすきのボーイとスクランブル交差点のTSUTAYAで待ち合わせる。お腹が減っていたので、まずはご飯を食べることになった...
高輪らいあん 2019-05-13 16:26 ラブ
超年上女性を彼女にするのはこんなタイプの男性なんです!
 最近は男性が年上の女性と交際することが目につきます。女性が30〜40代で男性が20代というカップルなど、年の差が10歳...
内藤みか 2021-04-24 08:00 ラブ
高身長男性に惹かれる女性必読 「ウドの大木」にご注意を
 結婚相談所の書類にある「身長」を書く欄。相手を選ぶ時に、背の高さを条件にする女性がいまだ多いということでしょう。でも、...
孔井嘉乃 2019-03-18 17:24 ラブ
マンネリ解消にオススメ 照れずにできるスキンシップの方法
 パートナーに「くっつきたい」と思っているのに、スキンシップのタイミングが取れないまま日々が過ぎていく。そうしていつの間...
孔井嘉乃 2019-04-12 05:55 ラブ
市川海老蔵の変貌にみる 男が遊び人から「卒業」する日
 一時期は“稀代のプレイボーイ”として連日週刊誌に話題を振りまいた歌舞伎俳優の市川海老蔵さん。 「灰皿テキーラ」と...
しめサバ子 2019-03-15 08:19 ラブ
超年の差も…女性教師と中学男子が“禁断の恋”をする時代?
 先日、驚くような事件が起きました。中学生徒とテーマパークに出かけてキスをしたとして、千葉県の44歳の担任教師が懲戒免職...
内藤みか 2019-03-15 06:00 ラブ
果たして「男はオオカミ」なのか?全ては女性次第だったり?
 先日、久々に「男はオオカミなんだから」というセリフを聞きました。でも、「本当にそうかな?」と、ふと思った筆者です。実の...
孔井嘉乃 2019-10-31 16:11 ラブ