更新日:2020-05-30 06:00
投稿日:2020-05-30 06:00
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。緊急事態宣言は解除されましたが、外出時にマスクは必須、ソーシャルディスタンスを取るなどの新しい習慣も定着しました。リモート出演のタレントさんたちにも、違和感はもうありません。外出自粛だったので、オンライン飲み会もフツーに盛り上がりを見せていましたね。そして、婚活市場の流れもオンラインが普及しつつあり、出会いの幅も広がっています。そんな今回は婚活中のオトナ女子さん必読、「オンライン婚活」についてです。
オンライン婚活は昔で言う「お見合い」
お見合いは古くからある男女が出会うシステムで、世話好きなおばちゃんが「いい人いるよ~」と写真とプロフを持って紹介し、お互いが相手のことを気に入ったら結婚するという流れでした。
戦前戦後時期はお見合い婚が全体の7割を占めていましたが、今や恋愛結婚は全体の9割近くで、お見合い結婚は僅か5%ほどです。(2015年の国立社会保障・人口問題研究所データ)
恋愛結婚と見合い結婚で歴然と差が出ているのが、“離婚率”です。
恋愛結婚では約4割のカップルが破局していますが、お見合いの場合はなんと1割ほどしか離婚していません。これを考えると、「お見合い」のオンライン婚活も悪くありませんね。
ラブ 新着一覧
もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
最近は女装をたしなむ男性も増えてきました。華奢な体つきの男性が女装をすると、女性が負けたと思うくらいの美しさを放つこと...
離婚を推奨する気は毛頭ありませんが、世間には、離婚したことにより、結婚していたころよりも、明確なハッピーを実感している...
せっかくお付き合いに発展しても、男性にとって「この女、ないわ」と思われてしまうのは避けたいところ。どうせなら、付き合っ...
浮気をする男だって、人間ですから「妻への罪悪感はない」と言えば嘘になる人が大半。しかし世間には「妻の言動をキッカケに、...
「インスタで見掛けるオシャレカップルに憧れる!」なんて言う女子も多い昨今。映える彼氏にも落とし穴が!?
日本合コン協会...
結婚につながる恋コラム第2回は、付き合いたい男性をゲット出来ている女性と婚活が長引く女性の「女子力」の上げ方の違いにつ...
彼が初めてお家に来にくるというイベントは、きっとどこかのタイミングで訪れることでしょう。そんな時こそ、できるだけ彼のあ...
ツイッターやフェイスブックなど、SNSをやっている女性に付き物なのが男性からのセクハラメッセージ。一体どうしたら来なく...
地方局の番組もネットで観られる時代となりました。熱の入った良い企画がいろいろありますが、おすすめはGYAO!で視聴でき...
世の中には、いろんな意味での“怖い女”が存在するようです。悪い女なら「魔性の女」などと名誉な称号が与えられる余地もあり...
あなたの周りにもいませんか?「不幸な女子が好き」という男子。
ものすごく貧しかったり、不治の病に冒されたヒロイ...
すすきのボーイとスクランブル交差点のTSUTAYAで待ち合わせる。お腹が減っていたので、まずはご飯を食べることになった...
最近は男性が年上の女性と交際することが目につきます。女性が30〜40代で男性が20代というカップルなど、年の差が10歳...
結婚相談所の書類にある「身長」を書く欄。相手を選ぶ時に、背の高さを条件にする女性がいまだ多いということでしょう。でも、...
パートナーに「くっつきたい」と思っているのに、スキンシップのタイミングが取れないまま日々が過ぎていく。そうしていつの間...