濃厚接触お構いなし…自粛中もラブホテルが大混雑だった理由

ミクニシオリ フリーライター
更新日:2020-06-14 06:00
投稿日:2020-06-14 06:00
 緊急事態宣言の解除からしばらく経ち、繁華街やビジネス街にも活気が戻ってきていますね。まだまだ本調子で営業している、とは言いづらい街も多いですが、意外なところに人が集まっている、繁盛している、という話を耳にしました。その場所とは……そう、ラブホテルです。

自粛期間中もラブホテルは混んでいた

 ラブホテルの混雑をリークしてくれたのは、新宿エリア在住の男性。ホテルで清掃員をしている知り合いから聞いたという話によると、なんと外出自粛の期間中もラブホは混雑していたようなのです。

「バイト先の知り合いが、新宿内のラブホテルの従業員を掛け持ちしているんです。喫煙室でたまたま教えてもらった話によると、外出自粛規制のあった4月から5月の前半も、ラブホはわりといつも通りの混み具合、またはいつも以上の混雑だったようです。

 新宿のラブホは普段から、平日の昼でもそこそこ混んでいるところが多いんですけど、これまでの客層でいうと、風俗……主にデリヘルを利用するために男性が先に一人で入るというパターンでの利用が多いみたいなんですよね。でもこの自粛期間中は、20〜40代の幅広い男女カップルの利用が増えて、男性一人での入店は減ったみたいです」

 コロナにより、風俗店の売り上げ減少が由々しいということは、ネットの投稿などでも散見されていました。セックスという明らかな濃厚接触による不安から来る風俗の営業不振。ラブホテルで行うことといえば、どうしてもセックスが目的にはなってしまうことが多いはず。

 それなのになぜ、ラブホテルは自粛中でも混雑したのでしょうか?

ミクニシオリ
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フリーランスの取材ライター・コラムニスト。ファッション誌や週刊誌、WEBSITEメディアなどで幅広く活動。女性向けのインタビュー取材や、等身大なコラム執筆を積極的に行う。いくつになってもキュンとしたい、恋愛ドラマと恋バナ大好き人間。
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