苦しい嫉妬をやめたい…嫉妬する人の5つの特徴&対処法!

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-06-26 06:00
投稿日:2020-06-26 06:00
 好きな人や恋人ができるのは、本来とても幸せなことです。しかし、好きだからこそ嫉妬心が芽生え、苦しんでしまう人も少なくありません。楽しいはずの恋愛が苦しくなってしまっては、もったいないですよね。そこで今回は、嫉妬しやすい人の特徴や対処法についてご紹介します。

嫉妬する女性に見られる5つの特徴

 好きな人がほかの女性と接している時などに、嫉妬心を感じた経験がある人は多いでしょう。交際が始まって間もない頃には、彼女の嫉妬も可愛らしく映ることが多いですが、いつまでも続く嫉妬を負担に思う男性もいます。

 まずは、嫉妬しやすい女性に見られる特徴をチェックしてみましょう。

1. 自分に自信がない

 彼氏がほかの女性と会話している姿を見ると「楽しそうでいいな」と、嫉妬心を抱く人がいます。相手の女性が美人であればあるほど、その嫉妬心は大きくなるでしょう。

 これは、自分に自信がないことが原因となっている場合が多いです。「彼を取られてしまうかも?」「彼女の方が、彼にふさわしいのでは?」などの不安によって、嫉妬心が芽生えてしまうのです。

2. 勝ち負けにこだわる

 普段から何かにつけて「勝ち負け」を決めたがる女性も、嫉妬しやすいタイプでしょう。

 いつでも自分が1番でありたいと思う人は、恋愛に対しても常に自分が上位でいたいと考えています。そのため、ほかの女性を彼が誉めたりすると、ムキになって反論してしまうこともあるでしょう。

3. 人や物に執着しやすい

 人付き合いや物を大切にする人も、嫉妬しやすい傾向にあります。もちろん、人や物を大切にするのは悪いことではありませんが、必要以上に執着すると、対人の場合には「怖い」「重い」と思われてしまうこともあるでしょう。

「彼氏を思い通りにしたい」という支配欲に走ると、ストーカー扱いされてしまう危険性もあるため、注意が必要です。

4. 感情的になりやすい

 感情が豊かな人は魅力的に映りますし、周りからも愛される存在でしょう。しかし、喜怒哀楽が激しく、過度に感情的になりやすい人は恋愛面で苦労しがちです。

 彼の言動一つで泣いたり、怒ったり、はしゃいだりする女性は、一度嫉妬心を抱いてしまうと、自分でも止められなくなってしまう可能性があります。

5. 人と比べたがる

 女性は、何に対してもほかの人と比べたがる傾向にあります。恋愛に関しても、「私の方が幸せ」「彼の方がかっこいい」と知らず知らずのうちに比較している人も多いでしょう。

 そういった特徴を持った女性は、自分の幸せを他人と比べることでしか感じることができないため、嫉妬心を抱きやすいです。

嫉妬したらどうすればよい?自己嫌悪に陥らない対処法5選

「嫉妬したい」と思う人は、そういないでしょう。嫉妬する自分に自己嫌悪を感じたり、苦しくなってしまう場合がほとんどです。

 では、嫉妬心を感じた時にはどうすれば良いのでしょうか?対処法を見つけていきましょう。

1. 自分磨きをして自信をつける

 自分に自信がないことで嫉妬してしまう人は、自分磨きをして自分に自信をつけていくことが必要です。自信ないまま交際を続ければ、彼の前に女性が現れるたびに嫉妬して、疲れることになります。

 外見だけでなく内面も磨くことで、どんな女性が彼に近づいてきてもびくともしない心を作ることができるでしょう。

2. 好きになった彼を信じる

 嫉妬しやすい人の中には、「彼が、ほかの女性のところに行ってしまうのでは?」という不安を常に抱えてしまう人もいます。

 そんな場合には、まずは彼を信じることから始めてみましょう。恋人になったということは、彼もあなたを選んだということ。選ばれたことに自信を持って、彼の気持ちを信じましょう。

3. 人と比べない

 彼の前に素敵な女性が現れたら、誰だって不安になるものです。「彼を取られるかも」と危機感を覚える人もいるでしょう。

 しかし、自分と人を比べてはキリがありません。あなたにとっては素敵に見える女性かもしれませんが、彼から見れば恋人であるあなたの方が素敵に映っているはずです。

 嫉妬心を抱き続けるとネガティブになったり、彼を束縛して関係が悪くなる可能性もあるため、比べる心を捨てましょう。

4. 恋愛以外に没頭できるものを見つける

 嫉妬しやすい人の中には、恋愛体質の人もいます。「生活のすべてが恋愛!」となってしまうと、常に彼氏のことを考えてしまい、嫉妬心を消すことは難しいでしょう。

 そういう人は、恋愛以外のことに目を向けるのもおすすめ。没頭できる趣味や楽しみが見つかれば、一日中彼のことを考える必要はなくなるはずです。

5. 過剰な期待をしない

「こんなことをしてほしい」と、恋人に希望を抱いている人も多いでしょう。しかし、彼があなたの希望通りのことをしてくれるとは限りません。「私がこれだけやったのだから」と見返りを求める行為も、自分を追い詰めるだけです。

 恋愛は、あくまでも個人対個人のもの。思い通りにならなくて当たり前なのです。過度な期待をしなければ、嫉妬も苛立ちも少なくなりますよ。

嫉妬は疲れるだけ! 対処法を身につけて恋愛を楽しもう

 恋愛に嫉妬はつきもの。「嫉妬」というとネガティブなイメージがありますが、それだけ好きになれる人と出会えたということでもあります。

 しかし、過度な嫉妬は自分自身を疲れさせるばかりか、うまくいっているはずの彼との関係すら壊しかねません。そうならないためには、自分なりの対処法を身につけることが大切でしょう。嫉妬心をコントロールして、せっかくの恋愛を楽しんでくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


妻はウンザリ!夫の“サイレントにトゲトゲしい”モラ発言3選
 世の中には、褒めているように聞こえて、実は相手を辛らつに批判している会話も存在します。そんな暴言を妻に吐く夫は、ジワジ...
並木まき 2020-01-02 06:00 ラブ
情で彼氏と別れられない 後悔を防ぐ3つのこと&綺麗な別れ方
 長年同じ恋人や夫と過ごしていると、「とっくに潮時だけど、この人がいない生活を想像できない」「人としては嫌いではないから...
孔井嘉乃 2020-01-02 22:47 ラブ
女性は追う恋より追われる恋が幸せ?追われる恋のデメリット
 巷で囁かれる恋愛論では、「女性は追う恋より追われる恋の方が幸せになれる」というのが鉄則です。でも、これって本当でしょう...
リタ・トーコ 2020-01-01 06:06 ラブ
彼氏の「パパ適正」をチェック! 旦那選びに役立つ豆知識5つ
 付き合っているときは何も不満のない完璧な彼だったとしても、結婚して子どもが生まれると次第に「あれれ、こんなはずじゃなか...
田中絵音 2019-12-31 06:00 ラブ
女好きなだけじゃない…浮気男にありがちな“困った悪癖”3選
 彼女や妻がいながら、別の女性を口説く浮気性な男には、女好きであると同時に、困ったクセがある場合も少なくありません。魑魅...
並木まき 2019-12-31 06:00 ラブ
俺がルールだ!ドン引きしたモラハラ夫の狂気言動ワースト3
 こんにちは、モラハラ夫と10年間の交際期間に加え、約10年間もの地獄の結婚生活してしまった犬田です。前回は結婚してしま...
犬田さちこ 2019-12-30 06:34 ラブ
ワンナイトラブで男を見る目を磨ける? 意外な5つのメリット
 一晩の恋とも呼ばれる「ワンナイトラブ」。人によっては、「そんな不誠実な恋愛は絶対に嫌!」と思われるかもしれませんが、実...
東城ゆず 2019-12-30 06:00 ラブ
目を背けて結婚…20年間で悟ったモラハラ夫の前兆と地獄実例
 モラハラ夫と約10年間、付き合っていた期間も含めると約20年間も過ごしてしまった経験アリ、犬田さちこと申します。 ...
犬田さちこ 2019-12-30 07:08 ラブ
自ら鬼嫁を生み出している…“鬼嫁メーカー”な夫の性格3選
「ウチの嫁、鬼なんです!」と語る男性たちの中には、気づかないうちに鬼嫁メーカーになっていそうなタイプも散見されます。魑魅...
並木まき 2019-12-29 06:00 ラブ
ダメを近づけているのは自分? 男をダメにする女性の3タイプ
 好きな男性のタイプは「頼りになる男性」とか「仕事ができる男性」と挙げるのにも関わらず、気がつけばいつも彼氏がダメ男……...
東城ゆず 2019-12-28 06:00 ラブ
クリスマスや誕生日の前後…記念日の浮気をチェックする方法
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。皆さん、クリスマスは楽しめましたでしょうか。恋人たちにとってのビッグイベント...
山崎世美子 2019-12-28 06:00 ラブ
正当化にもほどがある…鬼嫁たちが夫に放つ“驚愕の持論”3選
 夫婦関係は、持ちつ持たれつ。……であるはずが、相手が鬼嫁となると、そうはいかない現実も散見されます。魑魅魍魎(ちみもう...
並木まき 2019-12-27 06:00 ラブ
バツイチの出会いはどこに? 本当にあった3つのエピソード
「バツイチ」という言葉もすっかり市民権を得たようで、今では「バツイチです!」と言っても偏見にあうことが滅多になくなりまし...
東城ゆず 2019-12-27 06:00 ラブ
どうして? DVも性犯罪も…女性の「加害者」が増えている
 DVというと多くの人が「夫から妻への暴行」を想像すると思いますが、実態は変化しつつあります。男性からの被害相談がどんど...
内藤みか 2019-12-26 06:00 ラブ
彼氏への上手な寂しさの伝え方!重い女にならないためには?
 お付き合いをしていても、なんだか寂しさを感じてしまうことってありますよね。でも、漠然とした「寂しい」という気持ちを上手...
夫の心が折れる…鬼嫁からのLINEに潜む「恐ろしい癖」3例
 鬼嫁から夫のもとへと届くLINEには、恐ろしいメッセージが書かれているものも散見されます。  日常的にキツいLINE...
並木まき 2019-12-25 14:48 ラブ