男性ウケ抜群!すっぴんっぽいメイクのポイント&作り方♡

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2020-07-19 06:00
投稿日:2020-07-19 06:00
 長いあいだ同じメイクをしていると、ふと「似合ってないかも?」なんて、違和感を感じることがあります。そんな時は、メイクを見直すタイミング! 足し算メイクも良いですが、この機会に引き算メイクとなるすっぴんっぽいメイクにチャレンジしてはいかがでしょうか? そこで今回は、すっぴんっぽいメイクのポイント&作り方についてご紹介します。

すっぴんっぽいメイクを作るための3つのポイント

 すっぴんっぽいメイクは時短を叶えるだけでなく、彼とのお泊りデートの時にも最適。お風呂上がりや寝起きの際にも、自然に見せることができるでしょう。

 そんな、すっぴんっぽいメイクのポイントをチェックしていきましょう。

1. 素肌を活かしたベースメイクが必須

 すっぴんっぽいメイクというと、「すっぴんに見えるように、しっかりとメイクをする」と思っている人もいるかもしれませんね。

 でも、すっぴんっぽいメイクは、あくまでもナチュラルに仕上げることが大切。どれだけ塗って自然に見せるかではなく、どれだけ塗らずに素肌を活かせるかがポイントとなります。

2. ポイントメイクは引き算を意識

 メイクの仕方には、それぞれこだわりを持っているでしょう。特に、アイメイクにこだわりを持っている人は、少しでも目を大きく見せるためにアイラインをくっきり引いたりしているのではないでしょうか。

 その点、すっぴんっぽいメイクの場合には、足し算ではなく引き算を意識することが肝心。こだわりたい部分は丁寧に仕上げることで、よりすっぴんっぽさを出すことができます。

3. 透明感とツヤをコントロール

 肌悩みをカバーしようとすると、どうしても厚塗りになってしまいます。厚塗りは、気になる部分は隠すことができますが、素肌感やツヤがなくなり老けた印象に。

 すっぴんっぽいメイクは、できるだけファンデーションなどは薄付きが基本です。そうすることで透明感やツヤをコントロールすることができ、メリハリのある美肌に魅せることができるでしょう。

パーツ別に解説!すっぴんっぽいメイクの作り方

 今まで、ばっちりメイクをしてきた人にとっては、すっぴんっぽいメイクだと「自信がない」「肌悩みが隠せなくなる」と、不安に思っている人もいるかもしれませんね。

 でも、すっぴんっぽいメイクでも肌悩みをカバーしながら、自然に仕上げることができるんです。

【ベースメイク】素肌を隠さず自然に仕上げる

 すっぴんっぽいメイクに仕上げるためには、ベースメイクが仕上がりを左右します。その際には、化粧下地で気になる毛穴や凸凹、色調整などを行っていくことが欠かせません。肌悩みに合った化粧下地で、しっかりと肌を整えていきましょう。

 ファンデーションは、ツヤ感や透明感を出してくれるリキッドタイプやクリームタイプがおすすめ。少量でもしっかりと肌にフィットし、気になる肌悩みもカバーしてくれます。少量をポンポンと肌にのせ、全体に馴染ませていきましょう。

【アイメイクメイク】あくまでもシンプルに

 すっぴんっぽいメイクに仕上げるためには、アイメイクはシンプルに仕上げることが必要です。アイラインはあえて引かないことで、抜け感ある目元に仕上げることができます。物足りなさを感じる人は、ブラウン系を用いるとよいでしょう。

 アイシャドウは、肌なじみの良いブラウン系やオレンジ系をチョイスしましょう。グラデーションをつけることで、陰影のはっきりした目元を演出することができます。

 マスカラは、ボリュームタイプではなくロングタイプがおすすめ。自然な仕上がりを目指せます。

【眉メイク】自眉を活かしたナチュラル眉

 近年、自眉を活かしたナチュラル眉が流行していますが、このナチュラル眉はすっぴんっぽいメイクとの相性が抜群。

 あまり自眉をいじらず、気になる部分のみカットしたらパウダータイプのアイブロウでふんわりと仕上げましょう。くっきりと描くのではなく、足りない部分を補う程度で十分です。

【チークメイク】肌なじみの良いカラーをチョイス

 血色をよく見せるチークは、自分の肌に合うカラーを選ぶことがポイントです。黄色味が強い肌色の人は、オレンジ系やベージュ系。青みの強い肌色の人は、ピンク系やパープル系がおすすめです。

 ほかのメイクが薄付きでも、チークをのせすぎると濃いメイクに見えてしまうため、注意が必要です。パウダータイプはブラシを一度肌に乗せるだけ、クリームタイプの場合には指でポンポンと乗せるだけで十分です。

【リップメイク】ツヤ感を出してプルプル唇に

 すっぴんっぽいメイクにするには、口元はマット感を出すのではなく、グロスなどを用いてツヤ感を出すことが大切です。ピンク系や赤系を用いることで、血色のよい印象に仕上げることができるでしょう。

 チークと同カラーを選ぶことで、よりバランスの取れたメイクになります。

すっぴんっぽいメイクで大人の魅力を引き出そう!

 年齢を重ねると、肌悩みは増えてくるもの。しかし、それを隠そうとすると、厚塗りになってしまい、逆に老けた印象に見られたり、やりすぎ感を醸し出してしまいます。

 その点、すっぴんっぽいメイクは男性ウケ抜群。肌悩みもカバーしながら、大人の魅力を引き出してくれます。ぜひ、この記事を参考に、すっぴんっぽいメイクにチャレンジしてみませんか?

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


40代の疲れ顔を解消!ケバくならない「お呼ばれメイク」ポイント7つ
 結婚式やお祝いなどお呼ばれの席では、服装や雰囲気に負けない華やかな「お呼ばれメイク」をしていきたいですよね。でも「お呼...
更年期予防&若さを保つにはホルモンの一種「ビタミンD」【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
実はカロリーお化け!意外に高カロリーな食材&食べすぎ時の対処法
 ダイエットの大敵といえば、「おいしい食べ物」ですよね。でも、完全に我慢するのは逆にストレス……。多くの人はできるだけ低...
シリコン製グッズを制する者がしっとり肌に!手持ちの化粧品も使える
 しっとりとした肌を育むために、どんなことをしていますか? 乾燥が気になる秋冬シーズンには、普段より高保湿のコスメに変え...
毛穴詰まりが怖くて躊躇…ナイトパウダーってどうなのよ?
 みなさんは、ナイトパウダーを使っていますか? ネットでも話題になっているので、気になっている人も多いはず。でも中には「...
イジらなくても魅力増す「40代のチャームポイント」見つけ方
 年齢を重ねると、見た目の差がだんだん大きくなってきますよね。実は、40代を超えてからも綺麗で可愛らしい女性の多くは、「...
オートファジーダイエットって?16時間の“軽い断食”を成功させるには
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代のインナーカラー ど派手“痛おばさん”を回避する注意点4つ
 髪の毛の内側だけにカラーを入れる「インナーカラー」は、若者から50代くらいの女性まで、広い世代に流行していますよね! ...
バズコス「おいせさんコスメ」スプレー2種、お浄め効果を試したら…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
女性のメイクが嫌いな彼氏対策!方法3つで我慢せずに化ける
 男性の中には、女性のメイクが嫌いな人も多いですよね! 中には、付き合った彼氏に「メイクをしないで」と言われ、悩んでいる...
生理休暇は女性の権利!「ずるい」と思われない賢い伝え方
 生理で著しく就業が困難な女性に認められる「生理休暇」ですが、実際に活用している人は少ないようです。というのも、まだまだ...
「限定コフレ」にご用心!悲しすぎる失敗から学ぶ賢い買い方
 クリスマスやバレンタインなど、イベントごとが近づくと発売されるコフレ。イベントで高揚した気分も相まって、「さまざまなア...
ハンドクリームはシーン別に揃えよう 冬乗り切る3アイテム
 乾燥する冬は手肌のかさつきが気になります。手洗いや水仕事後の、小まめなハンドケアが必要ですよね。ハンドクリームをシーン...
どこでしくじった? 30代からどんどん綺麗になる人の秘密4つ
 20代の女性はどんな女性でも若さに溢れて美しいですが、30代を過ぎた頃から見た目に大きな差が開いてきますよね。30代を...
あーイライラ!“鉄板”漢方でプレ更年期と戦う【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代メイクフェチがお伝えしたい! 劇的に垢抜ける「ハイライト」術
 アラフォー女性のみなさん! ツヤ肌に見せたいからといって、顔中あちこちにハイライトをのせてギラギラにしてしまっては、せ...