今すぐ簡単にできるバストアップ方法はどれ?成功ポイント♡

コクハク編集部
更新日:2020-09-24 16:16
投稿日:2020-08-15 06:00
 女性の永遠の悩みとも言える、バスト問題。「ふっくらバストになりたい!」「もっとハリがほしい!」と、日々バストケアに取り組んでいる方も多いでしょう。マッサージ、エクササイズ、ツボ押し……など、さまざまな方法がありますが、自力で簡単にバストアップを促すのはどの方法でしょうか? 成功するポイントとともに、ご紹介していきます!

今すぐ簡単に成功させる♡厳選バストアップケア方法5選!

 さっそく、簡単で効果的なバストアップ方法をご紹介します。成功のポイントも一緒にご紹介するので、ぜひ自分に合った方法を探してくださいね。

 また今回リサーチする中で、コクハク編集部で簡単度&期待度を5段階で評価してみました。ぜひ、試す時の参考になればと思います!

1. ナイトブラを着用する(簡単度★★★★★、期待度★★★☆☆)

「寝る時はノーブラ」という女性も多いですが、就寝時のバストはとても無防備。寝返りを打つたびにバストが上下左右に動いてしまい、背中や脇にバストが流れて形が悪くなったり、ボリュームダウンの原因になります。

 これを防いでくれるのが、「ナイトブラ」。脂肪の横流れをホールドして、バストを正しい位置に補正してくれるのです。ワイヤーがないので就寝の邪魔になりませんし、バストの大敵である冷えも防げます。なんといても「着けるだけ」ですので、続けやすいのが最大の魅力でしょう。

【成功させるポイント】

 ナイトブラは、必ず体に合うものを選びましょう。購入前にトップとアンダーをしっかり計測して、苦しくないけれどしっかりホールド感のあるものを選ぶことが大切。今では、24時間バストケアができる「育乳ナイトブラ」もあるため、ぜひチェックしてみましょう。

人気ナイトブラランキング

2. バストアップクリームでマッサージ(簡単度★★★★☆、期待度★★★★☆)

 バストアップクリームとは、バストの脂肪を増やしたり、女性ホルモンを活性化させるような成分が配合されているバストケア専用のクリームのことを言います。「塗るだけで効果がある」と謳われている製品もありますが、効率よく効果を出すためにはマッサージを併用するのが◎。

 マッサージを行うことで血行促進が促され、バストアップに必要な栄養や酸素が届きやすくなったり、乳腺を刺激することでハリのあるバストを作ることにもつながります。

【成功させるポイント】

 バストアップクリームでマッサージを行う時間帯は、血行が良くなっているお風呂上がりが最適。また、バストアップクリームによっては副作用や肌トラブルを起こしてしまう可能性があるため、成分にも注目して選ぶようにしましょう。

3. サプリなどで栄養素を摂る(簡単度★★★★★、期待度★★☆☆☆)

 バストアップのためには、バランスの良い食事を摂ることが大切。そのうえで、バストアップに効くと言われる「大豆イソフラボン」「タンパク質」「ボロン」などの栄養素を、積極的に摂り入れてみましょう。

 もしも普段の食事で満足な栄養を摂ることが難しい方は、バストアップサプリを使用するのも手。バストアップサプリには女性らしさを促す成分が配合されているため、ボンキュッボンのグラマーボディを目指したい方は要チェックです。

【成功させるポイント】

「飲めばバストサイズが上がる」と安易に手を出してしまいがちですが、バストアップサプリに配合されている成分によっては、健康被害が報告されている危険なものもあるため、注意が必要。

 サプリはあくまでも栄養補助食品ですので、即効性にはあまり期待できないものだと思っておきましょう。飲み続けてじっくり体質改善を促すことで、サイズアップに期待できるものです。

4. バストエクササイズ&筋トレ(簡単度★★☆☆☆、期待度★★★★★)

 バストエクササイズや筋トレは、ほかのバストアップアイテムと併用して行いたい大切なケア。脂肪であるバストと筋肉は一見関係ないように思われがちですが、実はバスト周りの筋肉はバストを支える土台となる大切な部位。ナイトブラやバストアップクリームでせっかくバストが大きくなっても支える筋肉がないと、離れたり、垂れたりする原因となってしまいます。

 筋肉を鍛えて血行を良くすることで、バスト周りの新陳代謝が高まり、バストアップしやすい状態になります。いつでも気軽にできるのもメリットでしょう。

【成功させるポイント】

 バストエクササイズや筋トレは、加齢によってバストの悩みが増えた方に特におすすめの方法。大胸筋や肩甲骨、肋間筋などのバスト周りの筋肉を鍛えるようにしましょう。

 無理にきついトレーニングを行うと負担に感じてしまうため、隙間時間を使うなど、気楽に始めてみましょう。少しずつでも毎日継続させることが、バストアップの鍵を握ります。

5. 生活習慣を整える(簡単度★★★☆☆、期待度★★★★☆)

 バストアップには、女性ホルモンをきちんと分泌させることも大切。女性の体はデリケートですので、ちょっとしたことでホルモンバランスが乱れやすいのです。

 女性ホルモンを整えるためには、規則正しい生活習慣を行うことが必須。睡眠・食事・運動不足の3点は外せないため、見直してみましょう。また、ストレスも女性ホルモンの分泌に影響すると言われているため、時々は発散して溜めこまないようにしましょう。

【成功させるポイント】

 バストアップに限らず、ダイエット、美肌ケアにも欠かせないと言われる「規則正しい生活習慣」。当たり前のことすぎて重要視する方は少ないかもしれませんが、将来の美容と健康にもつながることですので、この機会に見直してみましょう。

 成功させるポイントとしては、すべてを一気に改善しようと思わないこと。今までの習慣を変えることはストレスの原因にもなるため、「今日は30分だけ早く寝よう」「朝は野菜をたくさん摂ろう」など、無理なくチャレンジすることが大切です。

あなたに合うバストアップ方法はどれ?美乳を目指そう♡

 いかがでしょうか? バストアップケアにはさまざまな方法がありますし、ナイトブラやクリーム、サプリなど、たくさんのアイテムがあるので悩んでしまう方もいるでしょう。

 できれば、すべてのバストアップ方法を試してみるのが良いと思いますが、「それだと続かなさそう」という方は、「簡単な方法 × 面倒な方法」を組み合わせてみましょう。

 おすすめは、「着けるだけ」のナイトブラや「飲むだけ」のサプリ × 努力が必要なエクササイズやマッサージを組み合わせること。内側と外側のケアを同時に行うことで、より効率良くバストアップが促せるはずです。ぜひ、あなたに合った方法で美乳を目指してくださいね♡

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ビューティー 新着一覧


「よもぎ温座パット」で心も体も温めよ♡ 2022.11.19(土)
 いつの間にやら、11月も半ばを過ぎ秋が深まってきました。冬に近づくにつれ、つらくなってくるのが、手足の冷え。「血、通っ...
古い下着は運気が下がる?「着用期限3年、処分時に感謝」を
 皆さんは、同じ下着を何年くらい使いますか? 半年で替える人もいれば、3年以上使っている人もいますよね。実は、風水では古...
数年後の自分のために…“美容モチベーション”を上げる5カ条
 美容に関して、モチベーションが高い女性は同性から見ても素敵に映りますよね。「私も、あんな女性になりたい」なんて気持ちは...
化粧ノリの悪さは便秘!?お通じ改善に「進化系オートミール」
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代の本音!残念なアラフォーリップメイクを画像で解説
 メイクは、リップの色や種類によってかなり顔の印象を変えてしまうもの。マットやティント、ツヤなど多くの種類があり、それぞ...
育児中の体の不調 のどの違和感と帯状疱疹 2022.11.15(火)
 妊娠と出産。そして、その先に待つ子育て――。ひとりの人間を育てるのはとても尊い行為だと思いますが、同時にハードで孤独な...
まだまだ進化!最新「韓国コスメ」5つの注目ブランドレポ
 まだまだちょっとずつトレンドを変えてブームが続いている韓国コスメ。先だって、注目の韓国コスメ関連のイベントが開催されま...
「ネイルケアはディオール」投資額ウン十倍だけど正解でした
 外出の機会も増えて、セルフネイルを小まめにしています。そんなある日、ネイルオフした爪がガサガサになっていることに気がつ...
パール系を武器に!40代女性のニットで老け見え原因&回避法
 寒い季節になってくると、温かいニットを着たくなりますよね。でも、なぜか20代ではおしゃれに着こなせていたニットも、40...
不安感いつまで?プレ更年期「ぐるぐる思考」への向き合い方
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
朝夜実録レポ!たった3000円で“褒められ毛穴”になる簡単テク
 秋が深まってくると、毛穴まわりが気になりませんか? 汗や皮脂の影響を受けやすい夏を終えると、特に小鼻などの黒ずみや毛穴...
最強の防寒具?「バラクラバ」アリかナシか 2022.11.8(火)
 この冬“最強”の防寒グッズとして注目されている「バラクラバ」。2021年頃からロエベやルイ・ヴィトン、グッチやミュウミ...
何を着たらいいかわからない40代必見! 基本のワードローブ
 40代になると、体型の変化で今まで着ていた服が着られなくなったり、節約生活でファッションにお金をかけられなくなったりと...
ドンキPBの吸水ショーツ&低用量ピルで生理中でも楽しくラン
 スポーツの秋ですね! 秋晴れの下、思い切り体を動かすのは気持ちがいいですよね。ストレス解消やダイエット目的などなど、運...
私の髪よ…プレ更年期の抜け毛・薄毛はセルフケアで対策OK!
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
同僚から総ツッコミ!「久しぶりのメイク」で失敗しない鉄則
 長引くマスク生活や手のかかる小さな子供の子育てに追われ、メイクをしない生活が続いていた人も多いですよね。もし、久しぶり...