彼氏が浮気…淫乱道を極めるために、初3Pの覚悟をした夜。

小悪魔ドルチェ寿司 編集者
更新日:2020-09-04 12:28
投稿日:2020-08-14 06:00

大好きな人に連行されたハプニングバーで…

 そういえば昔大好きな人(ここでは仮にY君とします)がいて、その彼の性癖が「好きな女の人が他の男とヤっていると勃つ」ということで、渋谷にある『眠れる森の美女』に連れて行かれたことがありました。そういうときに従順なところ、どうにかした方がいいですね。ただ、わたしはそんな状況に自分が直面したらどう思うんだろうというのが興味深かったんです。その大好きな人も、今やTwitterフォロワー数35万人、IT界の重鎮になっちゃいましたけど、変わらぬ性癖はどこかで息づいているのでしょうか……。

 ともかく、その『眠れる森の美女』は老舗のハプニングバーで、なんでもありなのですが、やはりそういうところだからこそちゃんとしているというか……。まず入会するには保険証と写真付きの身分証明書がマストとなります。カップルで行けば、2人で8000円ですが、女性を伴わない男性のみの場合は、ひとり1万7000円です。

 そのほかにも入会金7000円(女性は2000円)と、遊び半分の物見遊山とかワンチャンを狙う男性の足切りになっています。こういうところだからこそ、安心して遊ぶための工夫がなされているんですね。

 この『眠れる森の美女』は、1階と2階がちょっとセクシーなバー、3階が“くんずほぐれず”、みたいな感じになっていて、3階を覗いてみると完全に歌川国芳の「みかけハこハゐがとんだいい人だ」(見かけは怖いがいい人だ)状態。

テキーラ5杯で乗り込んだ成れの果て

 わたしはそのとき腹を決めて、テキーラショットを5杯立て続けにキメて、3階に乗り込んだのです。しかし、酔っ払うと頑固になってしまうわたしが「セックスは真剣勝負」と言い放ち、3Pはできず……。そのY君と公衆の面前でセックスしてそのまま爆睡するという所業で、わたしのハプニングバー体験は幕を下ろしたのです。

 そういえば、某外資系化粧品会社の社長に「アナルを責められるのが好きだ」と言われたとき、なぜかそこでもサービス精神? というか気合い入れて、赤ワインを2本飲み干してアナルを責めてポルチオ性感帯を刺激しまくったこともありました。

 という諸々を思い出して、わたしはポカリスエットを飲んでいるかのように、目の前の赤ワインを一気に飲み干して、またボトルをもう1本注文したのです(デジャブ)。

 次回に続きます……!

小悪魔ドルチェ寿司
記事一覧
編集者
出版社で勤務のかたわら、現場主義のスケベライフを送っている最中に81歳と恋に落ち同棲生活開始。

エロコク 新着一覧


周囲も違和感に気づき始め…知人を交えた飲み会の夜の出来事
 1960年代生まれのGの憧れのキャラクターは、『ベルサイユのばら』のロザリーでした。皆から愛され、大切にされる存在。特...
格安でふたりきりになれる…ネットカフェの鍵付き個室って?
 最近、ネットカフェデートがかなり進化しています。今までのペアシート(カップルシート)に比べると、防音もあり、部屋にカギ...
内藤みか 2021-08-17 23:27 エロコク
プ二プ二で全身を優しく愛撫…あとは奥までスルッと入れて
「だれにでもオススメできるラブグッズ」って、ありそうでないものです。でも、今回紹介する「iroha RIN+」はそれにか...
桃子 2019-12-10 05:28 エロコク
挿入の快感を疑似体験…新人アシスタントに衝撃の「洗礼」
 短大卒業後、縫製会社から成人向けスカパー!アダルトバラエティ専門チャンネル『パラダイステレビ』に転職した吉永あずきさん...
フリーSEXの崩壊…最後の最後で無視できない人間の欲って?
 わたしとひろしの48歳差の激しすぎる恋――男は何歳まで男なのか、81歳との恋愛模様とはいかなるものなのか。ホットな...
ベッドで精気なし…マグロな彼にヤル気を出させる3つの秘策
 最近は元気というより精気が少ない男性が増えています。その原因はストレスだとかコンビニを中心とした食品添加物だとかいろい...
内藤みか 2019-12-05 06:00 エロコク
ビギナーのカップルも安心…突き刺さらず奥まで届くバイブ
 バイブレーターにまだ慣れていないビギナー女子は、購入の際に“太さ”を気にすることが多いと思います。それに加えて、できれ...
桃子 2019-12-01 22:12 エロコク
あなたのシガラミは…? SEX依存と恋愛依存は表裏一体です
 わたしとひろしの48歳差の激しすぎる恋――男は何歳まで男なのか、81歳との恋愛模様とはいかなるものなのか。ホットな...
女が部屋で見せてきたもの…私の心はもう限界を超えていた
G「イブだから、デパ地下が混んでて、すっごく並んじゃったの。でもこのパーティセットと、日本酒は頑張って買ってきたの」 ...
女流官能作家がオススメ! Xmasにしたい“こんなセックス”
「女は奥ゆかしさが大切」と日本ならではの美学を植え付けられてきた女性も、近年はセックスに対して大らかになってきています。...
蒼井凜花 2019-11-27 06:00 エロコク
女性がサブスクで「アダルト動画見放題」を楽しむコツとは?
 様々なサブスク(月額課金制)の動画配信サイトがありますが、アダルト動画にももちろんサブスクがあります。こちら、女性でも...
内藤みか 2019-11-25 06:08 エロコク
先端が乳首にフィット 焦らしプレーにどこまで耐えられる?
 初めてバイブレーターを使うという女性には、基本、細身のものをお勧めしています。サイズが大きくなると、それに比例して心の...
桃子 2019-11-24 06:00 エロコク
セックス依存が語る愛 ジョブズとジョーカーからのエリカ様
 わたしとひろしの48歳差の激しすぎる恋――男は何歳まで男なのか、81歳との恋愛模様とはいかなるものなのか。ホットな...
自分を責めていたら…クリスマスイブに「5分だけいい?」
 このシリーズも連載10回目になります。ここまで続くとは、書き始めた頃は思いもしませんでした。でも、興味を持って読んでく...
どう誘惑する? 女性からのHの誘い方&男性が喜ぶ誘われ方
 いまどき、女性からセックスを誘うのははしたない!と表立って言う人は少ないとは思いますが、それでもやはりいざとなるとなか...
話題のクリ吸引系に新タイプ! 35分間限定の使い切りグッズ
 2016年ごろからクリトリス刺激に特化した“吸引系”がラブグッズ界を席巻していますが、ブームもここまで来たか!と思わさ...
桃子 2019-11-29 12:41 エロコク