“逆プロポーズ”ってあり?男性の本音&やりがちなNG行動

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-09-07 06:00
投稿日:2020-09-07 06:00
 友達や同僚の結婚が続くと、焦りを感じてしまう女性は多いでしょう。彼氏がいる人は「いつになったらプロポーズしてくれるの?」と、不満を抱いてしまうこともありますよね。そんな女性の中には、逆プロポーズを考えている人もいるのではないでしょうか?
 そこで今回は、逆プロポーズされた男性の本音や、逆プロポーズを成功させるために知っておきたいNG行動をご紹介します。

逆プロポーズされた男性の本音は? 両極端な男性の反応

 交際を始めて数年が経ち、関係が順調に進んでいるのに結婚の話が全く出ないとなると、女性は焦りや不安を感じるもの。中には、「私から、プロポーズしようかな」なんて考えている人もいるのではないでしょうか。

 もちろん、プロポーズは女性からすることも可能です。逆プロポーズを受けた男性は、どんな風に思うのでしょうか?

逆プロポーズあり派

 プロポーズはどちらがするという決まりはありませんが、やはり男性から女性というのが一般的。でも、逆プロポーズが"なし"という訳ではありません。逆プロポーズにより、結婚に至ったカップルもたくさんいます。

 そもそも、交際している相手からプロポーズされて「嫌」という人はいませんよね。男性だって同じ。好きな人からプロポーズされれば、「嬉しい」と思うのは当然のこと。特に、自分に自信がなかったり、シャイな男性にとって、女性からの逆プロポーズは「ありがたい」と感じているようです。

逆プロポーズなし派

 今では女性が社会で活躍し、男性も家事を行う男女平等な時代。プロポーズだって、どちらがしたっておかしなことではありません。しかし、そう思っていながらも「プロポーズは、自分からしたい」と思っている男性が大多数を占めます。

 結婚は人生の中でも大きな決断であり、ターニングポイントでもありますから、「俺が引っ張っていきたい」と、男性は考えるのでしょう。特に、プライドが高い男性や交際の主導権を握りたい男性にとっては、逆プロポーズは"なし"と思っている傾向にあります。

逆プロポーズを成功させるには? 知っておきたい5つのNG行動

 彼のタイプを考えると、「逆プロポーズでもしなければ、前に進めない」と思っている女性もいるでしょう。そんな人は思い切って行動を起こすのも、ひとつの方法。

 しかし、逆プロポーズが原因で関係が悪くなってしまっては本末転倒です。NG行動に気を付けて、慎重に計画を立てましょう。

1. 自分の気持ちだけで突っ走ってしまう

 逆プロポーズを考えているのであれば、まずは、二人の気持ちが同じ方向を見ているか客観的に見つめ直してみましょう。

 女性の中には、「結婚したい!」という自分の気持ちだけが先走ってしまい、彼の気持ちを考えずに逆プロポーズしてしまう人も。これではOKをもらうどころか、別れの原因となってしまうこともあります。自分の気持ちを押し付けるような、逆プロポーズは避けましょう。

2. LINEや友達を通した間接的逆プロポーズ

 逆プロポーズを考えている女性の中には、「直接、顔を見て伝えるのは怖い」と思っている人もいるでしょう。いざ、その場に立つと、なかなか言葉が出てこないケースもあります。

 しかし、だからといってLINEや電話で伝えたり、友達を通した間接的な逆プロポーズはNG。プロポーズは、お互いにとって告白以上に人生を左右するものです。勇気を出して、ちゃんと顔を見て心を込めて気持ちを伝えましょう。

3. サプライズでの逆プロポーズ

 逆プロポーズをする際、「思い出に残るサプライズ的なことをしたい!」と、考える女性もいるでしょう。男性は鈍感な人が多いため、確かに分かりやすいプロポーズの方が伝わりやすいですが、過度な演出はNG。

 フラッシュモブや街中での派手な逆プロポーズは、男性のタイプによって喜ばれるどころか引かれてしまうこともあります。人目が気にならない、部屋で過ごしている時などが理想的かもしれません。

4. タイミングを考えない逆プロポーズ

 結婚は、なんといってもタイミングが重要。プロポーズのタイミングを間違えてしまうと、取り返しがつかなくなってしまうこともあります。

 そのため、逆プロポーズを計画する場合には、相手の状況を考える必要があります。たとえ結婚話が出ていたとしても、彼が忙しい時期に逆プロポーズをしてしまうと、「自分のことしか考えていない」と思われ、「この人と結婚するのは無理かもしれない」と思われてしまうことも。そうならないためには、彼の仕事やプライベートなどが落ち着いているタイミングを見極めましょう。

5. 断れないような逆プロポーズ

 プロポーズは交際している相手にするのが一般的ですから、「OKしてもらえる」と思っている人が多いでしょう。しかし、中にはOKをもらえる自信がなく、彼が断れないような伝え方をしたり、場合によっては脅迫のような逆プロポーズをしてしまう人もいるようです。

 そうなれば、結婚まではこじつけられたとしても、結婚生活はうまくいかなくなることが多いでしょう。プロポーズはOKをもらうことだけが目的ではなく、その後の人生につながること。相手を思いやる気持ちを、忘れないようにしましょう。

逆プロポーズは彼のタイプを見極めることが重要♡

 結婚は、男性にとっても女性にとっても大きな決断。そのきっかけとなるプロポーズは、どちらがしなければならないと決まっているわけではありません。

 しかし、男性によっては「逆プロポーズはなし」と思っている人もいるため、彼のタイプを見極めることが大切でしょう。彼のタイプを見極めた上で逆プロポーズをしようと決めた人は、ご紹介したNG行動に気を付けて挑んでくださいね!

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


LINE交換できてもデートできない男…彼のLINEは何が問題?
 魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきのもとに届く「モテない」を自覚する男たちからの悲痛な叫び。...
並木まき 2019-06-17 16:25 ラブ
遊んでいないイケメンはいる!その特徴&彼女になる方法は?
「イケメン=遊び人」というイメージが頭を巡り、「好きになるのはやめておこう」と自制した経験がある女性は多いのでは?でも、...
孔井嘉乃 2019-05-17 13:09 ラブ
もし婚活女子がドラッガーの「マネジメント」を読んだら
 経営の神様ピーター・F・ドラッガー、日本では「もしドラ」が大変有名ですが、この名著「マネジメント」は婚活女子にとってバ...
しめサバ子 2019-05-17 06:00 ラブ
【恵比寿編】年下男に「アラサーとは話したくない」と言われ
 もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
高輪らいあん 2019-05-16 06:00 ラブ
彼氏や夫が出会い系してるかも? 見分ける3つのポイントとは
 最近はパートナーがいても出会い系で浮気相手を探す人が増えています。パートナーのエッチでは物足りない、とか、最近ご無沙汰...
内藤みか 2019-05-16 06:00 ラブ
罪悪感を持つ女性は浮気してはダメ 絶対にバレない秘訣は?
 あなたは浮気をしたことがありますか?女性の浮気は40%以上とも言われているので、ちょっとだけなら?とつい足を踏み出しそ...
リタ・トーコ 2019-05-15 18:00 ラブ
同情の余地なし…鬼嫁に「自業自得」な制裁がくだった日
 周囲から見て「鬼嫁」と評される女性には、制裁がくだることもあるようです。  魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析...
並木まき 2019-05-15 06:00 ラブ
美人でモテたのに…30~40代の婚活難民が急増中のワケは?
 山本早織の「結婚につながる恋コラム」第5回は、婚活を自分自身で難しくしている30~40代女性の特徴をお伝えさせていただ...
山本早織 2019-05-14 06:00 ラブ
年下の独身男性と年上の人妻との不倫が増えている背景は?
 2018年11月、千葉県で31歳の独身男性が、不倫関係にあった50歳の人妻を殺害するという事件が起きました。別れ話のこ...
内藤みか 2019-05-13 06:00 ラブ
好きな男性の前でも緊張しない とっておきの「4つの方法」
 好きな男性を目の前にすると、どうしても緊張してしまって喋れなくなる、顔に出てしまう、と、お悩みの女性は多いよう。せっか...
孔井嘉乃 2019-05-13 06:00 ラブ
パリピ男子に港区おじさん…令和に振り返る平成のドン引き男
 平成が終わり、令和がスタートして10日余り。年号は変わっても女性をドン引きさせて止まないクズ男は不滅です。というわけで...
しめサバ子 2019-05-12 06:00 ラブ
異性にも同性にもモテる! 飲み会でデキる女がしていること
 お酒を飲むと、普段なら話せないような話で盛り上がったり、その人の本性が垣間見えたり、とにかく「飲み会」って本当にロマン...
孔井嘉乃 2019-05-11 06:00 ラブ
「元妻は鬼嫁」と言い切る離婚夫…反逆する元妻の言い分は?
 離婚した男女の双方から話を聞くと、同じ出来事への認識が大きく異なることも珍しくありません。  魑魅魍魎(ちみもうりょ...
並木まき 2019-10-22 15:46 ラブ
「僕が離婚を決めた原因は…」鬼嫁に愛想を尽かした男の真実
 離婚した男女の双方から話を聞くと、同じ出来事への認識が大きく異なることも珍しくありません。  魑魅魍魎(ちみもうりょ...
並木まき 2019-11-13 18:13 ラブ
高齢の親を呼んでこき使う…夫が呆れた“究極の鬼嫁”の愚行
 世の中には「鬼嫁」であるだけでなく、そこに「親離れできていない」というハタ迷惑な気質を備えた悪妻も存在するようです。 ...
並木まき 2019-05-10 06:00 ラブ
「引き寄せの法則」が理想の結婚につながらない不都合な真実
「引き寄せの法則」――。それは、自分の思考やあり方を変えることによって“望ましい現実”を引き寄せようとするもの。ナポレオ...
しめサバ子 2019-05-10 06:00 ラブ