40代から始めるバストアップケア♡ 諦めるにはまだ早い!

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2020-09-08 06:00
投稿日:2020-09-08 06:00
 女性は、年齢を重ねても「いつまでもキレイなバストをキープしたい」と願うもの。しかし、40代になると、「バストが垂れてきた」「デコルテ部分が削げてきた」と感じる人も多いのではないでしょうか? そこで今回は、40代から始めるバストアップケア方法を詳しくご紹介します。ぜひ、参考にしてくてさいね。

40代から始められる6つのバストアップケア

 40代でも、自分の努力次第でバストアップは可能! しかし、そのためには、正しいケア方法をマスターすることが必要不可欠なんです。自分に合った正しい方法で、理想のバストを目指しましょう。

1. ブラジャーを見直す

 今、つけているブラジャーは、自分のサイズにしっかり合ったものを使っていますか? 実は、ブラジャーを購入する時、現在のバストサイズを測らずに選んでしまっている人は多いんだそうです。しかし、これではバストの垂れや形崩れを引き起こす原因に……。

 美しいバストをキープするためには、自分のバストサイズを知って体に合ったブラジャーを付けることが必須です! 補正力の高いブラジャーを選ぶようにすると、脇や背中にバストの脂肪が流れにくくなりますので、より効率的にバストキープを目指せますよ。

2. 寝ている間もナイトブラでしっかり保護

 ナイトブラは寝ている間の寝返りなどから胸への衝撃を減らすだけでなく、下垂の防止や正しいバスト位置のキープなど、さまざまな効果に期待できるアイテムです。

 日中用のブラだとワイヤーなどが入っていることから締め付けが強く、就寝時に血行が悪くなってしまうため、寝る時はノンワイヤーの専用ナイトブラを着用する習慣をつけましょう。

3. 女性ホルモンを補える食材を積極的に摂取する

 年齢を重ねると、女性ホルモンが低下してしまうのは当然のこと。女性ホルモンを補えるサプリメントなども多く販売されていますが、できるだけ食事で摂取するのが理想的です。

 女性ホルモンを活性化させるのは、大豆イソフラボン、タンパク質、ホウ素、ビタミンEだと言われています。これらをバランス良く摂取するためには、和食中心の食事がおすすめ。サプリを利用するのであれば、あくまで補助の役割で用いるようにしましょう。

4. マッサージでバストアップ

 バストは毎日マッサージすることで、ハリをアップさせたり、下垂を予防することができます。バストのマッサージは、血行が良くなる入浴中や入浴後が特に効果的。簡単な方法があるので、ぜひ覚えて試してみてくださいね。

【やり方】
1. 右の脇の下に、左手を入れます。
2. 胸の右下を通って、谷間から左胸のデコルテまで8の字にマッサージします。
3. 左右それぞれ交互に10回繰り返します。
4. 両手で胸を上下に挟むように持ち、優しく揉むようにマッサージします。
5. 左右それぞれ10回×3セット行います。

 マッサージをする際は、バストアップ効果のあるクリームを使うとハリのあるバストを目指せるほか、滑りをよくして肌への摩擦を防ぐことにもつながりますよ。

5. ストレッチで血行促進

 女性の中には、肩や背中のコリで悩んでいる人も多いでしょう。しかし、肩や背中の血行が悪くなると、バストの土台となる大胸筋に酸素や栄養が巡りにくくなってしまいます。

 また、大胸筋の衰えはバストが下垂する原因になることもあるため、日常的に上半身のストレッチを行い、血行不良を防ぐようにしましょう。

6. 毎日バストの保湿をする

 バストは顔と同様、何もケアせずに放置すると潤いが失われ、ハリがなくなってしまいます。たとえ入念にマッサージしていても、その後のケアをしないと効果が半減してしまう可能性も。

 若々しいハリを取り戻すためには、マッサージ後にしっかりと保湿することが大切です。

40代から始められる3つのバストアップトレーニング

 続いては、自宅で簡単にできるバストアップのトレーニング方法をご紹介します。40代のバストケアに一番大切なことは、今あるバストを保つケアを行うこと。そのためには、加齢とともに衰えがちな筋肉を鍛えることも、重要なんです。これからご紹介するトレーニングは、今日からでも始められるため、ぜひ、実践してみてくださいね。

1. バストの土台「大胸筋」のトレーニング

 まずはじめに、バストの土台「大胸筋」を鍛えるトレーニング方法を見ていきましょう。大胸筋を鍛えると、バストのサイズアップ効果にも期待できますよ。

【やり方】
1. 姿勢を正し、脇を閉めて胸の辺りで肘を上に曲げます。
2. 息を吸いながら、両腕を限界まで開きます。この時、胸をしっかり開くようにします。
3. 息を吐きながらひじを戻し、ひじとひじをくっつけます。
4. この動作を10回×3セット行います。

 最初は何も持たずにトレーニングし、慣れてきたらペットボトルなどで負荷をつけてみましょう。

2. 広がったバストを戻すトレーニング

 続いては、下垂して左右に広がってしまったバストを元の位置に戻すトレーニングです。

【やり方】
1. 両手を後ろで組んで、肩を後ろ方向にゆっくり8回まわします。
2. 組んだ手を下に引っ張り、顔と胸を上に向けます。
3. 姿勢をキープしたまま舌を出し、10キープします。
4. ここまでを1セットとし、3セット行います。

 顔を上に向けて舌を出すことで、バックアップだけでなく「小顔効果」も期待できますよ。

3. バストの下垂に効くトレーニング

 最後に、40代の女性に一番多いバスト悩みである、「下垂」に効果的なトレーニングを見ていきましょう。

【やり方】
1. 両手を耳の後ろに添えます。
2. 息を吸いながら、あごを上げてそのまま5呼吸キープします。
3. 頭に添えた手を頭から10cm位離し、3呼吸キープします。
4. ここまでを1セットとし、3セット行います。

 トレーニングを行う際は、小胸筋を刺激することを意識しながら行いましょう。

40代でも正しいバストアップケアで美バストは作れる♡

 加齢に伴って、バスト悩みが増えるのは仕方のないこと。でも、食事やブラジャーの見直し、日々のマッサージやトレーニングなどを行うことで、40代からでもバストアップ&バストキープを目指すことは可能なんですよ。

 諦めるのはまだ早い! ぜひ日々のバストアップケアで、若々しい上向きバストを手に入れてくださいね。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


「よもぎ温座パット」で心も体も温めよ♡ 2022.11.19(土)
 いつの間にやら、11月も半ばを過ぎ秋が深まってきました。冬に近づくにつれ、つらくなってくるのが、手足の冷え。「血、通っ...
古い下着は運気が下がる?「着用期限3年、処分時に感謝」を
 皆さんは、同じ下着を何年くらい使いますか? 半年で替える人もいれば、3年以上使っている人もいますよね。実は、風水では古...
数年後の自分のために…“美容モチベーション”を上げる5カ条
 美容に関して、モチベーションが高い女性は同性から見ても素敵に映りますよね。「私も、あんな女性になりたい」なんて気持ちは...
化粧ノリの悪さは便秘!?お通じ改善に「進化系オートミール」
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代の本音!残念なアラフォーリップメイクを画像で解説
 メイクは、リップの色や種類によってかなり顔の印象を変えてしまうもの。マットやティント、ツヤなど多くの種類があり、それぞ...
育児中の体の不調 のどの違和感と帯状疱疹 2022.11.15(火)
 妊娠と出産。そして、その先に待つ子育て――。ひとりの人間を育てるのはとても尊い行為だと思いますが、同時にハードで孤独な...
まだまだ進化!最新「韓国コスメ」5つの注目ブランドレポ
 まだまだちょっとずつトレンドを変えてブームが続いている韓国コスメ。先だって、注目の韓国コスメ関連のイベントが開催されま...
「ネイルケアはディオール」投資額ウン十倍だけど正解でした
 外出の機会も増えて、セルフネイルを小まめにしています。そんなある日、ネイルオフした爪がガサガサになっていることに気がつ...
パール系を武器に!40代女性のニットで老け見え原因&回避法
 寒い季節になってくると、温かいニットを着たくなりますよね。でも、なぜか20代ではおしゃれに着こなせていたニットも、40...
不安感いつまで?プレ更年期「ぐるぐる思考」への向き合い方
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
朝夜実録レポ!たった3000円で“褒められ毛穴”になる簡単テク
 秋が深まってくると、毛穴まわりが気になりませんか? 汗や皮脂の影響を受けやすい夏を終えると、特に小鼻などの黒ずみや毛穴...
最強の防寒具?「バラクラバ」アリかナシか 2022.11.8(火)
 この冬“最強”の防寒グッズとして注目されている「バラクラバ」。2021年頃からロエベやルイ・ヴィトン、グッチやミュウミ...
何を着たらいいかわからない40代必見! 基本のワードローブ
 40代になると、体型の変化で今まで着ていた服が着られなくなったり、節約生活でファッションにお金をかけられなくなったりと...
ドンキPBの吸水ショーツ&低用量ピルで生理中でも楽しくラン
 スポーツの秋ですね! 秋晴れの下、思い切り体を動かすのは気持ちがいいですよね。ストレス解消やダイエット目的などなど、運...
私の髪よ…プレ更年期の抜け毛・薄毛はセルフケアで対策OK!
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
同僚から総ツッコミ!「久しぶりのメイク」で失敗しない鉄則
 長引くマスク生活や手のかかる小さな子供の子育てに追われ、メイクをしない生活が続いていた人も多いですよね。もし、久しぶり...