大人の質感♡ ヌーディーメイクをキレイに仕上げる8つのコツ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2020-12-18 06:00
投稿日:2020-12-18 06:00
 肌本来の美しさを引き出す「ヌーディーメイク」は、大人でセクシーな雰囲気が作れるメイクとして注目されています。「肌に自信がないとできないんじゃ?」と思っている人も多いですが、実は、コツを掴めば誰でも挑戦できるメイクなんですよ。そこで今回は、ヌーディーメイクをキレイに仕上げるコツを、ベースメイクとポイントメイクに分けてご紹介します。ぜひ、あなたのメイクの参考にしてみてくださいね。

ヌーディーメイクをキレイに仕上げるベースメイクのコツ

ヌーディーメイクはベース作りがポイント!(写真:iStock)
ヌーディーメイクはベース作りがポイント! (写真:iStock)

 ヌーディーメイクは派手な色を使用せず、全体的に同一の色合いのアイテムで仕上げるのが最大のポイントになります。落ち着いた色合いをチョイスすることで肌本来の魅力が発揮でき、セクシーな大人の質感のメイクになるんです。

 まずはじめに、ヌーディーメイクをキレイに仕上げるベースメイクのコツを見ていきましょう。

1. 肌の質感はセミマットがベスト

 ヌーディーメイクをキレイに仕上げるためには、肌の質感はセミマットがおすすめ。ほど良いツヤ感があるセミマットは、肌の透明感がアップするので美肌に見える効果があります。

 ただし、ヌーディーメイクの基本は「健康的なナチュラル肌」なので、あまり白くなりすぎないように注意しましょう。仕上げにフェイスパウダーを使用すると、化粧もちが良くなるのでおすすめですよ。

2. パール感のあるハイライトを上手に使って立体感を出す

 ヌーディーメイクは、アイシャドウやチークの色合いも抑えめなので、パール感のあるハイライトを使って肌に「立体感」を出すと、セクシーな大人の質感の肌に仕上がります。

 とはいえ、ハイライトを塗りすぎには注意が必要です。塗った部分に、ほど良くツヤが出るくらいがベストでしょう。メイクをする際は明るい部屋ですると失敗が少ないので、心がけましょう。

3. 肌悩みはコンシーラーでしっかりカバー

 ヌーディーメイクをキレイに仕上げるためには、肌悩みをコンシーラーでしっかりカバーすることも大事。肌の凹凸や毛穴の開き、ニキビ跡や赤み、クマやシミなどはしっかりとカバーしましょう。

 気なる部分にコンシーラーをのせ、指やスポンジでポンポン叩き込むように付け、肌に馴染ませていきます。コンシーラーを塗った部分と塗っていない部分の境目が見えなくなるまで、丁寧に塗っていきましょう。

4. リップのベース作りもしっかりと

 ヌーディーメイクでは、リップのベース作りも大事なポイントになります。普段のメイクでは色味のあるリップを使用することが多いので、リップのベース作りを省く人も多いでしょう。

 でも、ヌーディーメイクではリップもヌーディーな色が多いので、ファンデーションやコンシーラーでしっかり自分の唇の色味を消したほうが、発色がキレイになります。ぜひ、実践してみてくださいね。

ヌーディーメイクをキレイに仕上げるポイントメイクのコツ

肌馴染みの良いカラーをチョイス(写真:iStock)
肌馴染みの良いカラーをチョイス (写真:iStock)

 派手な色味を使用しないヌーディーメイクですが、ポイントメイクをしないわけではありません。続いては、ヌーディーメイクをキレイに仕上げるポイントメイクのコツを見ていきましょう。

1. アイラインは最低限に

 アイラインは最低限に引くのが、ヌーディーメイクの鉄則。しっかりと引いてしまうとヌーディーな質感が崩れてしまうため、注意が必要です。

 アイラインはできるだけ細く、まつ毛の隙間を埋める程度で。目尻もなるべく短くした方が、キレイに仕上がります。目の下はラインを引かず、上のまぶただけに引くようにましょう。

2. アイシャドウは肌に馴染む色をチョイス

 アイシャドウは、肌に馴染みやすいブラウン系やベージュ系がマスト。濃さの違うアイシャドウを2〜3色使用して、キレイにグラデーションを作っていきましょう。

 全体的に薄く付けることを意識して、濃い色は目のキワにアイラインをぼかすように塗っていきます。下瞼にアイシャドウを塗ってしまうとメイクが濃く見えてしまうので、明るい色を目頭に少し塗るるくらいにすると良いですよ。

3. チークは淡色系

 ヌーディーメイクのチークは、淡色系のカラーを薄くのせるのがポイントです。ベージュ系のチークで立体感を出すようにのせていきましょう。

 どうしても血色が悪く見えてしまう場合は、同じベージュ系でラメの入ったものを使用したり、ピンク系のチークを少量つけると、健康的でナチュラルな肌に仕上がります。

4. 基本的にグロスは塗らない

 リップを選ぶ際は、ベージュ系やオレンジ系、薄いピンクなどがおすすめです。自分の肌の色味に合わせて、一番馴染む色を選びましょう。

 また、ヌーディーメイクでは仕上げにグロスをたっぷり塗るのはNG。ツヤ感のあるリップで、ナチュラルに仕上げてくださいね。

ヌーディーメイクをマスターして肌本来の美しさを引き出そう♡

肌本来の美しさでセクシーに♡(写真:iStock)
肌本来の美しさでセクシーに♡ (写真:iStock)

 ヌーディーメイクは派手な色を使用するわけではないのにセクシーさを醸し出せる、男女問わず人気のメイクです。「難しそう……」と思っている人も多いと思いますが、コツを掴めば誰でも簡単にマスターできます。

 肌本来の美しさを引き出すヌーディーメイクをマスターして、大人の質感のセクシーな雰囲気を手に入れてくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


栗5粒で白米一膳!? 高カロリー注意、太りやすい秋の味覚とおデブ回避術
 おいしい、そして危険な季節がやってきてしまいました……。秋といえば、ほくほくもっちり、ジューシーなおいしい食べ物がたく...
顔より目立つ!? 手の老化防止法3つ、しわしわおばあちゃんにはまだ早い
 40代女性で、顔に対してのアンチエイジングはしっかりしていても、手のケアを怠っている人は多いはず。でも実は手は人の目に...
朝起きたら髪の毛ボンバー!「ヘンテコ分け目&ガンコな寝癖」の直し方
 朝起きたら、髪の毛の分け目がおかしいうえに寝癖でグシャグシャ。そんなときに簡単&時短でできる、分け目と寝癖の直し方を紹...
UNIQLOよりお高めだけど?「ココピタ」で“靴下ズレ不快”は解消なるか
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
漢方薬の副作用!? 体調崩し気味で心配…飲み続ける目安は【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
身に着けたらワクワクする? 40代で捨ててよかった服と手放す判断基準
 クローゼットにはたくさんの洋服があるのに、なぜか着る服がなくて困っている人は多いですよね……。  着ない服は捨てれば...
40代、加齢を受け入れ生まれた心の変化…トシを重ねるのはつらいだけ?
 人は、トシを重ねるごとに加齢による変化に向き合わなければならなくなります。でも、加齢を受け入れるのが難しいのも事実。「...
自分の“化けた顔”に飽きました…メイクが同じになるマンネリ回避の裏技
「20代の頃は色々なメイクを試していたのに、ここ数年ずっと同じメイク。 さすがに飽きてきたな……」と感じているオトナの女...
下まつげどうしてる? “痛ケバ”40代を回避するマスカラの塗り方&選び方
 女性に欠かせないメイクは、年齢によってだんだん変化していきますよね。特に40代女性の頭を悩ませるのが「下まつげ」のメイ...
巨乳より本当は胸を小さく見せたい!着痩せも狙える“盛らない”テク4つ
 巨乳の人の切実な願いといえば「胸を小さく見せたい」ですよね。実際に胸が大きいと、いろいろな苦労や悩みがあるものです。そ...
朝の洗顔から差がつく! 夏老け・日焼け対策にプチプラスキンケア3選
「夏老け」といった言葉があるように夏の強い紫外線ダメージで、秋になると一気に老けたように感じてしまいます。  さら...
歯ブラシちっくで毛穴掃除!韓国の洗顔ジェルクレンザーでゴッソリ叶う?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
「レチノール」って大丈夫? シミ・シワに“ほどほどケア”で取り入れたい
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
今すぐお腹の肉を隠したい! “部分ぽっちゃり”を撃破する6大アイテム
 若い頃にほっそりしていた人も、食生活をまったく変えていない人も、なぜか40代になるとだんだん代謝が落ちてふっくらしてく...
無自覚のスメハラは不本意…「香水つけすぎた?」判断法と匂いの落とし方
 いい香りを身にまとえる「香水」は、年代問わず多くの人が使っていますよね。でも、時には香水をつけすぎたことに自分で気がつ...
アラフォーこそ挑戦!ピンクとツヤ感“命”の「純欲メイク」やり方&コツ
 SNSで話題の「純欲メイク」。若い人にしかできないと諦めていませんか? 実は、純欲メイクは40代女性の魅力を最大限に引...