彼氏の親に結婚の挨拶!女性の印象が決まる9つのポイント♪

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-01-14 06:00
投稿日:2021-01-14 06:00
 結婚の挨拶は、人生の中でも特に緊張するイベントですよね。どんな服装をしたらいいの? 会話は? 手土産は? と、疑問と不安でいっぱいでしょう。そこで今回は、女性の印象を決める9つのポイントをご紹介します。好印象で結婚を承諾してもらえるように、しっかり準備していきましょう!

彼氏の親に結婚挨拶…女性の印象が決まる9つのポイント

 さっそく、女性の印象が決まるポイントをチェックしていきましょう!

1. 結婚の挨拶当日の「服装」

 結婚の挨拶当日の服装は、第一印象を決定づける大きな要素の一つです。基本は、柔らかく優しいパステルカラーのワンピースがおすすめ。派手な服装や露出の多いデザインはNGです。“きちんと感”を出すために、ワンピースにジャケットを羽織るのもありでしょう。

2. 最初の「挨拶&自己紹介」

 見落としがちなのが、玄関を開けた時の最初の挨拶と自己紹介! 出会って数秒の印象を決定づけるタイミングですので、しっかりはっきりとした口調で挨拶と自己紹介をしましょう。

【初めて会う場合の女性側の例文】

 初めまして。◯◯と申します。本日はお忙しい中お時間を作ってくださり、ありがとうございます。どうぞ、よろしくお願いいたします。

【顔見知りの場合の女性側の例文】

 こんにちは! 本日はお時間を作っていただき、ありがとうございます。あらためて、結婚のご挨拶に伺いました。どうぞ、よろしくお願いいたします。

3. 手土産を渡す時の「会話」

 手土産を渡す時には「つまらないものですが」など、印象を下げる言葉はNG。丁寧に時間をかけて選んだことが伝わるような言葉を添えて、印象をアップさせましょう。

 また、当日持っていく手土産は、彼氏の親の好みを調査してから購入するのが基本。話題のお菓子やあなたの地元の名産品などを選んでおくと、会話が広がるのでおすすめです。

手渡す際の例文

・皆様で召し上がってください。
・地元の名産品です。お口に合うと良いのですが……
・◯◯がお好きだと聞いたので…… 

4. 歓談タイムの「会話の内容と目線」

 結婚の挨拶をする前の歓談タイムは、和やかな雰囲気を作り出すチャンス。その後の結婚の挨拶が、成功する可能性が高まります。質問されたら笑顔で答えましょう。また、自分の会話ばかりするのではなく、彼氏や彼氏の兄弟などに話題を振って、会話の橋渡しをするのもポイントです。

5. 結婚報告の際の「メリハリ」

 当日の目的は、「結婚を承諾してもらうための挨拶をする」ということを忘れないようにしましょう。歓談タイムで和やかになっても、結婚の挨拶はしっかりと目を見て誠実に。歓談と真剣な話のメリハリをつけることを、忘れないようにしましょう。

6. 会話の中での「男性を立てる姿勢」

 会話が弾むと、どうしても両親に気に入ってもらいたくなり、自分がいかに頑張っているかや、仕事の成果などを話したくなってしまいます。でも、ちょっと気を抜くと一瞬で「我が強いイメージ」に……。彼氏を立てる姿勢は基本中の基本です。

7. 作法やマナー

 結婚の挨拶当日には、玄関での挨拶の仕方や靴の揃え方、座る位置、手土産を渡すタイミングなど、両親の世代が気になる作法やマナーを押さえることが鉄則。事前に予習してから行くことが重要です。

8. 印象をアップする「笑顔」

 どんなに作法がしっかりしていて会話が楽しくても、笑顔がなければ印象は良くなりません。それほど、笑顔は大切なポイント! 口角を上げて、目を見ながらにこやかに話をするようにしましょう。全体の雰囲気も良くなり、会話が弾みますよ。

9. 帰宅後の「お礼」

 貴重な時間を割いてくれた彼の両親には、帰宅後にもしっかりとお礼をしましょう。最後の最後まで抜かりなく誠実さを伝えることで、「感じの良いお嬢さん」という印象を決定づけることができるはずです。

結婚の挨拶を成功に導く3つのポイント

 最後に、結婚の挨拶を成功に導くのに欠かせないポイントをご紹介しましょう!

1. 切り出し方など男性の準備をしっかりと

 女性の結婚の挨拶の場合、基本は男性が自分の両親にしっかりと結婚の挨拶をした後に、女性が「◯◯さんとは、以前からお付き合いさせていただいております。至らない私ですが、これから◯◯さんと温かい家庭を築いていきたいと思っております」など、報告するような形になります。

 そのため、男性に挨拶を切り出してもらうことが重要です。事前にタイミングについて話し合ったり、サポートしたりして準備しておきましょう。

2. 顔見知りでもけじめをつけて

 彼氏のご両親と顔見知りの場合や付き合いが長い場合、普段のように馴れ馴れしい態度になってしまいがちですが、結婚の挨拶となると話は別です。新しい家族に迎え入れ、息子を預ける女性としてふさわしいかを判断されるので、けじめをつけてきちんと挨拶をしましょう。

3. 聞かれることを事前に予想して話し合っておく

 結婚の挨拶では子供のことや仕事を続けるか、住む場所はどう考えているのかなどが話題に出やすいです。その時に、何も決めていないと両親も不安になってしまうかもしれません。彼氏と事前に話題を予想しながら、話し合っておくと良いでしょう。

ポイントを押さえて結婚の挨拶を大成功させよう!

 新しい家族が増える第一歩でもある、結婚の挨拶の日。ぜひこの記事を参考にしながら、ポイントを押さえて好印象な挨拶で終わるようにしてみてください。第一印象を覆すのは至難の技です。笑顔と誠実な姿勢を心がけて、ご両親にも祝福してもらってくださいね♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


男性とのデートで割り勘は嫌! おごられ女子の落とし穴とは
 男性とデートするとき、割り勘が嫌だという女性って多いですよね。レストランのランチでも“レディースセット”があるのに、“...
東城ゆず 2020-02-21 17:40 ラブ
キスで相性が分かる♡ 良い相手か悪い相手か嗅ぎ分けるには
 男性とキスをする時、「うっとりとして気持ちが良い」と思う人と、「なんとなくしっくりしない」と思う人がいませんか?実は、...
リタ・トーコ 2019-07-27 06:00 ラブ
お金の支払い方でも…立ち飲み屋でこそわかる“男性の人品”
 立ち飲み屋の客が大切にしているのは、モテ云々よりも、自分が居心地よく飲めるこの場所。  世間には訊いてもいないの...
うかみ綾乃 2019-07-26 06:00 ラブ
女性からの告白は嫌? 両思いの男性に告白させる究極の方法
「もしかしたら両思いかも?」男女の間では言葉にせずとも、そう確信できる瞬間がありますよね。待てない女性の場合には「今すぐ...
孔井嘉乃 2019-07-26 06:00 ラブ
「天気の子」と合わせて…年上好き男子がハマる新海誠作品
 大ヒット映画「君の名は。」から3年。いよいよ新海誠監督の新作アニメ「天気の子」が公開となりました。  この新海誠監督...
内藤みか 2019-07-25 06:00 ラブ
あざとい女性は嫌われる!同性から嫌われても男にモテる理由
 あざとい女性が、話題になっていますね。しかし、“あざとい”を言葉で説明するのは案外、難しいのではないでしょうか? そこ...
東城ゆず 2019-07-25 06:00 ラブ
男友達ができないのはあなたが原因かも? 作り方のルール!
 あなたには男友達がいますか? 男友達ってさっぱりとしていて、でも、いざという時は頼りになったり、やけ酒に付き合ってくれ...
孔井嘉乃 2019-07-24 06:00 ラブ
彼氏が欲しいのにできないワケ…夏本番までに恋人が欲しい!
 今年も夏本番が近づいていますね。旅行の計画を立てたり、休暇の調整をしている人も多いのでは? 夏の楽しい思い出に欠かせな...
東城ゆず 2019-07-23 06:00 ラブ
隙がない女性はモテない? 男性のために「スキ」を作る方法
 山本早織の「結婚につながる恋コラム」第10回は、男性から選ばれる女性が持っている「隙(スキ)」について。隙がないと言わ...
山本早織 2019-07-23 06:00 ラブ
本命彼氏がいないなら…“ボーイフレンドを3人作る”作戦も?
 恋愛から遠ざかる若者が増えていると報道されています。その原因のひとつとして高望みしすぎること、選びすぎることがあるよう...
内藤みか 2019-07-22 06:00 ラブ
男性が彼女のことを可愛い!と思う“5つの瞬間”が意外な結果
 付き合ってる彼氏を「誰よりも好き」とゾッコンな女性も多いはず。ならば、考えることは一つしかありませんよね。「彼氏にも私...
東城ゆず 2019-07-22 06:00 ラブ
男のプライド問題はメス力的な「プチ天然」を武器にしろ!
 電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』(KADOKAWA)の著者で恋愛コラム...
神崎メリ 2019-07-21 06:00 ラブ
地獄でしかない…サイコパス夫に苦しめられた女性のコクハク
 サイコパス…。それは、偏った行動や考えをもち、身近な人を追い詰めることもある存在です。  魑魅魍魎(ちみもうりょう)...
並木まき 2019-08-14 17:47 ラブ
ピルで確実に避妊するなら?心構えや男性任せの避妊の危うさ
 前回の「日本はピル後進国! 『ピル=避妊』の考え方は遅れています」に引き続き、連載2回目の今回は、きっと女性のみなさん...
リタ・トーコ 2023-01-26 20:16 ラブ
新たなモテ男?本当はダメじゃない“ファッションダメ男”とは
 時代は今、空前絶後の「ダメ男」ブームです!  バリキャリ女性が増えて十分な収入がある自立した女子が増えてきている...
しめサバ子 2019-07-20 06:00 ラブ
ジワリと怖い…メシマズを指摘された妻の恐ろしい「ひと言」
「メシマズ」と呼ばれる女性たちには、面と向かって夫から料理について指摘をされると、激昂するタイプもいるようです。  意...
並木まき 2020-02-21 16:57 ラブ