30代人妻の告白「14歳年下大学生との甘美な不倫の果てに」#4

蒼井凜花 官能作家・コラムニスト
更新日:2021-05-14 06:09
投稿日:2021-05-14 06:00
14歳年下の大学生・Dさんとラブホテルに入ったY美さん(35)は、大人の女のテクニックを見せつけるように、熟達したフェラチオを浴びせた。身悶えた彼は、口内で射精。若さ溢れるザーメンを飲むY美さんに、彼は「次は僕が気持ちよくさせる番ですよ」と潤んだ目を向けてきて……。
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爽やか青年の情熱的な愛撫に興奮

――互いに裸になり、彼はY美さんの乳房にむしゃぶりついてきました。続きをお話しください。

「はい、彼は私のEカップの乳房を両手で寄せあげ、夢中で乳首を吸いしゃぶってきたんです。フェラチオの時もそうでしたが、普段は爽やかなサッカー青年の彼が、夢中で私の体を求めてくる現実に興奮は高まるばかりです。

 額に汗を光らせながら、懸命に舌で乳首をはじいては、乳輪ごとチュッと吸って……もう、気持ちよすぎて「ああ……いいわ……すごく上手」と、私は胸元をせりあげ、さらに乳房を押しつけていました。

 彼もいっそう欲情したようで、むぎゅむぎゅと乳房を激しく揉みしだきながら、乳首を交互に舐め吸ってきたんです……もう今思い出しても、体が火照ってきちゃう……」

――続けてください。

「愛撫を受けながら、私は彼の股間に手を伸ばしました。

 先ほど射精したにもかかわらず、ペニスはもうギンギン。若さってすごい……とうっとりしたのを覚えています。気づけば、私は手を上下させて勃起をしごいていました。彼、私の乳房を愛撫しながら『う……また出そうです』『あ、ああ……マズい』なんて、切迫した声をあげるんですよ。もう、可愛くて……。

 そのうち、彼の手も私のアソコに這いおりてきたんです。薄い性毛をかき分けた太い指が花ビラをめくってきて……。その時、クチュ……という水音が響いて、彼ったら『すごく、濡れてます……』なんて言いながら、ゆっくりと指をワレメに沈めてきたんです。

『ああっ!』と私はのけ反りました。

 彼の指を膣粘膜がぎゅっと食いしめているのが分かるんです。Dさんは、私の膣内を探るように指を出し入れしたり、奥でクチュクチュとかき混ぜたりしていました。

 私も、彼の指づかいに応えるように勃起をしごいて……」

蒼井凜花
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官能作家・コラムニスト
CA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持つ異色の官能作家。近著に「CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える、いつまでも魅力ある女性の秘密」(WAVE出版)、「女唇の伝言」(講談社文庫)。
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