体の関係から始まる恋愛のメリット♡ 本命彼女になるには?

リタ・トーコ ライター
更新日:2021-07-10 06:00
投稿日:2021-07-10 06:00
 一般的に「付き合う前の男性に体を許しちゃダメ」と言われますね。でも、大人の男女が二人きりになれば、何があってもおかしくはありません。雰囲気に任せて体の関係を持ってしまった後、その相手を好きになってしまった経験がある女性は多いのではないでしょうか。今回は、そんな体の関係から始まる恋愛について、考えてみました。

体の関係から始まる恋愛ってあり? 意外な4つのメリット

「3回目のデートまでは体を許さない」というモテテクとは真逆の「体の関係から始まる恋愛」ですが、そんなに悪いものではなかったりもします。意外なメリットを見てみましょう。

1. 相性を確認できる

 男女ともに得られるメリットが、相性を確認できるという点。肌を重ねると、単純に「体が合う合わない」というだけではなく、相手のスタイルや匂い、立居振る舞い、性癖など、価値観を含めたさまざまな情報を得ることができます。

 体の相性が悪いというだけで、「この人と一生いるのは無理」と判断する人も多いでしょう。逆に、「相性が良すぎて離れられない」と、お互いに思うこともあります。これを付き合う前に知ることができるのは、無駄な時間と別れを省くことにつながるでしょう。

2. 男性の本性が見える

 きちんと付き合ってから体の関係を持つ時、おそらく多くの男性がシチュエーションやタイミングを見計らってくれることでしょう。でも、体から始まる恋愛の場合、ほとんどが成り行きであるため、男性の本性を見ることができるのもメリット。

 たとえば、「とにかく安いホテルを探し歩いた」「雑に扱われた」など。本当に素敵な男性であれば、少なからず女性に対して尊重する気持ちが見えるはずです。

 好きになるどころか、興醒めしてしまうかもしれませんが、それはそれで痛い恋愛をするリスクが一つ減ったと思えば良いのではないでしょうか。

3. 良くも悪くも「脈あり」かを判断できる

 男性は女性よりも、体の相性を重視します。そのため、体の関係を持った後に今まで通り連絡が来る場合は、良くも悪くも「脈あり」であるということ。

 しかし、この脈ありというのは、「体の相性も良いし、ほかにも良い部分があるから本命彼女にしたい」というケースと、「体の相性が良いから、とりあえず関係はつないでおこう」というケースの2パターンあります。

 つまり、関係が切れないからといって、本命彼女になれるかどうかというのは別問題。女性側も見極めて、しっかり線引きをすることが大切です。

4. 気楽な関係を作りやすい

 恋焦がれていた男性と体の関係を持つ時、女性の多くは緊張したり、自分をよく見せようとあれこれがんばってしまい、素の自分をなかなかさらけ出せないものです。

 その点、「今日限りかもしれない」「遊びだし」という思いで体の関係を持った場合、それっきりのつもりで挑むわけですから、遠慮なしで体を重ねる人は多いでしょう。

 お互いに駆け引きなしの姿を見せられるため、その後、付き合うことになった時に気楽な関係が作りやすいのも、体の関係から恋愛を始めるメリット。性の不一致が起こりづらいのは、男女ともに嬉しいポイントだと思います。

リタ・トーコ
記事一覧
ライター
引きこもり既婚ライター。夫とのゆるい幸せを楽しみつつ、つい浮つく。類は友を呼ぶのか、周りに似た友人が多い。人生1回きり。興味に負け続ける女。好きな言葉は「自己責任」。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


クリスマスや誕生日の前後…記念日の浮気をチェックする方法
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。皆さん、クリスマスは楽しめましたでしょうか。恋人たちにとってのビッグイベント...
山崎世美子 2019-12-28 06:00 ラブ
正当化にもほどがある…鬼嫁たちが夫に放つ“驚愕の持論”3選
 夫婦関係は、持ちつ持たれつ。……であるはずが、相手が鬼嫁となると、そうはいかない現実も散見されます。魑魅魍魎(ちみもう...
並木まき 2019-12-27 06:00 ラブ
バツイチの出会いはどこに? 本当にあった3つのエピソード
「バツイチ」という言葉もすっかり市民権を得たようで、今では「バツイチです!」と言っても偏見にあうことが滅多になくなりまし...
東城ゆず 2019-12-27 06:00 ラブ
どうして? DVも性犯罪も…女性の「加害者」が増えている
 DVというと多くの人が「夫から妻への暴行」を想像すると思いますが、実態は変化しつつあります。男性からの被害相談がどんど...
内藤みか 2019-12-26 06:00 ラブ
彼氏への上手な寂しさの伝え方!重い女にならないためには?
 お付き合いをしていても、なんだか寂しさを感じてしまうことってありますよね。でも、漠然とした「寂しい」という気持ちを上手...
夫の心が折れる…鬼嫁からのLINEに潜む「恐ろしい癖」3例
 鬼嫁から夫のもとへと届くLINEには、恐ろしいメッセージが書かれているものも散見されます。  日常的にキツいLINE...
並木まき 2019-12-25 14:48 ラブ
デートの必要なし!アプリにはびこる“地雷男子”の見分け方
「あ、『いいね』が来てる。どんな人だろう!」  マッチング系のアプリを使ったことのある女性なら、誰しも“地雷ユーザー...
七海 2020-05-20 11:28 ラブ
幸せになるための結婚相手の見分け方…直感よりも可能性を
 皆さんこんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。今回は、幸せになるための結婚相手の見分け方をお伝えいた...
山本早織 2019-12-24 06:00 ラブ
好きだけど…彼氏とのデートが楽しくない理由&改善方法4つ
 彼氏がいる人にとって、デートは特別な時間ですよね。デートの前にソワソワしたり、「デートの予定があるからこそ、仕事も頑張...
東城ゆず 2019-12-24 06:00 ラブ
男運がない…なんてもう言わない! 男運を上げる5つの方法♡
 恋愛が長続きしなかったり、ひどい男性とばかり付き合ってしまうと、「私って男運ないのかな……」と不安になってしまいますよ...
リタ・トーコ 2019-12-24 06:00 ラブ
妻たちが語る!夫にイラっとする瞬間&試してみたい対処法!
 結婚して自分の家庭を持つと、幸せなことばかりではありません。育児や仕事、家事と忙しい日々に、イライラする女性も多いでし...
東城ゆず 2019-12-23 06:00 ラブ
夫には悲劇…鬼嫁たちの恐ろしすぎるクリスマスディナー
 クリスマスディナーは、外食にせよおうちごはんにせよ、いつもよりスペシャルな食事を楽しむ夫婦も多いもの。ところが、鬼嫁が...
並木まき 2019-12-22 06:00 ラブ
楽しいデートにしたい♪マンネリに効くデートアイデア7選!
 付き合いが長くなってくると、遊園地や動物園なども退屈に思えてしまいますよね。次第にデートがワンパターン化してしまうのは...
東城ゆず 2019-12-22 06:00 ラブ
男は独占欲の塊なのに! それでも距離を置きたがる3つの本音
 付き合っている彼から「距離を置きませんか?」って言われました。そもそも、その必要があるのか、正直分かりません。 ...
神崎メリ 2019-12-22 06:00 ラブ
男性に甘えることができないオトナ女子…その原因を探ります
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。先日、東京・銀座で打ち合わせの合間にカフェでお茶をしていると、隣の女性が「こ...
山崎世美子 2019-12-21 06:00 ラブ
理不尽な禁止令も…鬼嫁が設定した仰天の「週末ルール」3選
 鬼嫁と呼ばれる妻の中には、勝手なルールを夫に押し付けるタイプも存在します。その中には、休日や週末の過ごし方にまつわる仰...
並木まき 2019-12-20 06:00 ラブ