簡単にできる寝癖の直し方6選♡ “水なし”でもOKな方法も

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-09-14 06:00
投稿日:2021-09-14 06:00
 忙しい朝に私たちを悩ますのが「寝癖」。できるだけ早く直したい寝癖ですが、時には外出先で気づくこともありますよね……。そこで今回は、状況別、寝癖の直し方をご紹介します。家でじっくり直せる日や、外出先で水がない状況など、どんな時でも対応できるように対策を覚えておきましょう!

朝起きたら爆発してた…家で簡単にできる寝癖の直し方

 まずは、家で寝癖に気づいた時にできる、簡単な寝癖の直し方を見ていきましょう!

1. ニット帽をかぶる

 家で寝癖に気づいたら、ニット帽をかぶって直すのがおすすめ! 何かとやることが多い朝の時間は、できるだけ洗面所に立つ時間を減らしたいですよね。そんな中、ニット帽をかぶるだけなら、朝の支度をしながらでも負担なく行うことができます。

 ちなみに、ニット帽はできるだけ頭に密着するようなゴム編みのものを選びましょう。より早く寝癖を直すことができますよ。

2. ストレートアイロンを使う

 手っ取り早いのが、ストレートアイロンを使う方法。髪に熱を与えることで、寝癖を素早く矯正できます。家にある人は、ぜひ試してみてください。

 ただし、ヘアアイロンは髪に負担をかけてしまうので、120〜140度前後の温度で直すのが安心です。どうしても寝癖が強い時には、160〜170度前後で直しましょう。

3. 蒸しタオルを使う

 時間があるなら、蒸しタオルを使って、じっくり直す方法もおすすめです。大きめのタオルを濡らして絞り、レンジで50秒ほど温め、蒸しタオルを作ります。寝癖が気になる部分と、その生え際にしっかり蒸しタオルを当てたまま、朝の支度を進めましょう。

 数分経って髪がしっとりしたら、ブラッシングしながら、ドライヤーで仕上げていきます。

外出先で気づいた! 水なしでOKな寝癖の直し方

 続いては、外出先で寝癖に気づいた時の対処法をチェックしていきましょう。水がない状況を想定して、ご紹介していきます。

1. 寝癖直しウォーターを購入して使う

 外出先で水がない状況の時には、ドラッグストアなどで寝癖直しウォーターを購入して直すのがおすすめ! 寝癖が気になる部分にスプレーしたら、手ぐしで髪全体をまっすぐに整えていきます。可能であれば、小さいスプレーに詰め替えたものを常備しておくと安心ですね。

2. アクセサリーを使ってごまかす

 手持ちのアクセサリーやピンを使って、寝癖を押さえる方法もおすすめです。また、ピンだけでなくバレッタやヘアバンド、カチューシャなどを使っても、寝癖を押さえることができますよ。

 手元になければ、こちらもドラッグストアやコンビニなどで手に入れましょう。

3. まとめヘアにする

 ゴムが1本あれば、髪をまとめてしまう方法も便利です。毛先には寝癖がついていないならポニーテール、毛先に癖がついているならお団子や編み込みヘアにすると、効果的に寝癖を隠すことができるでしょう。

夜のうちから対策を! 寝癖を作らないための予防法

 最後に、寝癖に困らないようにするための予防法をチェックしていきましょう。

髪をしっかり乾かしてから寝る

 髪の毛は、濡れている状態が一番癖になりやすいので、寝る前にはしっかり乾かしてから眠るようにしましょう。この時、仕上げにしっかり冷風で髪の毛を冷ましてから寝ると、より癖がつきにくくなります。

ロングヘアの人はゆったり結んでから寝る

 ロングヘアの人は寝返りなどによって髪が折れ曲がった状態で固定されてしまうため、寝癖になりやすいです。そこで、癖がつかない程度にゆったりと結んで眠るのがおすすめ。

 左右に分けてシュシュなどで緩めに結べば、寝癖を軽減することができますよ。

水なしでもできる寝癖の直し方をマスターしておこう!

 寝癖がついてしまうと、人からの印象も「だらしない」というものになってしまいますよね。ぜひ、水なしでもできる寝癖の直し方をマスターして、とっさの時に慌てないように準備しておきましょう!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


テラコッタに飛びつくと危険! 40代の失敗しない秋メイク
 秋のメイクといえば、季節に合ったくすみカラーをたくさん使いますよね。でも、20代ならアンニュイに決まるカラーも40代に...
プラセンタって本当に効く?最強の美肌成分にはデメリットも
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
太っていても罪悪感なし!「ぽっちゃりモテ女性」綺麗の特徴
 世の中には、太っていても綺麗な人っていますよね。今ぽっちゃり体型の人なら「どうせ太るなら、綺麗でモテるぽっちゃりになり...
あざとい女からメイクテクだけ拝借!“全パーツ”勉強になるわ
 みなさんの周りには計算し尽くされたあざとい女性はいませんか? メイクやファッションだけでなく喋り方や振る舞いまで、あざ...
40代女の“低身長”は武器にもなる! 悩み克服コーデ鉄則5カ条
 低身長な40代女性は、「自分に自信が持てない」「似合う服がなかなか見つからない」と悩みを抱えている人が多いようです。で...
【洗面台問題】歯磨きグッズの見直しでシンプルに格上げ♪
 シンプルでスッキリとした洗面台に憧れているのですが、どうすればオシャレに見えるのでしょうか?  備え付けの洗面台を交...
「オバ見え」警報発令中! いまさら聞けない服選びの注意点
 鏡の中の自分の姿を見て「前より老けて見えるかも……」と感じたことがある人も多いのではないでしょうか。今回は、オバ見えフ...
シミ!シワ!鏡見て溜息…老化を予防するアスタキサンチン!?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ドライシャンプーは毎日使ってOK?意外なデメリットを解説
 入院中や災害時に役立つ「ドライシャンプー」は、汗をかく仕事の人や多忙を極める人に「とても便利!」と大人気ですよね。でも...
年間100種類超を使用!時短美容家「ガチ推し」シャントリ3選
 おさまらない物価高への悲鳴が、あちらこちらから聞こえている昨今。日用品に、これまで以上の節約意識を向けている人も少なく...
今こそ一点投入!アラフォーに推す「刺激少なめコスメ」2品
 気候が安定しないと、お肌の調子も狂いますよね。大事な予定を控えているのに肌荒れやくすみが消えないままだとテンションもダ...
こんなご時世こそ…40代必見「お金をかけない美容法」総点検
 40代女性は、仕事、家事、育児と本当に多忙ですよね。エステに行く時間もないので、気がつけば自分の美容なんてほったらかし...
自分のカラダを「がん」から守るために正しい情報を知ること、備えること、できていますか?
 日本人女性が生涯に患う最も多いがんは何だと思いますか。「乳がん」です。2018年には新たに約9万4000人が罹患し、全...
そりゃ痩せないわ! ダイエット失敗談から学ぶ「2つの原因」
「ダイエットをしても、いつも必ず失敗してしまう」と、痩せられないことに悩んでいる人は多いようです。なぜ、みんななかなか痩...
体臭・香水など職場のスメハラ問題 賢く解消する4つの対策
 〇〇ハラスメントという言葉が流行っていますが、中でも臭いで周囲を不快にさせる「スメルハラスメント」は、センシティブな内...
「前髪切りたい」衝動の理由…伸ばしたい人必見“対処法”4選
 前髪をある日突然、切りたくなる人って案外多いと思います。伸ばしかけていたとしても、計画的ではなく「衝動的」に切ってしま...