更新日:2021-09-16 06:00
投稿日:2021-09-16 06:00
性の多様化が進む昨今、複数の恋人を持つポリアモリーという分散型恋愛を実践する人も増えています。また、それとは別に、性の違う恋人を2人作るという両性型恋愛がじわじわ広がっています。どのような恋愛スタイルなのでしょうか。
男性も女性もどちらも好き!
30代のK子さんは、あちこち出かけるのが好きな活発な女性です。彼女には、恋人が複数います。年上の彼氏と、年下の彼女です。彼女には男性と女性の恋人がそれぞれひとりずついるのです。このような恋愛スタイルに行き着いた理由は、彼女が男性も女性もどちらも好きだということに気づいてからでした。
いわゆるバイセクシャルというものですが、それに気づいたのは20歳を過ぎてから。「自分は男も女も好き」ということに気づき、そんな自分を否定しないで正直に生きていこうと決めてから、人生がかなり楽になったのだとか。
どちらも選べない
彼女は好きになれば、男女関係なくその人と交際してきたのですが、ある日困った事態に直面します。彼氏と付き合っていた時に、好きだと思う女性ができてしまったのです。「これは浮気なのだろうか?」彼女はかなり悩みます。彼氏に隠して彼女とも付き合ってしまえば、それは浮気になってしまうのです。けれど、どちらかひとりを選ぶこともできません。
悩んだ末に彼女が出した結論はとても斬新なものでした。「私は浮気はしない。だけど、男の恋人と女の恋人をそれぞれ1人ずつ作る」というマイルールを掲げたのです。このことを打ち明けられた彼氏はかなり驚きました。「あなたのことは好きだけど、新しく女の恋人を作りたい」と言われたわけですから、かなり悩んだのも当然です。
ラブ 新着一覧
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.21〜女性編〜」では、夫に対してたびたび「離婚したい」と口にするものの、本心は揺れている妻の...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。「いい夫婦の日(11月22日)」に関するアンケート調査を明治安田生命が発表し...
出会いのきっかけランキングで必ずトップ3に入っている「職場での出会い」。そう、社内恋愛はとってもメジャーなものなんです...
美しい四季のある日本は、季節によって大きく雰囲気が異なりますよね。特に、冬は肌寒く人恋しくなるため、「恋愛したくなる」...
近ごろは、密を避けてマンツーマンで遊ぶ人が増えています。そんな時に便利なのが彼氏代行的な存在。けれど最近は「ママ活」と...
日本の離婚率は現在35%ほどとも言われていますが、誰だって「離婚するかも?」なんて考えて、結婚をしているわけがありませ...
「恋愛に焦りは禁物」と言われますが、実際、恋愛中に焦って行動してしまい、うまくいかなかった経験がある人は多いでしょう。し...
コミュニケーションアプリの「LINE」を運営などを行うLINE株式会社が、2020年9月にマッチングアプリをリリース。...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
綺麗でモテるはずの女性でも、知れば知るほど男性から「重い」と思われ、最終的には「ウザい」と敬遠されてしまう残念な女性が...
謙虚さを持ち合わせている人って、とても魅力的ですよね。普通の人間関係だけに限らず、謙虚な女性は男性にもモテます。そこで...
気になる彼の好みのタイプが自分とかけ離れているという時、あなたならどうしますか? 男性にとって、見た目や性格のフィーリ...
アラサー以降の年齢になると「次の恋愛は絶対最後にしたい!」と一度は固く決心しますよね。今、気になるカレがいたり、すでに...
似た髪型や服装、メイクの「量産系女子」なんて言葉が流行っていますよね。このように、女性はなにかと「みんなと同じ」を好み...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...