知らないと損する! 老け見え髪型&若見え髪型の共通点7つ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-09-22 06:03
投稿日:2021-09-22 06:00
 髪は女の命といいますが、髪型でも美しさに関わる印象は大きく左右します。せっかく綺麗な髪の毛をしているのに、老け見えする髪型をしているならもったいないかも……。そこで今回は、知らないと損する老け見えする髪型と、若見えする髪型の共通点をご紹介します!

おばさんに見える…老け見えする髪型の共通点3つ

 まずは、おばさんに見えてしまう、老け見えする髪型の共通点からチェックしていきましょう!

1. きっちりお団子

 ぴたっと結んでくるんとお団子にしたスタイルは、老け見えの代表的な髪型です。まず、きっちり結んでしまうと、今風の“ラフさ”が感じられず、少し昔の時代の堅苦しく重い印象に……。

 また、お団子が低めになればなるほど「おばあさん」ぽくなってしまいます。簡単で楽な髪型ではありますが、ポイントを抑えないと残念なヘアスタイルになってしまう可能性が高いので注意しましょう。

2. ぼさぼさハーフアップ

 華やかさや女性らしさを演出できるハーフアップも、ほんの少しの違いで一気に老け見えしてしまう要注意スタイルです。

 この髪型では、ハーフアップにした時の「下ろしたほうの髪」がポイント。ここが、ぼさぼさで広がったりしていると、疲れ切ったイメージになってしまううえ、適当に結んだ感じになってしまいます。

3. シンプルな後ろひとつ結び

 おしゃれ女子も取り入れている、シンプルな後ろひとつ結び。簡単でシンプルな髪型である反面、奥が深く、若く見せるのはコツがいります。

 ヘアアクセサリーを使わずゴムだけ仕上げる、位置が低すぎる、ラフさがない、ストレートすぎるといった条件が揃ってしまうと、昭和のお母さんな印象になってしまうので、注意が必要です。

ちょっとのコツで変わる! 若見えする髪型の共通点4つ

 では、若見えする髪型を作るには、どんなコツが必要なのでしょうか? 続いて、共通する4つのコツをチェックしていきましょう!

1. 分け目はジグザグにして隠す

 あえてきっちりした分け目を狙う場合は除いて、分け目はできるだけ「ジグザクにとって隠す」のが若見えのポイント。分け目がきっちりしていると、髪がぺたんこシルエットになってしまったり、カラーリングしている人はプリンや白髪が目立ってしまったりします。

 コームの先などで分け目をジグザグにとることで、髪がふんわり立ち上がり、根本の色むらも目立たなくなります。これだけで、一気に若く見せることができますよ。

2. ヘアオイルでツヤをプラス

 髪にツヤがなく、乾燥してバサバサだと一気に老け見えの髪型に……。そこでおすすめなのが、ヘアオイル。髪にヘアオイルを適量馴染ませることで自然なツヤを出し、髪全体を程よくまとめることができます。若々しいツヤが出るため、一気に見た目年齢を下げることができるでしょう♡

 ただし、つけすぎるとオイリーな印象になり、逆効果になってしまうので注意が必要ですよ。

3. 無造作に引き出して適度に崩す

 若く見える髪型にするには、「きっちり&ペター」っと髪が締め付けられている部分の毛を無造作に引き出して、適度に崩すのがポイント。

 こうすることで軽さやふんわり感、今っぽいスタイリングができるため、若くておしゃれな印象を出すことができますよ。

4. 前髪はほかの毛と馴染ませる

 若見えするには、前髪にもポイントがあります。昔の「おかっぱ頭」のように、前髪の前後左右を「ここまでが前髪」という風にきっちり分離させると、一気に老けて見えます。

 斜め前髪やぱっつん前髪、重め前髪を作る時でも、「前髪を周囲の毛に自然に馴染ませる」ようにすることで、今っぽい若々しい髪型にすることができます。

若見えの共通点を活かして“老け見え髪型”を卒業しよう!

 ご自分の髪型を振り返ってみて、いかがでしたか? もしも「老け見え髪型をしているかも?」と思ったら、この機会に若見え髪型の共通点をぜひ取り入れてみてください。

「なんとなく髪型が決まらない」「年齢よりも大人っぽく見えてしまう」といった悩みを解消できるかもしれませんよ♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


1週間で効果を実感!? 禁酒ダイエットに無理なく取り組むコツ
 ダイエットといえば、食事制限や運動などが一般的ですが、今「禁酒ダイエット」が話題なのをご存知ですか? もし毎晩お酒を飲...
【2022年アツかった記事】アラフォーの性交痛 相性悪いから濡れない?(薬剤師監修)
【えりのボスの「あと半歩で幸せ」】 (2022年7月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)  ※ ...
膣から湯が漏れる!女力を取り戻す膣トレ講座【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
隈取になってない!? “メイク下手”アラフォーあるあるを再現
 年齢を重ねていくにつれてシミやシワ、くすみが気になるのは普通のこと。でも、コンプレックスなどを隠すためにメイクをしたの...
ピルの「オンライン処方」ってどうなのよ? PMSと生理痛に悩むコクハク編集部員が“不安あるある”の疑問をぶつけてみた
 東京・中央区にあるコクハク編集部。「あー寒い、寒い」とひざを突き合わせ、ああだこうだと談議するのは、『ピルのオンライン...
40代のすっぴん外出を考えてみた! 距離、手抜きNGパーツは
 コロナ禍でマスク生活が長引く中、「これを機に美肌を目指そう!」とすっぴん生活を送る人は増えているようです。ただ、世間の...
デリケートゾーン洗うとしみるんですけど!2022.12.26(月)
 私のデリケートゾーン(外陰部)に起きた“異変”は、ある日突然、何の前触れもなくやってきました。  いつものように...
安っぽいクシ&ブラシから卒業! 買って大正解だった3タイプ
 ショートカットにしてから、クシがスタイリングの必須アイテムになりました。アホ毛や髪の絡まりなどを整え、スムーズな手触り...
カシミヤは自宅で洗濯できる? お手入れ方法や洗い方のコツ
 軽くて暖かくて着心地の良いカシミヤは、マフラーやセーターなど冬にとても重宝する素材ですよね!  でも気になるのがお...
3,030円の努力!健康ランドを朝に晩に美容的に活用してみた
 書店員として本を売りながら、踊り子として舞台に立つ。エッセイも書く。“三足の草鞋をガチで履く”新井見枝香さんの月イチ連...
ついに下の毛にも白髪が! 4つの原因と今すぐやりたい対策法
 年齢を重ねていくと生えてくる白髪。女性は老けて見られないように抜いたり染めたり、さまざまな対策をしているでしょう。でも...
性交痛の原因は膣の乾燥?レスを防ぐ保湿方法【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
痩せる気はある! ダイエット言い訳あるあるを封印する方法
 これまで、あらゆる種類のダイエット方法を試してきたけれど、長続きしなかった人は多いですよね。痩せたいと思っているのにつ...
20代が残念に思う アラフォーの「残念チーク」を画像で解説
 チークは、アラフォーになったら絶対に使ったほうがいいコスメだと、筆者は自信をもって宣言します!  顔の血色を上げ...
「タバコくさっ」飲み会後にも役立つ! 服の臭いを消す方法
 どんなにおしゃれで素敵な女性でも、すれ違った時にいい香りがするのとタバコ臭いがするのとでは印象が大違いですよね! でも...
月経カップはいつ捨てる? 素朴な疑問からお手入れ方法まで
 生理の時期って、ナプキンの交換や経血の漏れが気になってリラックスできませんよね。最近では「月経カップ」というアイテムが...