究極のモテは「わたし、気になります!」な好奇心旺盛女子

しめサバ子 マルチポテンシャライトライター
更新日:2019-03-13 15:55
投稿日:2019-03-12 06:00

男性はなぜ好奇心旺盛女子に惹かれるのか?

「わたし、気になります!」

 こちら、大人気TVアニメ「氷菓」のヒロイン・千反田える (ちたんだえる)の決めゼリフです。

 美少女が瞳を輝かせながらこんなことを言ってきたら、大抵の男性は思わずキュンとしてしまうことでしょう。でも、これはアニメに限らずリアルな世界でも同じこと。

 しかも、現実社会では「ただし、美少女に限る」の法則は適用されず、好奇心旺盛女子はモテのヒエラルキー上位に位置する存在なのです。

 それでは、その理由についてご説明させていただきましょう。

1.「ググれ」と思わせないキャッチアップ力

 好奇心旺盛だからこそ、すぐに何でも自分で調べたり、考えたりするのが彼女たちの特徴。

「それくらい自分で調べろよ」と心の中で舌打ちされることもないため、男性から減点されない強みを持っています。

 目的地までの道順から映画の開演時間チェック、旅行の手配まで、何でも進んでしようとするその姿勢は、依存心が少なく“人生のパートナーにピッタリかも”という印象を男性に与えます。

2.一緒に新しいことにどんどんチャレンジ

 好奇心旺盛な彼女たちは、「旅行」と「オシャレ」と「美容」と「グルメ」しか趣味がないような“量産型女子”とは異なります。彼のマニアックな趣味であっても、好奇心を発揮していろいろと情報を入手し、自分なりの楽しみ方を見出そうとします。

 また、興味関心の領域が非常に広いため、さまざまなイベントを探し出してはデートの提案をしたりも。

 例えば、彼女たちのキラーコンテンツが「見本市デート」。東京ビッグサイトなどで開催される展示会で、次々に紹介される最新の商品やサービスを見ては目をキラキラ。

 楽しそうに語るその姿に、「この子は僕が知らなかった世界を見せてくれて、一緒に楽しんでくれるかも」と、男性のハートを鷲掴みすること間違いなしです。

3.彼のつまらない話でも積極的に盛り上げ

 好奇心旺盛女子の強みは、その会話力にもあります。

 一流クラブのホステスの話術は単なるテクニックではなく、どんな会話に対しても興味を持って向かうマインドが根幹にあります。好奇心旺盛女子は、こうした一流ホステスレベルのマインドをごく自然に持ち合わせているのです。

「会社のプロジェクトで上司がさぁ……」といった、多くの女性が「また仕事の愚痴?」と思ってしまうような彼氏の話も、好奇心旺盛女子なら「どうしたの?」と本気で興味を持って耳を傾けます。

 話を聞いてもらっているうち、彼の気分も上々に。

「あ、でもしんどいけど、やっぱり仕事が好きだから頑張るよ」

「うん、頑張って!応援してるね❤️」

 と、いつの間にか、ポジティブマインドに早変わり。

4.話題の本や時事ネタなどでマンネリ防止

 一般的なカップルは、デートを何度もしているうちに互いのことがわかってくるため、会話のネタが尽きがちに。でも、好奇心旺盛女子にはそんなことも起こりません。

 興味の赴くままにいろんなジャンルの本を読み、各種イベントに参加するため、話題に事欠かないのです。恋愛において重要なのは、「何もない日常でも楽しく過ごすことができるか否か」。

 好奇心旺盛女子は常に新しい刺激を提供することで、マンネリ化を防止しているのです。

まとめ

 モテとは相手に対して興味をもつ力の裏返しだ――。そんな格言さえ飛び出しそうな魅力を持つのが、彼女たち好奇心旺盛女子なのです。

 最近モテないな……と悩んでいる女性は、まずはいろんなことに関心を持ち、チャレンジしてみることから始めてみてはいかがでしょうか?

しめサバ子
記事一覧
マルチポテンシャライトライター
主に恋愛・性に絡むネタを執筆。ライター業以外にも法務や税務、イベント企画、プログラミング、起業、ひいては寿司を握るなど、興味を持ったことに手当たり次第に挑む。休日はシメサバ作りをこよなく愛する。
X

ラブ 新着一覧


#2 「我慢してあげている」という優位の感覚と被害者意識
 私自身は、若い頃から《したくない側》でした。  性的な好奇心も性欲もあるものの、セックス行為は常にストレスとプレ...
うかみ綾乃 2019-08-26 12:18 ラブ
離婚は怖くない? 幸せな再婚を果たした女性に“3つの特徴”
 今や3人に1人が離婚をするといわれる時代。  離婚は誰もが避けられない可能性のある人生の出来事になってきたのでは...
しめサバ子 2019-06-07 06:00 ラブ
夫や彼のDVからサヨナラを! 逃げない女性が多いのはなぜ?
 配偶者や恋人からのDVに悩む人は少なくありません。内閣府がまとめた平成29年度の1年間のDVの相談件数は全国で約10....
内藤みか 2019-06-06 06:00 ラブ
デートで眠気が…睡眠不足を乗り切るための5つの対処法
 好きな人とのデートの前日、「明日は何を着よう?」「何を話そう?」と、ついつい夜更かしをした経験がある方は多いでしょう。...
恋を遠のかせる…男性に聞いた女子からの「ウザいLINE」4選
 恋のはじめの一歩は、LINEから。  忙しい現代の私たちにとっては、会えない時間のコミュニケーションもとっても大...
ミクニシオリ 2019-06-05 18:19 ラブ
全然スマートじゃない!キャッシュレス男子との残念なデート
 今やカードとスマホさえ持っていれば、一日お出かけしてもどうにかなるというキャッシュレス社会になりつつありますね。合コン...
田中絵音 2019-06-04 06:00 ラブ
本気で出会いを求めるなら…男性率が高い世界に行こう
「周囲に全然いい男がいない……」そう嘆いている女性はとても多いものです。けれど、そういう人に限って、職場と家の往復以外、...
内藤みか 2019-06-03 06:00 ラブ
あなたの友達はDVやモラハラの被害者かも…意外なSOSサイン
 夫からDVやモラハラの被害に遭っている女性ほど、周囲に出しがちなサインもあります。  しかし一見すると、そうとは気づ...
並木まき 2019-06-03 06:00 ラブ
ハリーウィンストンを結婚指輪にする人は離婚しやすい法則
 さて、最近知り合いの結婚式がありまして、ホテルはリッツカールトン、指輪はハリーウィンストン、招待客は600人と豪華絢爛...
しめサバ子 2019-06-02 06:00 ラブ
別れたくないけど別れた方がいいの?的な彼氏への対応策
 電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』の著者で恋愛コラムニストの神崎メリさん...
神崎メリ 2019-06-02 06:00 ラブ
失恋して眠れない…そんな夜に試したい悲しみの乗り越え方
「失恋をした日の夜、心が痛すぎて眠れずに朝を迎えてしまった。」そんな経験を持つ女性は多いでしょう。失恋したショックは大き...
孔井嘉乃 2019-06-01 06:00 ラブ
#1 「したい側」がひとりで悩んで余計に傷つかないためにも
 セックスレスについての悩みを伺うたびに思うのは、原因も解決策もカップルの数だけあるということ。  日本性科学会の...
うかみ綾乃 2019-08-26 12:19 ラブ
結婚詐欺男に騙されないために…彼のSNSアカウント特定方法
 マッチングアプリなど、ネット経由で「知らない人」と出会うことが、ここ数年カジュアルになりました。しかし、そうした出会い...
ミクニシオリ 2019-05-30 06:00 ラブ
【原宿編】結婚できるか不安になり…占いコンにすがってみた
 もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
高輪らいあん 2019-06-14 18:13 ラブ
男性は耳からも恋をするんです…彼が喜ぶ効果的なセリフ3選
 結婚につながる恋コラム第6回は、意中の男性から「好きだ」と言ってもらうため、決してぶりっ子には見えず、でもしっかり女性...
山本早織 2019-05-28 06:00 ラブ
女性だって告白したい! 成功率を上げるタイミングと心構え
「好きな気持ちが苦しく、どうしても告白したい!」そんな思いに駆られている女性は多いでしょう。思い余って告白をするのも良い...
孔井嘉乃 2019-05-28 16:55 ラブ