更新日:2022-01-02 05:56
投稿日:2022-01-01 06:00
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人差があります。ひとつの出来事への解釈や目的が、男性と女性では異なる場合もしばしば。男性と女性では、夫婦のあり方への認識が大きく異なる場合も少なくありません。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、出会って間もない男性からしつこく交際を迫られ、困惑する女性の心情をお届けします。
突然の猛アプローチ
「出会った翌日には『俺と付き合って!』と言ってきたんですよ! さすがに、おかしくないですか!?」
こう語気を強めて話すのは、29歳の独身女性・愛美さん。自分のことを、恋愛や結婚に関心がないわけではないけれど、妥協をしてまで恋人を作りたいとは思わない性格だと語ります。
「その男性とは、友人に誘われたホームパーティーで知り合いました。名刺をもらっていて、IT系のサービスで独立し、現在は10人ほどの社員を抱える経営者らしいです。
見た目も良かったし、身なりからして収入もありそうで、私も最初は『いい感じだな』って思って見ていたのですが、あまりにもグイグイ口説いてくるので、逆に怖くなってしまって……」
愛美さんに言い寄っている男性・シンイチロウさんは、47歳で独身だそう。年齢差が20歳近くあることも、愛美さんが交際の申し込みに即答できない理由のひとつとのこと。
ラブ 新着一覧
イケメンは国宝、天然記念物。イケメンからのLINEは、たとえ目の前にそのイケメンがいるわけでもなくとも胸が高なるのが女...
男性が結婚相手に求める条件で、この数年で最も変わったものはなんだと思いますか?
それは「自立した女性」です。「...
こうして志穂さんは引っ越し、就職活動を始め、小さな広告代理店にコピーライターの職を得ました。何が何だかわからないままに...
「半年付き合ってきたけど、なんだか最初に思っていた人とはだいぶ中身が違った……でもせっかくスペックが高い人と付き合えたの...
連日30℃を超える夏の暑さは憂うつですが、それでも夏にしかできないことは盛りだくさん。せっかくだから、楽しみたいですよ...
男女問わず恋愛においてよく発言されているセリフが「内面を見て好きになってほしい」というお言葉。
はい、おっしゃ...
だんだんと過ごしやすい夜が増えてきましたね。こういう時期が、一番「今日はお持ち帰られたい……」という気持ちになっちゃう...
「恋愛なんて所詮はキラキラしてる女子の特権。地味で冴えない私にはそんな贅沢は起こらない……」
「自分はいわゆる女を...
「男女の友情は成立するのか否か?」というテーマについて、誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか?でも、なぜだか...
山本早織の「結婚につながる恋コラム」第12回は、女性からのアプローチについて。30歳を超えると明らかにマーケットが変わ...
大人の恋愛で避けて通れないのが「体の相性」。こればっかりは試してみないと分からない。と思う方も多いと思うのですが、でも...
「覚悟はしてたけど、やっぱり彼と別れることに。胸が痛くてたまらない」「何度経験しても別れには慣れない。あんなに好きな人は...
ついに国の統計でも夫が11歳以上年下という夫婦の比率が0.8%に達し、どんどん1%に近づいています(厚労省「人口動態調...
現代の日本は晩婚化が進んでいるようです。ところが類は友を呼ぶのか、18歳で最初の結婚をした筆者の周りは、同じように10...
小学校中学年の女の子がいるバツイチのシングルマザーです。
離婚して6年が経ちました。月に一度、父親には会わせて...
「苦しい時の神頼み!」と、恋愛中に縁結び神社に行った経験がある女性は多いはず。その際、「ご縁がありますように!」と五円玉...