更新日:2022-02-04 15:38
投稿日:2022-01-29 06:00
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人差があります。ひとつの出来事への解釈や目的が、男性と女性では異なる場合もしばしば。男性と女性では、夫婦のあり方への認識が大きく異なる場合も少なくありません。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、モラハラ夫と離婚した女性のモラハラを認めず離婚後も元妻のせいにする夫への憎しみをお届けします。
調停までもつれ込んだ離婚劇
深雪さん(仮名・39歳女性)は、前夫ユウイチさん(仮名・46歳男性)との4年間の結婚生活に終止符を打ったばかり。離婚の理由は「夫のモラハラ」で、夫婦のあいだに子どもはいませんでした。
「ウチはドロ沼離婚だったので、協議ではなく調停で離婚しました。私が夫のモラハラを理由に離婚を申し立てましたが、夫は自分のモラハラをまったく認めず、調停での話し合いも難航を極めました。
当初は慰謝料を請求するつもりでいましたが、モラハラを認めないので、なかなか慰謝料の話に進まず、時間ばかり過ぎていきました」
ラブ 新着一覧
新型コロナウイルスが猛威を振るい始めてから、世の中が一変。それは、不倫カップルの関係にも影響しているようです。この機会...
外出自粛が続く中、私の住む奈良でもめっきり観光客の姿を見なくなりました。
とはいえ、もともと奈良は観光地らしからぬ...
「そろそろ別れを告げよう。春は別れの季節だし、いいよね」
そう思っていた矢先、コロナの騒ぎが大きくなり自粛ムード...
恋をしていると、「辛い」と感じてしまう時があります。誰かを好きになることはとても幸せなことなのに、なぜ「辛い」と感じて...
共働き家庭における鬼嫁は、在宅勤務中にも、鬼っぷりが消えない人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析...
自粛生活が続く今、鬼嫁と暮らす夫のなかには、妻から突如として突きつけられた「理不尽なルール」に悩まされている人も出てき...
新型コロナが猛威をふるう中「パートナーや恋人と会えない」と不安に直面しているかたも多いでしょう。マメに連絡を取り、相手...
どうせなら、イケメンと仲良くしたい。なのに、イケメンは私とは仲良くしてくれない……。
イケメンは、女子を牽制するも...
彼氏との関係を深めるためには、何よりもコミュニケーションが大切! しかし、ある日突然、彼氏と音信不通になってしまう事態...
初対面同士の男女が集まる合コンですが、今のコロナ状況下で開催するのは感染リスクが高いため、最近ではZoomやLINEの...
あなたは、夫婦関係に悩みはありますか? 忙しい夫婦の中には、「最近、ちゃんと顔を合わせていない」という方もいるでしょう...
世はコロナ。数カ月前は予想もできなかったこの緊急事態ですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?「コロナ破局」「コロナ...
半同棲状態だったのに、B男はそれきり優紀さんの前に姿を現さなくなりました。会いたいとメールすると、「弁護士に相談してA...
ど本命の彼氏と付き合っています。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、一緒に遊んだり、予定していた旅行はキャ...
なにか夢中になれることや、熱中する趣味を持っている人って、すごく人生が楽しそうに見えます。「わたしにも、そういうものが...
「夫婦喧嘩は犬も食わない」と言いますが、確かに、夫婦喧嘩は周りから見ればとても滑稽なもの。「今回は譲れない!」なんて、意...