やば太った、年イチ勝負服のウエストがきつい!対処法は?

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-03-21 06:00
投稿日:2022-03-21 06:00
 お呼ばれした時やフォーマルな場などで、年に数回しか着ない服ってありますよね。でも、久々に着てみたら「ウエストがきつい!」「太ったかも!」と、焦ってしまった経験がある人は多いはず。
 そこで今回はズボンやスカートのウエストがきつい時の対処法を7つ、ご紹介します! 買い直さず、上手に対処してくださいね。

太ったけど今日着たい! ウエストがきつい時の簡易的な対処法4つ

 まさか太ってしまったと思わずに、当日になって「洋服がきつい!」と焦ることもありますよね。まずは、簡易的な対処法からチェックしていきましょう!

1. 横になって履く

 とりあえずウエストだけでも入れたいなら、横になって履く方法があります。少し強制的ですが、立っている状態よりも横になっている状態のほうが、脂肪を胸側に移動させられますね。寝転んで膝を曲げて、内臓とお腹の脂肪を胸側に流した状態で履けば、ひとまず履くことはクリアできるかもしれません。

2. 補正下着を履く

 もし、手持ちの補正下着があるなら、それを使ってみましょう。できるだけきつく腰回りの肉を締めれば、ウエストはとりあえず入るはず。補正下着がなければ、腰痛用のコルセットでも代用できそうです。ただし、締め付けると貧血や体調不良を起こすこともあるため、あまり無理に締め付けないようにしましょう。

3. 安全ピンを使う

 どうしてもウエストが閉まらない時には、ホックやファスナーで留めるのを諦めて、安全ピンを使いましょう。できるだけ大きめの安全ピンを使えば、そのぶんゆったり履けますよね。

 ただし、トップスでしっかり腰回りを隠さないと、安全ピンが見えてしまう場合も……。余計に恥ずかしい思いをするので、注意が必要です。

4. ヘアゴムを使う

 安全ピンがなければ、ヘアゴムを使う方法もあります。ウエストがボタンタイプなら、ボタンホールにゴムを通してからボタンに引っ掛けます。ホックの場合は、ホックと反対方向に糸で縫いつけてから、ホックにゴムを引っ掛けましょう。

少し時間があるなら…ウエストがきつい時に試したい対処法3つ

 続いては、洋服を着るまでに少し時間がある場合の対処法をチェックしてみましょう。

1. 妊婦用のアジャスターバンドを購入する

 洋服を買い直したくない時には、妊婦用のアジャスターバンドを使う方法がおすすめです。これは、お腹が大きくなる妊婦さんが、手持ちのズボンやスカートを履くためのアイテム。パンツやスカートのボタン穴などにバンドを装着するだけで使うことができるので、手軽なのもメリットですね。

2. 洋服のお直しに出す

 お気に入りの洋服など、これからも使い続けたい場合には、洋服のお直しの専門店に依頼する方法がベストです。ただし、洋服によってはお直しできるサイズの限界があるので、事前に問い合わせてみると良いですね。

 また、お直しにはだいたい1週間〜10日前後かかるので、余裕をもって依頼するようにしましょう。

3. ダイエットする

 洋服を着るまでに1カ月以上の余裕があるなら、思い切ってダイエットをするのもありですね。この場合はリバウンドを考えず、短期的な成果が得られるメニューに挑戦してみると良いでしょう。

 健康的に痩せて、洋服をキレイに着こなせたら最高ですね!

ウエストがきつい時の対処法はある! 太った人は試してみて♪

 洋服にウエストが入らない時というのは、状況によって緊急度が変わってきます。ぜひこの記事を参考に、一時的な対処法や長期的な対処法を試してみてくださいね。また、これを機に、健康的な生活習慣ができているかどうかを見直してみると良いかもしれません。スタイルを保って、いつでもお気に入りの洋服を着られるようにしておきましょう!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


外食パス、疲れが取れない!プレ更年期の倦怠感を解消する策
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
毎日同じ色使ってない?「プチプラアイシャドウ」塗り分け術
 アイシャドウの塗り方が、ワンパターンになってはいませんか? 使用するパレットは同じでも、塗り方を少し変えるだけで目元の...
最新「オルチャンメイク」攻略!アラフォー世代も使えるテク
 最新の流行りのオルチャンメイクは昔と違い、ナチュラルで大人っぽいメイクになっています。実は今どきのオルチャンメイクはア...
「従来のピアスと復権したイヤリング」40代女子ならどっち?
 40代になるまでイヤリング派だったけれど、本当はデザインが豊富にあるピアスに憧れている人は多いようです。「でも、40代...
テラコッタに飛びつくと危険! 40代の失敗しない秋メイク
 秋のメイクといえば、季節に合ったくすみカラーをたくさん使いますよね。でも、20代ならアンニュイに決まるカラーも40代に...
プラセンタって本当に効く?最強の美肌成分にはデメリットも
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
太っていても罪悪感なし!「ぽっちゃりモテ女性」綺麗の特徴
 世の中には、太っていても綺麗な人っていますよね。今ぽっちゃり体型の人なら「どうせ太るなら、綺麗でモテるぽっちゃりになり...
あざとい女からメイクテクだけ拝借!“全パーツ”勉強になるわ
 みなさんの周りには計算し尽くされたあざとい女性はいませんか? メイクやファッションだけでなく喋り方や振る舞いまで、あざ...
40代女の“低身長”は武器にもなる! 悩み克服コーデ鉄則5カ条
 低身長な40代女性は、「自分に自信が持てない」「似合う服がなかなか見つからない」と悩みを抱えている人が多いようです。で...
【洗面台問題】歯磨きグッズの見直しでシンプルに格上げ♪
 シンプルでスッキリとした洗面台に憧れているのですが、どうすればオシャレに見えるのでしょうか?  備え付けの洗面台を交...
「オバ見え」警報発令中! いまさら聞けない服選びの注意点
 鏡の中の自分の姿を見て「前より老けて見えるかも……」と感じたことがある人も多いのではないでしょうか。今回は、オバ見えフ...
シミ!シワ!鏡見て溜息…老化を予防するアスタキサンチン!?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ドライシャンプーは毎日使ってOK?意外なデメリットを解説
 入院中や災害時に役立つ「ドライシャンプー」は、汗をかく仕事の人や多忙を極める人に「とても便利!」と大人気ですよね。でも...
年間100種類超を使用!時短美容家「ガチ推し」シャントリ3選
 おさまらない物価高への悲鳴が、あちらこちらから聞こえている昨今。日用品に、これまで以上の節約意識を向けている人も少なく...
今こそ一点投入!アラフォーに推す「刺激少なめコスメ」2品
 気候が安定しないと、お肌の調子も狂いますよね。大事な予定を控えているのに肌荒れやくすみが消えないままだとテンションもダ...
こんなご時世こそ…40代必見「お金をかけない美容法」総点検
 40代女性は、仕事、家事、育児と本当に多忙ですよね。エステに行く時間もないので、気がつけば自分の美容なんてほったらかし...