ダメ男製造機は卒業! デキる彼氏に育てる魔法の愛し方

若林杏樹 漫画家
更新日:2022-03-22 11:37
投稿日:2022-03-16 06:00
 今まで付き合ってきた恋人に対して、どういう風に接してきましたか? 嫌われないようにパートナーの言うことを聞いてしまったり、なんでもやってあげて甘やかしていると……“ダメ男製造機”になってしまいます。
 付き合うなら、お互いに成長しあえる関係を、できるだけラブラブのまま長い期間築きたいですよね。今回は、デキる男に育てる愛し方についてお伝えしていきます。

 

 

魔法の愛し方とは、カレの「行動」を褒めるべし

 よく男性に対して「褒めてあげましょう」というアドバイスがありますが、鵜呑みにして何でもかんでも褒めてしまうと、調子にノリすぎたり、言葉自体が安っぽい印象になってしまいます。

 もっとも「あまり褒めるな」という話ではなく、ちゃんとポイントを合わせて言うべきということ。ポイントとは「状態」ではなく「行動」。カレは行動について褒めてほしいんです。

 よくやってしまう間違いが、カレの今いる立場や会社、年収を褒めてしまうパターン。

「こんなすごい会社に勤めててすごいねー」

 なんて褒めても、

「まあね」

 の一言で終わってしまいます。これは、すごい会社に勤めている「状態」を褒めてしまっています。「どうやってそうなったのか」を聞くのが大事なのです。そこでやっと、カレの努力や頑張ってきた話が聞けるので、その行動に対して褒めることができます。

 恋人に興味を持って、よ~く見てみましょう。カレがやっていることや挑戦していることに対して、応援するつもりで接します。

 ただ褒めるだけではダメなのです。魔法のようにデキる男に育てるには、「行動」をきちんと認め、褒めて伸ばしてあげましょう。

登場人物紹介

ダラ先輩
最近宅トレ(自宅トレーニング)にハマっています。遅いよと言われるかもだけど……(笑)。とにかく家から出たくないけど、ちゃんと運動メニューを教えてくれるYouTubeはすごい!

ギャルちゃん
まじ、最近生きるモチベ上がってまーす! やっぱ仕事がいい感じだと精神安定するかもー! 意外だと思うかもだけど、働くのは好きー☆

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

ラブ 新着一覧


電撃スピード婚がしたい!成功する女性の“5つの特徴”とは?
 山里亮太さんと蒼井優さんの電撃スピード婚ニュースに、世間が沸いていますね。付き合って2カ月でのゴールイン!「結婚できな...
孔井嘉乃 2019-06-08 07:07 ラブ
#2 「我慢してあげている」という優位の感覚と被害者意識
 私自身は、若い頃から《したくない側》でした。  性的な好奇心も性欲もあるものの、セックス行為は常にストレスとプレ...
うかみ綾乃 2019-08-26 12:18 ラブ
離婚は怖くない? 幸せな再婚を果たした女性に“3つの特徴”
 今や3人に1人が離婚をするといわれる時代。  離婚は誰もが避けられない可能性のある人生の出来事になってきたのでは...
しめサバ子 2019-06-07 06:00 ラブ
夫や彼のDVからサヨナラを! 逃げない女性が多いのはなぜ?
 配偶者や恋人からのDVに悩む人は少なくありません。内閣府がまとめた平成29年度の1年間のDVの相談件数は全国で約10....
内藤みか 2019-06-06 06:00 ラブ
デートで眠気が…睡眠不足を乗り切るための5つの対処法
 好きな人とのデートの前日、「明日は何を着よう?」「何を話そう?」と、ついつい夜更かしをした経験がある方は多いでしょう。...
恋を遠のかせる…男性に聞いた女子からの「ウザいLINE」4選
 恋のはじめの一歩は、LINEから。  忙しい現代の私たちにとっては、会えない時間のコミュニケーションもとっても大...
ミクニシオリ 2019-06-05 18:19 ラブ
全然スマートじゃない!キャッシュレス男子との残念なデート
 今やカードとスマホさえ持っていれば、一日お出かけしてもどうにかなるというキャッシュレス社会になりつつありますね。合コン...
田中絵音 2019-06-04 06:00 ラブ
本気で出会いを求めるなら…男性率が高い世界に行こう
「周囲に全然いい男がいない……」そう嘆いている女性はとても多いものです。けれど、そういう人に限って、職場と家の往復以外、...
内藤みか 2019-06-03 06:00 ラブ
あなたの友達はDVやモラハラの被害者かも…意外なSOSサイン
 夫からDVやモラハラの被害に遭っている女性ほど、周囲に出しがちなサインもあります。  しかし一見すると、そうとは気づ...
並木まき 2019-06-03 06:00 ラブ
ハリーウィンストンを結婚指輪にする人は離婚しやすい法則
 さて、最近知り合いの結婚式がありまして、ホテルはリッツカールトン、指輪はハリーウィンストン、招待客は600人と豪華絢爛...
しめサバ子 2019-06-02 06:00 ラブ
別れたくないけど別れた方がいいの?的な彼氏への対応策
 電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』の著者で恋愛コラムニストの神崎メリさん...
神崎メリ 2019-06-02 06:00 ラブ
失恋して眠れない…そんな夜に試したい悲しみの乗り越え方
「失恋をした日の夜、心が痛すぎて眠れずに朝を迎えてしまった。」そんな経験を持つ女性は多いでしょう。失恋したショックは大き...
孔井嘉乃 2019-06-01 06:00 ラブ
#1 「したい側」がひとりで悩んで余計に傷つかないためにも
 セックスレスについての悩みを伺うたびに思うのは、原因も解決策もカップルの数だけあるということ。  日本性科学会の...
うかみ綾乃 2019-08-26 12:19 ラブ
結婚詐欺男に騙されないために…彼のSNSアカウント特定方法
 マッチングアプリなど、ネット経由で「知らない人」と出会うことが、ここ数年カジュアルになりました。しかし、そうした出会い...
ミクニシオリ 2019-05-30 06:00 ラブ
【原宿編】結婚できるか不安になり…占いコンにすがってみた
 もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
高輪らいあん 2019-06-14 18:13 ラブ
男性は耳からも恋をするんです…彼が喜ぶ効果的なセリフ3選
 結婚につながる恋コラム第6回は、意中の男性から「好きだ」と言ってもらうため、決してぶりっ子には見えず、でもしっかり女性...
山本早織 2019-05-28 06:00 ラブ