出産前に髪を切るのはなぜ?お手入れ楽ちんの意外な落とし穴

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-04-17 06:00
投稿日:2022-04-17 06:00

出産前に髪を切るのはNG? 意外な3つのデメリット

 続いては、「出産前は髪の毛を切らないほうが楽!」という意見から浮かび上がった、意外なデメリットをチェックしてみましょう!

1. 髪質によっては逆に面倒

 ショートカットにしても、髪に癖があったり、傷んで広がったりなど、下ろしただけではまったく髪がまとまらない人もいますよね。こういった人は、逆に髪を短くすることで、スタイリングに時間がかかってしまうことも……。

 反対に、ロングだと結んでしまえば癖はごまかせるので、スタイリングが簡単と思う人もいます。短くするにしても、最低限ゴムで結べる程度の長さは残しておいたほうがいいのかもしれませんね。

2. 寝癖がつきやすい

 髪質に癖がなくても、ショートヘアの場合、寝癖が非常につきやすいのが難点。ロングヘアなら髪の重さである程度の寝癖は誤魔化せるのですが、ショートだと一度濡らしてから乾かさないと直らないことも多いのです。

 特に、それまでロングだった人は、慣れない寝癖に苦戦する人も多いそうですよ。

3. ミディアムになりかけが面倒

 中途半端な長さのショートにしてしまうと、美容院に行けない間に肩につくかつかないかくらいのミディアムまで髪が伸びてしまいます。この長さは、髪に癖がない人でも特に寝癖がつきやすい長さなのです。

 結んでアレンジするにしても中途半端な長さのため、どうにかして美容院に行くか、髪が伸びるまでイライラしながら待つしかない状態になってしまうデメリットもありますね。

出産前に髪を切るなら結べるボブがベストかも

 リサーチした結果、出産前に髪を切るのと切らないのでは、それぞれにメリット、デメリットがあるのがわかりました。もしも髪を切ろうと思っているなら、自分の髪の癖を考えながら、切る長さを考える必要がありそうです。

 総合すると、最初から「結べるくらいのボブ」にするのが、どちらにも対応できるのでベストなのかもしれませんね。

 

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


下地なしでも高発色 2000円以下で買えるプチプラリップ4選
 リップはメイクアップのアイテムの中でも、たくさん持っている道具の一つではないでしょうか。でも、結局使うのは1、2本とい...
エイジング化粧品に変えるのはいつから? サインの見極め方
 エイジング化粧品に変えるタイミングはいつ?とお悩みの女性は多いでしょう。「まだまだ若いのに、エイジングケアなんてしたく...
結局のところ何色がいい? 男ウケする「カラコン」の選び方
 一度使い始めると、ハマっている人も少なくない「カラコン」。しかしメイクとの調和を考えずに選んでしまうと、時として男性目...
胸を小さく見せる3つの方法!コンプレックスは人それぞれ
 今も昔も、胸が小さいと悩む女性がクローズアップされがちですが、実は大きな胸に悩んでいる女性も少なくありません。コンプレ...
美容師が教えます ヘアサロンで失敗しないオーダーの伝え方
 女性の皆さんの誰もがヘアサロン美容室には行ったことがあると思います。通い慣れているところなら美容師さんとも話しやすいと...
1000円以下!プチプラメイク落とし3選…基本を見直し美肌へ
 メイク落としの基本を見直せば、プチプラアイテムでも美肌が叶います!オススメのプチプラメイク落とし3点とちょっと心がける...
春夏に使える! 場面別“あざとくならない”セクシーアピール
 春夏は服装が軽くなり肌の露出が増えてきます。イベントごとも増えてくるこの時期、せっかくなら気になるカレのハートを掴むセ...
シミとそばかすの違いは? 治療時の優先度と料金が知りたい
 プチ整形、アンチエイジング……気になるけど、敷居が高くてよくわからない、そんな悩みを抱えている方も多いのでは?コクハク...
ハンドプレス美容でもち肌 プチプラ化粧水でも確実に変わる
 コットンパッティングよりも肌に優しく、化粧水の力を最大限に発揮できると流行りの「ハンドプレス美容」。ひと手間かかるもの...
野菜やフルーツを一度に…おすすめのデトックスジュース12選
 美容と健康を考えれば、日々の食生活で多くの栄養をとりたいもの。内臓を活発に動かし代謝を高めるため、質の良い栄養がとれる...
バスタイムを“ながら作業”で! 働く女性の就寝前の時短テク
 仕事に家事にプライベートに――。日々忙しく、身の回りや自分のことになかなか時間が取れない。でも、しっかりお肌や髪のケア...
青クマ・茶クマ・黒クマを瞬殺 コンシーラーはカラーが重要
 クマを隠すために、シミやニキビ跡カバーに用いる肌色コンシーラーを使っている方は多いでしょう。でも、実は、目の下のクマを...
美容のプロが伝授 老けないモテ女はこの“3ライン”を意識する
 年齢を重ねるにつれ、私たちの顔と体には様々な変化が訪れます。シミ、シワ、クスミ、薄毛。中でも顕著な変化が「肌のタルミ」...
カロリーは3日間で考える バランスを取ろうとする感覚が大切
 こんにちは、小阪有花です。私は以前20キロ太り、そこから20キロのダイエットに成功。現在も変わらず体型をキープできてい...
CA流お手軽ヘアポイント ここを直せば見た目マイナス5歳に
 女性の魅力を大きく左右するものの一つに、ヘアスタイルがあります。仕上げひとつで、若々しさ、知性、洗練や特別感を周囲にメ...
ファスティングの効果とは 初心者にも優しい方法を教えます
 こんにちは、小阪有花です。ダイエットの話題でよく目にする「ファスティング」というキーワード、皆さんはどんな印象を持たれ...