更新日:2022-04-30 06:00
投稿日:2022-04-30 06:00
好意を抱いてくれているとは思うけど
華絵さんからヨウヘイさんに対して直接「しないの?」と質問をしたこともあるそうですが、気まずそうな顔をして「眠いんだ、ごめん」や「ちょっと疲れちゃっていて……」などと返ってくるので、それ以上問い詰めるのも難しく、時間ばかりが過ぎているとのこと。
しかしこのままだとプラトニックな関係がずっと続きそうなうえに、華絵さん自身もフラストレーションが溜まってしまい、ふたりの関係がどんどん悪くなるだけなのではないかと不安を抱いているそうです。
「こういう問題って、理屈で解決できることじゃなさそうだなというのもわかるんです。でも、これまで付き合った男性にヨウヘイくんみたいな人はいなかったから、さっぱり理由がわかりません。
好きじゃないのなら別れたいとか言ってきそうだけど、それもないです。それに、私に会うと嬉しそうな顔をしてくれるので、彼は私のことを好きだとは思うんですよね。
だからこそ余計に理由が全くわからないし、真の理由を知りたいんです。
このまま待っていて解決するならいいですけど、そうではないならこの関係を続けるのか終わらせるのか、私だって考えないといけませんから」
実はヨウヘイさんは、身近な知人に華絵さんとの関係について本音を伝えていました。ヨウヘイさん自身も、華絵さんとの交際に悩みを抱えているようで……。
次回に続きます。
ラブ 新着一覧
「冷酷と激情のあいだvol.65〜女性編〜」では、結婚後何年たっても口先ばかりで結果を出せない夫・トモアキさん(仮名・4...
これまで東大出身の既婚男性にインタビューをしてきた当連載「東大生の結婚観」。今回はスピンオフ企画として、東大出身のご主...
満月には、不思議なパワーがあるといいます。潮の満ち引きを生み出す月がもっとも大きくなる満月には、恋愛を“引き寄せる”パ...
久しぶりに再会した男友達に、恋をしてしまった経験はありますか? 幼馴染や同級生、元同僚など、当時はなんの意識もしていな...
「告白したいけど、なんて伝えたらいいかわからない!」という人は多いですよね。でも、しっかり内容を考えておかないと、相手に...
積極的に楽しませようとしてくれたり、連絡もマメにしてくるヤリモク男性と、本命として考えてくれている人の行動って少し似て...
男性にとって、料理上手な女性は魅力的に映るもの。家庭的な姿を見て、結婚を意識する男性も少なくありません。しかし、男性と...
毎日好きな彼と顔を合わせることができる「社内恋愛」。仕事にやる気が出ますし、交際を公表すれば、堂々と付き合うこともでき...
女性はアラサーになると、どうしても結婚を視野に入れる時期に差し掛かるため、気楽な恋愛ができなくなる人が多いです。年下彼...
気になっている男性といい感じに距離が縮まって、告白はされていなくても「もしかして、私たち付き合うのかな?」と思ったこと...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.64〜女性編〜」では、憧れの仕事を手にした自分を応援しない夫・ケンイチさんに苛立つ妻・愛佳さ...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。可愛くなりたい、綺麗になりたいと願うオトナ女子の美へ執着は尽きることなく、美...
女子の中でも「肉食系女子」と呼ばれる人たちは、とにかく恋に対して貪欲で押しが強いですよね。「愛しの彼を手に入れるためな...
片思いと思いきや、実は相手も片思いだと思い込み、お互いに気持ちを伝えぬまま進展しないことがあります。でも、これでは、せ...
大好きな人とカップルになれても、常に男女の間を取り巻く「浮気」という不安……。浮気の定義は、男女でも差があるようですね...