超人気パン屋「アマムダコタン」2時間の行列は本当か?

コクハク編集部
更新日:2022-09-13 06:00
投稿日:2022-09-13 06:00

戦利品はこちら

 カスタードクリームがたっぷりと入ったであろう(ずっしりと重いから・苦笑)カスタードの生ドーナツは個包装してくれるので、中身のカスタードが出てきてしまったり、大きく型崩れする心配はありません。

いただきます!

 ふたつに割ろうとするのですが……生地が柔らかすぎて、なかなか割れない(笑)。

 なんとか割ってみると、見るからに口の中でとろけるような半熟っぷり。カスタードクリームは“大盤振る舞い”で入っており、期待を裏切りません。

 お皿の上に置く、なんてことは難しく、そのままお口の中へダーイブ!

 もっちりねっちりむっちり生地、たしかに食べたことないかも。新食感で(類似した食パン名がありますけれども)、リピしたいドーナツです。カスタードクリームの甘さも上品でグー。

 チョコの生ドーナツもいただきます♡

 

ワインのアテにぴったり過ぎる!

「キウイのルヴァン」と「明太ペペロンチーノフォカッチャ」。こちらも、具だくさんで他のお店では食べられないオリジナリティーに富んだパンでした。

 特に福岡名物の明太子をたっぷりと使ったフォカッチャは、“地元愛”を感じます。辛さはほとんどありませんが、明太子の存在感は十二分。

 次回はこれまた看板商品のひとつだという「明太ペペロンチーノバゲット」を購入するなあ、間違いなく。

  ◇  ◇  ◇

 店内に入ってワクワク、食べる前にワクワク、次は何を買おうかと想像してワクワク。

「アマムダコタン」さん、人気なのも頷けます。まだまだ、まだまだ、まだまだ、行列必至なパン屋でしょう。

 とはいえ、2、3時間待ちが絶対ではないので、それはさすがにね……と思う方も、時間とタイミングが合えば、トライしてみる価値はありそうです。

(編集O)

「アマムダコタン(AMAM DACOTAN)」表参道店
 address:東京都港区北青山3-7-6

※ネット予約で並ばずに購入するサービスもあり。3000円(税込)~。ただし、生ドーナツは店頭販売のみ。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


誰が作っても失敗しない!「棒々鶏」は簡単&作り置き向き
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・代官山の煮込みダイニング「Choi.S」の...
「豆腐と玉ねぎのからし和え」自家製からしドレッシングで
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・浅草の和食店「おにくのおすし 浅草店」の南...
「厚切りベーコンの酒粕漬け」あぶった香りだけでも飲める!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・月島の立ち飲みの割烹料理店「さかづき」の坂...
「マカポテサラダ」銀座の女性への心配りが込められた一品
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の和食とワインのお店「時喰み」の佐々木...
天日干しで甘さを引き出す「大根の醤油漬け」のひと手間
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・幡ケ谷にある「餃子の店 您好」の野坂由郎さ...
「チーズのカリカリ焼き」じっくり弱火でチーズを焼くだけ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷にある「小料理 百けん」の松﨑友江さん...
「ウナギと卵のオープンサンド」ふわとろでボリューム満点!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・水天宮のワイン酒場「富士屋本店 日本橋浜町...
これは反則ワザ!「ウニじゃがバター」でねっとり感を堪能
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のダイニングバー「麦酒屋るぷりん」の海...
【豆苗まるごと豚バラ鍋】ごま油はひと工夫で香味アップ!
 鍋のシーズン真っ盛り。市販の鍋スープもいいですが、いつも同じ味でちょっと飽きたなぁというときにおすすめの鍋を紹介します...
ぐっち夫婦 2020-02-13 15:20 フード
「キウイのカツレツ」キウイの“皮”が食感のアクセントになる
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・学芸大学のフレンチレストラン「トキヤ」の飯...
「ニンジンとレーズンのクミン風味」シンプルな素材と香り
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・白銀高輪の中華料理店「蓮香」の小山内耕也さ...
「ミニトマトのナムル」漬けダレがトマトの甘味を引き立てる
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・谷中の焼肉店「焼肉 炭聖」の許聖周さんに、...
スイーツ系おつまみ「黒豆クリームチーズ」で正月の箸休め
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・札幌の居酒屋「さかなとお酒 うぉんたな」...
「とこぶしの唐揚げ」間接的に火を入れてうま味を逃がさない
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の土佐料理店「トサ ダイニング おきゃ...
「大人のオムライス」鶏肉の中に焼き飯をたっぷり詰めて
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は広島市・鷹野橋駅の鉄板料理店「こぱん亭」の鬼頭典...
「アミエビキムチ」うま味を引き出すのはひとつまみの砂糖
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の割烹「銀座魚勝」の柳橋克彦さんに、和...