「離婚したいけど心配」なら独身に戻ってよかった話を読もう

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-10-14 06:00
投稿日:2022-10-14 06:00

2. 子どもに優しくできるようになった

「元旦那は家事もしないうえに、5歳の子どもにも怒ってばかり。子どもをストレスのはけ口にしているように見えました。そんな旦那にイライラするし、何より父親としての役割を果たさないので見切りをつけました。

 今、平日は保育園に預けて仕事してます。休みが来るたびに『今日はママと何して遊ぼうか? 』って、2人だけで楽しくやれてますよ! 独身に戻ってよかったです。

 私も『旦那が原因のイライラ』を子どもに見せることがなくなって、『ママ優しくなったね』って言われるようになりました(笑) 」(営業職/39歳)

 夫にストレスを感じて、子どもにも「イライラしている姿」を見せちゃって後悔……なんて女性もいるかもしれませんね。

 独身に戻る決断をしたことで平和な時間を手に入れて、「子どもと楽しく生活できる」という方もいるようです。

3. 次の結婚には慎重になれそう

「離婚するまでは『年齢的にも、再婚なんてできないんじゃないかな……』って心配だったんです。けど、実際はそんなこともなくて。むしろ『次に結婚するなら、絶対に誠実な人がいい! 』って慎重に恋人選びできました。

 今お付き合いしている彼は、ちょっと控えめだけどいい人です。『バツイチなんて気にしなくていい、あなたが経験してきたこと含めてすべてが好き』って言ってくれて。

 独身に戻るのは不安でしたが、彼と出会えて『よかった』としか言いようがありません」(エステティシャン/37歳)

 独身に戻りたいと思う一方で、「一生、ひとりになるの?」という不安は付きまとうもの。しかし「次の相手を慎重に選べる」というのは、結婚生活を一度経験しているからこそのメリットですね。

 人生の終わりまで添い遂げたいと思うパートナーを選び抜くために、独身に戻って再スタートを切る。これもひとつの手段なのかも……!

離婚したからこそ訪れる「独身に戻ってよかった」と思う瞬間

 年齢を重ねた女性にとって、「独身に戻る選択」は簡単なことではないはず。でも、離婚をして独身に戻ったからこそ、心の底から「よかった」と思える場面も多いようです。

 人の意見で「よし、独身に戻ろう!」と決めるわけにはいきませんが、経験者のポジティブな意見を頭の片隅に置いておくのもアリではないでしょうか。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


男性が彼女のことを可愛い!と思う“5つの瞬間”が意外な結果
 付き合ってる彼氏を「誰よりも好き」とゾッコンな女性も多いはず。ならば、考えることは一つしかありませんよね。「彼氏にも私...
東城ゆず 2019-07-22 06:00 ラブ
男のプライド問題はメス力的な「プチ天然」を武器にしろ!
 電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』(KADOKAWA)の著者で恋愛コラム...
神崎メリ 2019-07-21 06:00 ラブ
地獄でしかない…サイコパス夫に苦しめられた女性のコクハク
 サイコパス…。それは、偏った行動や考えをもち、身近な人を追い詰めることもある存在です。  魑魅魍魎(ちみもうりょう)...
並木まき 2019-08-14 17:47 ラブ
ピルで確実に避妊するなら?心構えや男性任せの避妊の危うさ
 前回の「日本はピル後進国! 『ピル=避妊』の考え方は遅れています」に引き続き、連載2回目の今回は、きっと女性のみなさん...
リタ・トーコ 2023-01-26 20:16 ラブ
新たなモテ男?本当はダメじゃない“ファッションダメ男”とは
 時代は今、空前絶後の「ダメ男」ブームです!  バリキャリ女性が増えて十分な収入がある自立した女子が増えてきている...
しめサバ子 2019-07-20 06:00 ラブ
ジワリと怖い…メシマズを指摘された妻の恐ろしい「ひと言」
「メシマズ」と呼ばれる女性たちには、面と向かって夫から料理について指摘をされると、激昂するタイプもいるようです。  意...
並木まき 2020-02-21 16:57 ラブ
大人の出会いの場所って? いつまでも素敵な恋をしていたい
 私は大人の女性と主張するみなさん。最近、“恋愛”してますか? 「恋愛したい」と思っていても、仕事にたび重なる残業、休日...
東城ゆず 2020-05-20 11:22 ラブ
結婚相手に一流を選んだつもりが…「三流の男」だった話3選
 一流の夫を選んだと思ったら、見事に三流の男だった…という苦い結婚生活を送っている女性もいるようです。  魑魅魍魎(ち...
並木まき 2020-02-21 16:54 ラブ
夫婦の愛も冷める…グータラ夫の奇行に嘆く妻たちの心の叫び
 大好きだった夫と結婚した妻たち。しかし同じ屋根の下で生活し、やがて子供も産まれると、日に日に気持ちが冷め始める……。そ...
インリン 2019-07-18 06:00 ラブ
会話スキルなしでもOK 「立ち飲み屋」は自然な出会いの宝庫
 出会いは欲しい。できるだけ自然に。もっと言えば運命を感じる形で……。  古今東西の人類の望みです。たとえ出会いを...
うかみ綾乃 2019-07-17 06:24 ラブ
これってセレブ?「電車に乗らない男」との結婚生活はアリか
 毎日通勤ラッシュの電車に乗って、仕事へ行くのは大変ですよね。休日も、人気のスポットへ電車で向かうには、どうしても混むし...
田中絵音 2019-07-16 14:51 ラブ
バツイチ女性が今モテる! 彼女たちに学ぶ“恋愛の極意”とは
 バツイチ女性は、スピード婚の人が多いです。バツイチ女性が再婚を切り出すと、「一度は失敗してるんだから、ちょっとは慎重に...
東城ゆず 2019-07-16 06:00 ラブ
離婚するべき? やめるべき? 離婚に踏み切るべき3つの理由
 今や3組に1組が離婚するとも言われているからか、離婚しようかどうしようかと迷う女性もかなり多いのです。けれど、いったい...
内藤みか 2019-07-15 06:00 ラブ
都合のいい女にならない! 逆手にとって恋愛を楽しむには?
 世の中的に「都合のいい女」の対義語は「本命の女」らしいのですが、でも、それって本当? と、疑問に思ってしまう私。本命だ...
リタ・トーコ 2019-07-14 06:00 ラブ
交際中の顔は演技…見栄っ張りな夫を間違えて選んだ妻の苦悩
 見栄っ張りな男と結婚してしまった女性は、苦労が絶えないのも実態です。 魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意...
並木まき 2019-09-05 14:47 ラブ
悲劇はここから…夫のマザコンが発覚した摩訶不思議な瞬間
「私が結婚した男は、マザコンじゃないはず」と思っていても、入籍後に、まさかのマザコンが発覚するパターンもあるようです。 ...
並木まき 2019-07-13 06:00 ラブ