「動物好きと動物嫌い」結婚か別れか、問題と解決策を総点検

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-11-21 06:00
投稿日:2022-11-21 06:00
 好きで結婚したい相手がいるけれど、「譲れない部分の価値観が違っている」と悩む人は多いですよね。中でも、自分が動物好き(もしくは嫌い)なのに相手が反対の意見だった場合は、「たかが動物で……」と別れるかどうかを迷ってしまうようです。
 今回は、動物好きと動物嫌いの男女の結婚について、問題点と解決策をご紹介します。

動物好きと動物嫌いの結婚を考えるなら確認しておきたいこと

 まず、「動物好き・嫌い」の言葉にはレベルがあると理解しておきましょう。動物の動画を見るのが好きだけど、飼うのは無理という人もいます。

 また、「動物嫌い」といっても、あまり得意ではない程度のレベルから、アレルギーがあって触れない人などさまざまです。相手の動物好きor嫌いのレベルは、しっかり聞いてみてくださいね。

動物好きと動物嫌いの結婚はありorなし? 3つの問題点

 では、動物好きと動物嫌いの結婚はありでしょうか、なしでしょうか? 3つの問題点をチェックしてみましょう。

1. どちらかがストレスを感じる

 どちらかの意見に合わせた時、希望が叶わなかったほうは生活にストレスを感じるようになる問題点があります。しっかり話し合って、お互いが納得する答えが出ればいいのですが、そうでない場合は相手との関係が悪化するケースもあるでしょう。

2. 動物アレルギーがある場合は選択肢がない

 動物好きなのに、相手に動物アレルギーがある場合、一緒に動物を飼う、触れ合うなどの選択肢は最初からありません。それでは我慢できないくらい人生の中で動物が重要な位置付けなら、別れるのも選択肢の一つです。

3. 動物が原因で関係が悪くなる可能性がある

 どんなに相手とうまくいっていても、動物嫌いな相手が、動物へのストレスから虐待したり心ない考えを話したりした時に、相手に強い不信感を感じる場合があります。それが原因で2人の仲が悪くなってしまう可能性もあるでしょう。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


負のスパイラルにはまる…男性にとって“サイズ”は死活問題
 前回、相談所を介して女性を食いまくる男性がいるという話をしましたが、「お付き合いを始めても、女性側からお断りすることが...
モテないから? カラダ目当てで相談所に来る男性にご用心
 相談所で、よそに所属していた女性からこんな質問があったそう。 「あの……、いつも会って2回目には男性のお部屋に...
態度も悪ければ言葉のセンスも…女性に“逢いたい”は絶対NG
 目も合わせずたばこをふかし、婚活パーティーなのにお酒で赤ら顔……JR保線部署に勤める45歳の男性。2次会に行くと外国人...
プチモテ期がきたと思ったのに…2次会で見えた男のウツワ
 前回のパーティーでの取材を生かして、オーバー40歳のパーティーに参加。グループトークのおかげであまり話さずにニコニコし...
やっぱり直接会わなきゃ!40代向けパーティーに潜入したら
 パソコンで婚活相手を探すのと違い、ジカ当たりできるパーティーは好感触だったので、今度は40代メーンのパーティーに参加し...
個性派気取り? パーティー会場にいた残念すぎる服の男性
 会員限定の大きなパーティーに行くと、ちょっと地味だけどマジメそうな男性がいっぱい。なぜか身長の低い人が目立ちます。 ...
会員制パーティー初参加も…アピールタイムはたったの3分
 せっかく結婚相談所に入会したのにまともな男性に会えないのでは意味がないと、今度は会員限定のパーティーにチャレンジです。...
街コンで一目惚れした福山似イケメンにドン引きした理由
 婚活中と公言すると、さまざまな経験談が耳に入るようになります。街コンに行った友人(美容業・34歳)からこんな話を聞きま...
趣味は「絵画鑑賞」 ハイソで知的なメンズだと思ったのに
 第1弾の紹介書にあった男性陣の容貌にゲンナリして、その後コンタクトを断念。新たなアクションは、会員サイトからの相手探し...
見た目が全てじゃないけど…ありのまますぎる男性陣に落胆
 16人分の紹介書が届きました。年齢は49歳6人、48歳4人、47歳2人、46歳1人、44歳2人、43歳1人。年齢50歳...
今度はどんな男性が…大手企業と契約している2社目に挑戦
 相手の写真を見るまでに時間をかけている余裕はないので、今回は、紹介資料が月に2回届くというB社に入会しました。ここは大...
“アラフォー女子”がネックなの? メール返信はまさかの1人
「会員数日本最大」の言葉に引かれて入会したA社。インターネットの会員専用画面から文字情報が気になった3人に早速アクセスし...
いざ、パートナー探し…初期投資は締めて「12万円」ナリ
 独身崖っぷち、アラフォー女性記者が果敢に(?)潜入取材した結婚相談所の生態をリポートしていきます。  1回目は...