「綺麗にしてあげる」処女喪失直後に義母とレズビアン… #4

蒼井凜花 官能作家・コラムニスト
更新日:2022-12-23 19:55
投稿日:2022-12-16 06:00

セレブ一家の驚愕のしきたり

 ――R子はバージンだろう? まずはオヤジに捧げてほしいんだ。

 次いでE美さんが、

 ――R子さん、これが我が家のしきたりなの。A太郎の性処理は中学受験の時から私がしてきたのよ。

 驚愕するR子さんの口元に、馬乗りになった義父の勃起が挿入された。有無を言わせずフェラチオを強いられ、その後は女性器をペンライトに照らされ、じっくり見られるという信じがたい行為にも及んだ。

 そしてクンニリングスのあと、ついに義父のペニスがR子さんの処女を散らした。

助けてほしかったのに…

 痛みと恐怖に叫ぶが、義父は「耐えなさい」と一喝。レイプ同然で処女を捧げる形となった。むろん、義母のE美さんもA太郎さんも助けてはくれない。

 どれくらい経っただろう。ベッド脇にE美さんとA太郎さんが立ってこちらを見おろしていることに気づいた。

 ――R子ちゃんおめでとう。主人に処女を捧げてくれて嬉しいわ。

 E美さんの唇が重なった。R子さんは義父のペニスを受け入れながら、混乱状態で義母との接吻を交わすのだった。

 セレブ一家の隠された「新婦の儀式」とは――。

 前回までの話はコチラ→第1話第2話第3話

蒼井凜花
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官能作家・コラムニスト
CA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持つ異色の官能作家。近著に「CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える、いつまでも魅力ある女性の秘密」(WAVE出版)、「女唇の伝言」(講談社文庫)。
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