夫婦の寝室問題は根深いけれど“ベッドが一緒なら円満”は古っ

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2023-01-06 06:00
投稿日:2023-01-06 06:00
 夫婦生活を送っていく上で、夫婦のベッドを一緒にするか別々にするかは意見が分かれる問題です。それぞれにメリットやデメリットがあるため、なにが一番良い選択肢なのかを決めかねている人もいるでしょう。
 今回は夫婦のベッド事情によるメリット&デメリットや、離婚率との関係をご紹介します。

夫婦のベッドは一緒or別? それぞれのメリット&デメリット

 まずは、夫婦のベッドを一緒にした場合と別にした場合、それぞれのメリットとデメリットをチェックしていきましょう!

1. 「夫婦のベッドが一緒」の場合のメリット&デメリット

 夫婦のベッドを一緒にした時の一番のメリットは、スキンシップが多くなることです。ベッドが一緒なら、意識しなくても自然と夫婦で寄り添って過ごす時間が多くなるため、夫婦仲が良くなる効果が期待できますね。

 一方、睡眠の質に関してはデメリットもあります。パートナーの寝相やいびきがひどい場合には、もう一人がよく眠れずストレスになるケースもあるでしょう。また、温度調節や寝具の好みなどが違う場合も、ストレスを感じてしまうかもしれません。

2. 「夫婦のベッドが別」の場合のメリット&デメリット

 夫婦のベッドを別にした場合、相手を気にせずにゆったりリラックスして眠れるメリットがあります。自分の好みに合わせた寝具を選べるので、より良質な睡眠がとれるでしょう。また、子供が生まれた時などにもベッドを分ける必要がないので対応しやすいですね。

 ただし、ベッドが別だとそれなりのスペースが必要になります。さらに、夫婦でスキンシップする機会が減ってしまうため、寝る時間以外に意識的に時間を取らないと2人の間に距離が生じる場合もあるでしょう。

夫婦のベッド事情は離婚率には関係ない!?

 ネット上にあるさまざまな調査結果を調べてみても、夫婦のベッドを別にしたからといって、離婚率が必ず上がるとは言い切れないようです。

「ベッドが別のほうが、時々一緒に寝た時にドキドキして新鮮」といった意見や、「一緒のベッドだとよく眠れず、夫婦喧嘩が増えた」という人もいるのです。

 夫婦のライフスタイルや特徴に合わせてよく話し合って決めることが一番大切でしょう。「ベッドが一緒なら夫婦円満」という固定観念は、もう捨ててもいいのかもしれませんね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


恋愛したいのにできないのはなぜ?スタートさせる4つのコツ
 女性なら誰もが「素敵な恋愛をしたい」と、願っているでしょう。しかし、実際には仕事やプライベートが忙しく、恋愛に消極的に...
恋バナ調査隊 2020-02-28 06:00 ラブ
男性と付き合う前に体を許していい?悪い?論争を考えてみる
 マッチアップ編集長伊藤です!  女性からの恋愛相談や恋バナでよく話題に上がるのが「付き合う前に彼に体を求められた...
伊藤早紀 2020-02-27 06:00 ラブ
彼氏と気まずくなったらどうすれば良い? 4つの原因&対処法
 彼氏とのデートは、本来楽しいもの。しかし、何らかの原因で気まずい空気になってしまうこともあります。そんな時、どう対応し...
恋バナ調査隊 2020-02-26 06:00 ラブ
一生許さない! 出産時に夫がしでかしたありえない行動4選
 公園や街中で、パパとママが子どもを連れている光景は、微笑ましいですよね。そのファミリーが放つ幸せオーラに、ついつい目尻...
田中絵音 2020-02-26 06:00 ラブ
試行錯誤の末に…鬼嫁に“鬼の仮面”を外させた夫の秘策3選
 妻の鬼嫁っぷりに頭を抱える夫の中には「なんとかして、鬼になるのを、やめてもらえないだろうか……」と試行錯誤する人もいる...
並木まき 2020-02-26 06:00 ラブ
モラハラ男の特徴と対処法!上手に恋愛する4つの秘訣とは?
「モラハラ」は精神的な暴力とも言われ、長い間モラハラを受け続けると心に深い傷ができてしまいます。一人で我慢しすぎると「強...
恋バナ調査隊 2020-02-25 06:00 ラブ
彼氏へのマッサージで愛が深まる!メリットや疲れないコツ♡
 お付き合いをする上で「癒し」ってとても大切なものでしょう。でも、あなたがもしも彼氏に「癒しを与えてあげられるかな?」と...
孔井嘉乃 2020-02-25 06:00 ラブ
女性からデートに誘うのはダメ?男性心理や成功率UPの誘い方
 気になる男性との仲を深めたいなら、手っ取り早く2人きりでデートするのが◎。とはいえ、女性から男性をデートに誘うって、な...
リタ・トーコ 2020-02-24 15:01 ラブ
「セカンドしてました…」本命になれなかった貴女への金言
 私は3年半、彼女がいる方と付き合っていました。  同じ職場の人で、彼女も同じ会社でした。3年半のうち約1年は一緒...
神崎メリ 2020-02-23 11:30 ラブ
“別れたい”と思うのはどんな時? 男女別の「5つの理由」とは
 どんなに理想的な相手と出会い、交際できたとしても、別れるという結果を迎えてしまうことがあります。付き合ってみなければ分...
恋バナ調査隊 2020-02-23 06:00 ラブ
胸キュン…? 鬼嫁が「かわいく見えた」夫の怪エピソード3選
 鬼嫁と呼ばれる女性でも、ふとした瞬間に「かわいげ」が、垣間見えることもあるみたいです。  魑魅魍魎(ちみもうりょう)...
並木まき 2020-02-23 06:00 ラブ
夫が帰宅拒否…本気で離婚を決意した男性に見られる行動3つ
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。昨年11月に離婚が報じられたタレントのSHELLYさん(35)が、バラエティ...
山崎世美子 2020-02-22 06:00 ラブ
誰に嘘をつきたくない? 不倫をして痛い目に逢わないために
 不倫はなるべくなら避けたいもの。  でも、好きな男性ができ、男性も自分に想いを寄せているのであれば、燃え上がる恋...
うかみ綾乃 2020-02-21 06:00 ラブ
結婚相談所の出会いもアリ?メリット&デメリットを紹介!
 結婚相談所というと、「モテない人のいくところ」と思っている人もいるでしょう。そんなイメージから、興味があっても利用でき...
恋バナ調査隊 2020-02-21 06:00 ラブ
花粉がつらい時期 屋内でも春を感じられるデートスポット3選
「ハックシュン! ズビズビ、ぶしゅ!」  2月の頭ごろから眠気や日差しとともにやってくる悩みのタネ……それは「花粉症」...
七海 2020-02-21 06:00 ラブ
なぜ年上女性? 婚活パーティーの参加男性に聞いてみました
 最近の婚活パーティーは細分化され「バツイチ同士」が集まるものもあれば、「マンガ好き」同士が集まるもの、それから「ぽっち...
内藤みか 2020-02-20 06:00 ラブ