夫の精液で知るSEXの悦び…私も近親相姦する運命なの?#5

蒼井凜花 官能作家・コラムニスト
更新日:2022-12-23 06:00
投稿日:2022-12-23 06:00

狂気の近親相姦の幕開け

 これが新婦の儀式……?

 怯えるR子さんの腕を義父がつかみ、ベッドに押し倒された。

 夫となったA太郎に視線を向けると、タキシードを脱がされたA太郎さんの股間に、E美さんが顔をうずめるという、信じがたい光景があった。

(もしかして、フェラチオ……?)

 頭が真っ白になるR子さんに、A太郎さんが告げてきた。

義母が告げた衝撃の事実

――R子はバージンだろう? まずはオヤジに捧げて欲しいんだ。

 次いでE美さんが、

――R子さん、これが我が家のしきたりなの。A太郎の性処理は中学受験の時から私がしてきたのよ。

 驚愕するR子さんの口元に、馬乗りになった義父の勃起が挿入された。有無を言わせずフェラチオを強いられたのち、クンニリングスをされ、ついに処女まで奪われる。

 痛みと恐怖に叫ぶが、義父は「耐えなさい」と一喝。

 レイプ同然で処女を捧げる形となった。むろん、義母のE美さんもA太郎さんも助けてはくれない。

処女喪失の後は、義母とのレズビアン

 しばらく経つと、

――R子ちゃんおめでとう。主人に処女を捧げてくれて嬉しいわ。

 義父に処女を奪われた後は、義母からの愛撫――レズビアンを体験することとなる。

――もう十分潤ったわ。A太郎に変わるわね。夫婦としての初夜を迎えるのよ。

 E美さんが言い、A太郎が近づいてきた。

――R子、よく我が家のしきたりを受け入れてくれたね。オヤジに捧げてくれてありがとう。

 そして、

――ただ、これからも家族内での秘めごとは続く。僕は母さんとも関係を続けるし、君はオヤジの相手もして欲しい。

セレブ一家の隠された「新婦の儀式」はいよいよ佳境

 優しさにあふれた言葉に安堵した直後、信じがたい言葉を告げられた。やがて、A太郎はR子さんの両手首をつかみ、覆いかぶさってきたのだ。

 義理の両親が見守る中、長大なペニスがR子さんの秘唇を貫いて――セレブ一家の隠された「新婦の儀式」、待望の最終話!

 前回までの話はコチラ→第1話第2話第3話第4話

蒼井凜花
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官能作家・コラムニスト
CA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持つ異色の官能作家。近著に「CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える、いつまでも魅力ある女性の秘密」(WAVE出版)、「女唇の伝言」(講談社文庫)。
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