更新日:2023-02-18 06:00
投稿日:2023-02-18 06:00
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人差があります。ひとつの出来事への解釈や目的が、男性と女性では異なる場合もしばしば。男性と女性では、夫婦のあり方への認識が大きく異なる場合も少なくありません。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男女の“冷酷”と“激情”のあいだを垣間見るエピソードをお届けします。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男女の“冷酷”と“激情”のあいだを垣間見るエピソードをお届けします。
13歳年上男性と交際中だけど…
「今の彼とは交際1カ月ですでに“ご無沙汰”なのですが、理由がまったく分かりません……」
思い詰めた表情でこう話すのは、37歳の里香さん(仮名)。現在の恋人は13歳年上です。
出会いはお互いの自宅近くにある居酒屋。地元密着のお店で常連同士、何度か店内で顔を合わせてお酒を一緒に飲んでいるうちに親しくなったそうです。
結婚前提じゃないけど、このままでいいの?
「私はバツイチ、彼氏のソウイチロウさん(仮名)はバツ2です。私は子どもがいませんが、彼は最初の結婚で子どもがふたりいて、元妻のもとで暮らしていると聞いています。
ふたりとも結婚願望は強くないので、まず今は、一緒にいる時間を楽しもうというスタンス。そのうちに結婚もあるかもしれませんが、現時点での具体的な話はお互いに望んでいません。
だけど……、結婚前提ではないと言っても夜の生活がここまで“ない”となると、そもそも恋人同士でいる意義がわからなくなってきたんです。
お互いにいいトシだし、だからひとりでいるよりふたりのほうが楽しいよねって感じで付き合い始めたのですが、夜の生活がないならこの関係は『恋人』ではなく『友達』なんじゃないのって気がしちゃって」
ラブ 新着一覧
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
「チャラい男には、引っかかるまい」と気をつけていても、好みの外見である異性と出会えば、判断力が鈍りやすいのも、女性の“あ...
LINEって顔が見えないからこそ、つい大胆になってしまいがちですよね。その落とし穴に一番ハマりやすいのが「恋愛下手の女...
イケメン男性と付き合う友達を見て、「私もあんな彼氏がほしい!」と思ったことがある人は多いはず。しかし、イケメンとの恋愛...
女性の前でいい格好をしたがる「ええかっこしい」な男ほど、背伸びした発言で、自分に酔いしれたLINEを送りつけてきます。...
コロナ禍ではデートもままならないことから、浮気をする男性が減っているなんて話も耳にします。しかし一方では、どんなご時世...
頻繁にLINEで連絡を取るようになった彼。でも、遊びか本命かって気になりませんか? 実は、連絡を取っているLINEその...
離婚しようと思って結婚する人なんていないですよね。ほとんどの人が「これが最後の恋愛だ」と思って結婚するんだと思います...
男性が付き合っている彼女に会いたくなるのは、どのような時なのでしょう? いつもは気まぐれでわがままな彼だったとしても、...
感染症対策のために、直接対面ではなく、ネットを介して人とやりとりをする機会が増えています。つまりは異性へのモテもオンラ...
女性の男性の好みは人それぞれ。穏やかすぎる草食男性が物足りなくて苦手だと感じる人もいれば、ぐいぐいとアプローチをしてく...
容姿に関わらず、「モテる人」というのは確実に存在します。そこまで可愛くないのにモテる女子、かっこいいのにモテない男子…...
コロナ禍によって、ますますの盛り上がりを見せる「ライブ配信業界」。“ライバー”と呼ばれる配信者たちが、「ライブ」の名の...
「結婚できるとは思っていなかった」「結婚願望がなかった」。そんな40歳オーバーの男女が結婚に至った経緯とは――。インタビ...
「彼氏がほしい」「そろそろ結婚したい」と思っている女性なら、マッチングアプリや合コンに精を出しつつも、願わくば「誰かいい...
男性を虜にする、“モテ仕草”をマスターしたいと思う女性は多いでしょう。でも、やりすぎると「あざとい」と思われがちなので...