タオルで巻く!「レンチンキムチーズだし巻き卵」で口福度UP

およね 爆速レシピクリエイター
更新日:2023-02-27 06:00
投稿日:2023-02-27 06:00
「爆速レシピクリエイター」およねさんが考案する《ひとり分の分量で》《最小限の工程で》《最低限の洗い物で》作れるレシピ。自炊のハードルを“地の果て”まで下げるには、だし巻き卵は「タオル+ラップ」でクルクルするのが正解です!

面倒くさがりでも、晩酌は全力で楽しむ。それが酒好き

 およね、36歳。

 自分の可能性を無限と信じ、仲間と朝まで飲み明かしたあの頃はどこへ。

 ひとり、自宅で手酌しています。

 今日も私は呼吸をして、ちょっと難しい仕事をやり遂げた。

 それだけで十分だ。祝杯をあげよう。

 ひとり祝杯をあげる日に必ず用意するのが冷酒で、氷を「これでもか!」と入れてキンキンに冷やしながら飲むのがお気に入りだ。

 こんな夜にはやっぱりつまみも欲しい。

 ひとり晩酌にちょうどいい、レンチンだし巻き卵をご紹介しましょう。

 今回は韓国のり・チーズ・キムチまで入れた、贅沢仕上げです。

ちょびちょび飲みにちょうどいい!レンジでキムチーズだし巻き卵

【材料】(女ひとり分)
・卵(Mサイズ)…3個

【A】
・砂糖…小さじ1
・白だし…小さじ2
・水…大さじ2

・韓国のり…2枚
・溶けるスライスチーズ…1枚
・白菜キムチ…30g

【作り方】
1. 電子レンジ対応の耐熱容器にラップを敷き、その中に卵を割り入れる。

※保存容器は17㎝×12㎝の長方形のものを使っています。大きさは3㎝前後異なってもOK!

2. 【A】を入れてよく混ぜ、電子レンジ(600W)で2分加熱する。

3. 一度取り出し、よくかき混ぜる。容器の真ん中より下に韓国のり、チーズ、キムチの順に具材をのせる。

※韓国のりがなければ普通の焼きのりでも代用できますし、入れなくてもOK。

4. さらに、電子レンジで3分加熱する。

5. ラップごと容器から取り出してタオルの上に置き、ラップごとギュッと巻く。

※熱いのでタオルを使います。

6. 2~3分置いたらラップを取り外し、食べやすいサイズにカットする。

キムチで攻撃、からのチーズの抱擁

卵の優しい味わいの中からキムチのうれしい攻撃! それをチーズが優しく包んでくれる。

 ちょびちょび飲む時にはちょうどいい一品。

 ちょっといびつでゆがんだ形がまるで私の心の中のよう(おセンチ)。

 さ、もう一杯、いってきます。

およね
記事一覧
爆速レシピクリエイター
奇想天外な調理法と笑える動画で注目されるレシピクリエイター。仕事と育児の両立に挫折した挙句、35歳で夫の失業を経験→どん底から這い上がるべく翻弄する2児の母でもある。SNSは開設半年で総フォロワー20万人超、レシピ本の出版決定!(2023年1月予定)

InstagramVoicyYouTubeTikTokX

関連キーワード

フード 新着一覧


「ニンジンのサラダ クミン風味」カレー風味の“なます”です
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・押上のスパイス料理専門店「スパイス・カフェ...
和食の基本と潔さ 手間をかけただけおいしくなる「煮ガキ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は新潟・新発田の寿司の名店「登喜和鮨」の中小林宏輔...
「サバのフリッタータ」本場のオムレツをサバ味噌煮缶で作る
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・六本木の「オステリア ナカムラ」の中村直行...
「鶏モモ肉のロースト大葉とゆずの香り」皮のパリパリ食感!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は大阪・豊中市のフレンチ「ビストロ・リッペ」の中尾...
「握り寿司に見立てたリゾット」見た目と味のギャップに驚く
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・外苑前のイタリアン「La coccola」...
おいしい季節到来!何度も作りたい☆ほっこり白菜の卵とじ
 白菜がスーパーの軒先や棚にたくさん並び始めましたね。特に鍋で活躍する白菜ですが、今回はぐっち家で何度も作るおいしい白菜...
ぐっち夫婦 2020-12-21 01:20 フード
「イチジクとイワシの白和え」スパークリングワインのお供に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・学芸大学のイタリアン「あつあつ リ・カーリ...
週末に作り置きしたい「肉シューマイ」は赤ワインと相性抜群
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・代官山の煮込みダイニング「Choi.S」の...
パン粉いらずで簡単「牡蠣のピカタ ブラックペッパー風味」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は大阪・豊中市のフレンチ「ビストロ・リッペ」の中尾...
「ハスとザーサイ炒め」レンコンはおつまみ界の優等生食材
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は札幌・すすきのの居酒屋「おばんざい屋 まる」の平...
「肉みそピーマン」しょうがの効いた肉みそはアレンジ万能
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・代官山の煮込みダイニング「Choi.S」の...
「きのこのオーブンオムレツ」いつものキノコが特別な味に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・学芸大学のイタリアン「あつあつ リ・カーリ...
「シャキシャキのネギまみれ」おいしい、簡単、手間いらず!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・吉祥寺の焼き鳥店「焼き鳥 しょうちゃん」の...
まるでレストラン!彩り野菜を添えた「牛肉とナスの巻き物」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は大阪・豊中市のフレンチ「ビストロ・リッペ」の中尾...
手開きで包丁いらず!はちみつ梅を使った「いわしの梅巻き」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は札幌・すすきのの居酒屋「おばんざい屋 まる」の平...
特別な日に…ちょっぴり贅沢な白ワイン煮「鰻のマトロート」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・浅草橋のビストロ「ジョンティ」の斎藤光さん...