私を本当に大切にしてる? 彼女なのに優先順位が低い理由

若林杏樹 漫画家
更新日:2023-12-13 06:00
投稿日:2023-12-13 06:00

彼が仕事人間でさみしい!

「彼は本当に私を大切に思ってるのかな?」
「なんで私はいつも彼からの優先順位が低いんだろう?」

 こんな疑問を持った経験はありませんか?

 相手に大切にされたくても、彼の行動や言葉から、自分が二の次に扱われているように感じる瞬間もあると思います。

 そんな時はどうすればいいのでしょうか?

 日々の忙しさの中で、恋人同士でもお互いの優先順位が変わる時があります。

 例えば、仕事が忙しい時期は、恋愛よりも仕事を優先しがちです。

 そんな彼の態度に、モヤモヤしちゃいますよね。

 今回は付き合っているのに、仕事ばかりを優先する理由についてお伝えします。

 

 

 

嫌いになったわけではなくて、揺るがない存在になったから

 一緒にいる時間が減ったり、食事の頻度が減ったりして不満な気持ちはわかります。

 ですが、それは優先順位が高いまま、揺るがない存在になったからかもしれません。

 将来のために仕事を頑張っている時は、恋愛よりも日々の仕事が優先になるでしょう。

 しかし、それはあなたを軽んじているわけではなく、むしろ将来を見据えた上での行動かもしれません。

 それを「全然私を大切にしてくれないね…」なんてチクリと言われると、男性はかなり困ってしまいます。

 日々の積み重ねが未来を作りますよね。

 その未来を一緒に見てくれるのが何よりも重要だと思います。

 だから彼の中でゴールを共有しているのに、なぜ日々の些細な不満ばかりを言うんだろうと感じてしまうのです。

 とくに男性は日々の小さな出来事よりも、大きな目標や将来を重視する傾向があります。

彼の視点に立ってみる

 彼の視点から物事を見ると、彼の行動の意図を理解しやすくなります。

 彼とちゃんと向き合って話をするのが大切です。つまりコミュニケーションをしっかり取ってください。

 彼との関係にモヤっとしたら、正直に「不安を感じている」と伝えましょう。

 そして、彼の考えや感じている思いなども聞いてみてください。

 お互いの考えを知れば、優先順位が低く感じる問題を解決する道が見つかるかもしれません。

 ゴールは共有されてますか?

 日々のプロセスに口出しはNGですよ。

 かまってくれない分は自分磨きをして、より素敵な自分に進化しちゃいましょう。

登場人物紹介

ダラ先輩
洋服のクローゼットを見たら、黒と白と灰色ばかりで嫌になってきまして、ピンクの服を購入。スカートも買ってしまったので、ちょっとダイエットします!

ギャルちゃん
忘年会シーズン到来っ。楽しすぎっ。あとちょっと仕事したら、クリスマスでしょ? 冬休みでしょ〜? 師走で忙しいけれど、楽しみを増やしてがんばりまーすっ☆

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

関連キーワード

ラブ 新着一覧


デート時に「クーポンを使う男性が好き」と言ってみる利点
 みなさま、デートでのクーポン論争はご存じでしょうか?  コトの発端は、みんな大好き「発言小町」。2012年に投稿...
しめサバ子 2019-09-09 14:07 ラブ
夫にするとケンカが絶えない男の微妙な“会話のクセ”3大NG
「あばたもえくぼ」「恋は盲目」とはよく言ったもので、恋愛中にはさほど気にならなかったことが、結婚後にはイライラの元凶にな...
並木まき 2019-09-10 09:27 ラブ
櫻井翔らハイブランドの巣 「慶應幼稚舎」男子の落とし方
 東京のハイスペック男子の代名詞ともなっている、慶應義塾幼稚舎。  嵐の櫻井翔をはじめ、品良く、育ちよく、お金持ち...
しめサバ子 2019-03-26 06:12 ラブ
運命の人って? ビビッとこなくても実はそばにいたりする
 若いころにデキ婚や電撃婚をするならまだしも、恋愛経験を積めば積むほど「男性をどう選んだら良いのかが分からない」と臆病に...
孔井嘉乃 2019-03-26 06:13 ラブ
ハイスペ男子に多い 交際後に豹変するサイコパス男の特徴
 付き合うまでは良かったのに、付き合った後に豹変する「サイコパス男」にこれまで遭遇したことはありませんか? サイコパス男...
しめサバ子 2019-09-09 06:11 ラブ
銀座で街コンも“階級”を間違え大惨敗…年齢の壁が分厚かった
 もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
高輪らいあん 2019-10-10 22:31 ラブ
狙うべき男子は…合コンを効率的に活用するための恋愛戦略
 みなさん、金曜日の夜は、合コンを楽しんでおりますでしょうか? 最近では、出会いの場としては少しおとなしくなってきた感の...
しめサバ子 2019-03-26 20:06 ラブ
ヤリモク男より危険 「すぐ付き合って系男子」の見分け方
 男性とのさまざまな出会いの中で、女子にとって避けなければならないのが“カラダ目当て”のヤリモク男子ですよね!? ...
しめサバ子 2019-09-15 06:57 ラブ
オジサンからのLINEに潜む「絵文字」に隠された本心3選
 魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきです。読者のみなさま、こんにちは。  今回は、不倫願...
並木まき 2019-03-21 07:22 ラブ
不倫の落とし穴教えます…彼は本当に離婚してくれますか?
 真面目で、男性に免疫のない女性ほどハマってしまいやすい不倫。既婚者の彼はほどよく肉食で、マメで、サービス精神も旺盛で…...
深志美由紀 2019-04-05 02:20 ラブ
今までの投資って…合コンで出会った普通のアラフォー男子
 親よりもヨボヨボのおじいちゃんを紹介され、笑いのネタと化したお見合いパーティーですが、他の相談所も似たり寄ったり。中高...
高齢化社会を実感…60半ばのおじいちゃまからの“交際希望”
 知り合いがココで結婚したという、お見合いおばさんが主催するパーティーに参加しました。  案内された席には、息子...
これってホントにデート? 私が90分でギブアップしたワケ
 婚活で出会った男性とデートをすることになりました。ところが、待ち合わせから嫌な予感。  待ち合わせ場所は、渋谷...
好印象だった42歳男性 LINEのやりとりですっかり恋人気分
 婚活パーティーで連絡先を交換した中に、印象のいい男性がいました。「携帯の番号を登録したらLINEが出てきたので……」と...
負のスパイラルにはまる…男性にとって“サイズ”は死活問題
 前回、相談所を介して女性を食いまくる男性がいるという話をしましたが、「お付き合いを始めても、女性側からお断りすることが...
モテないから? カラダ目当てで相談所に来る男性にご用心
 相談所で、よそに所属していた女性からこんな質問があったそう。 「あの……、いつも会って2回目には男性のお部屋に...