超人気生ドーナツ同様、そば粉クレープ店「ソバープ」も行列必至なのかっ

コクハク編集部
更新日:2024-02-15 06:00
投稿日:2024-02-15 06:00
 食べる前からおいしいに決まってる――。そう思わせる食べ物はこの世の中にごまんとあって、その食べ物は人それぞれです。
 無類の粉もの好きな筆者が、おいしいに決まっていると確信する“ニューフェース”にありつくべく、向かったのは、東京駅!

ヒットメーカーが新たに手がけたのは「そば粉のクレープ」

 今月7日にオープンしたばかりの、そば粉クレープ専門店「SOBAP(ソバープ)」。福岡にある本店はじめ、東京・表参道にもある「アマムダコタン」や「アイムドーナツ?」、「ダコー」(桜新町)など、数々の人気行列店のオーナーシェフが総合プロデュースする、手のひらサイズのそば粉のクレープです。

 食べる前からおいしいに決まってる、そう感じるのも無理はないでしょう? 期待が高まります!

 場所は、JR東京駅改札内のエキナカ商業施設「グランスタ東京」内。最寄りの改札は、丸ノ内北口(1階)です。

 多くのメディアにも紹介されていました。

 やっぱりもう行列なの?

 行列なのかっ??

平日昼過ぎに行ってみると…

 平日昼過ぎ。いそいそと向かうと、目の前に突然、行列が…。

 や、やっぱり…。

 ひとり、ふたり、さんにん…15人ぐらいの行列なら、30分も並べば、買えるかしら??

 と、並ぶ覚悟をしたのですが、ん、なんかヘン。

 おや? おやや?

 並んでいる皆さんのお目当ては、向かいのラーメン店!

 では、ソバープは?

 筆者が訪れたときは、すんなりと購入可能でした。

コンセプトは「クレープを土産に」

「クレープを土産に」をコンセプトに、まずは18種類のラインナップを引っ提げ、オープンしたこちら。

 甘い系と惣菜系、それぞれ4種類をワンパッケージした、2種類のセット売り展開との事前情報でしたが、筆者が訪れた日は、甘い系2種類×惣菜系2種類を1pとした「SOBAP set(ソバープセット)」1940円(箱・袋付き、税込み)の1種類のみ。

 店員さんに聞くと、お客様からスイーツ系とおかず系の両方食べたいというニーズが多くあがり、新たにこしらえたセットとのこと。

 あまいのと、そうでないもの。両方食べたい気持ち、よ~く分かります。

 試しに両方食べてみたいけれど、セット売りのみの現状を考えると、それぞれ購入したら4000円弱。手軽に試せる価格ではないですよね…(少なくとも筆者はそう)。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


「長芋のチーズ焼き」意外な組み合わせとホクホク食感が新鮮
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・新宿の海鮮居酒屋「よしだ海岸」村瀬文吾さん...
「定番のオム豚キムチ」ご飯が何杯でもいける“最強おかず”
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・千駄ヶ谷の和食店「台楽おおた」の今井恵子さ...
「トンビ豆腐」豚の尾を“野菜だし”と3種の唐辛子でコトコト
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・祐天寺のもつ焼き店「ばん」の小杉潔さんに、...
「シラス山椒」爽やかな山椒が香る和風マリアージュの王道
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の割烹「銀座魚勝」の柳橋克彦さんに、和...
「ナスのひき肉詰めムサカ仕立て」余り食材がおしゃれに変身
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は広島市・鷹野橋駅の鉄板料理店「こぱん亭」の鬼頭典...
「ちくわの向こう側」えのき明太マヨがちくわにピッタリ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・五反田の小料理屋「きになる嫁デラックス」の...
黄身を崩して絡めたらも~最高! 絶品☆新玉ねぎのサラダ
 旬が短いからこそぜひ食べてほしい「新玉ねぎ」。通常の玉ねぎより水分を多く含んでいて辛みが少なく、柔らかな食感なので、生...
ぐっち夫婦 2020-04-28 15:10 フード
「クロスティーニ」あらびき肉とクリームチーズのハーモニー
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回はミシュランの「ビブグルマン」にも選ばれた、東京・...
「マラケシュのポテサラ」4種のスパイスが食欲を刺激する!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神保町のバル「Bal Marrakech」...
「ナスの生姜焼き」甘じょっぱいタレはだれもが好きな味
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷の居酒屋「酒井商会」の酒井英彰さんに、...
「ハッスルたらこ」お酒と白飯がグイグイ進む危険なおつまみ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・外苑前の「ごはんやパロル」の桜井莞子さんに...
「チーズの葉わさび和え」ダイエット中の人にもお勧めしたい
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・札幌の和食店「酒と肴 類」の菊岡正輝さん...
「大山鶏山椒煮」抜群の素材の味を引き出すシンプルな味付け
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・赤坂の居酒屋「がっしょ出雲」の野津宏太さん...
「サバと大根の湯揚げ」醤油とバルサミコのポン酢ソースで
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は山形・鶴岡のイタリアン「アル・ケッチァーノ」の奥...
「叩き長芋と酒盗の磯辺巻き」日本酒好きにはたまらない!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の和食店「魚菜 まる富」の富成勝さんに...
刺し身を使った簡単アレンジ「カツオとウドのなめろう」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・学芸大学の居酒屋「件」の川辺輝明さんに、居...