結婚に恋愛感情はいらない説を検証 家族愛のほうが大事?

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2024-03-11 06:00
投稿日:2024-03-11 06:00

「結婚に恋愛感情はいらない」でも幸せになるのに必要な条件

 続いては、恋愛感情なしで結婚を決める際でも、幸せになるには欠かせない条件を見ていきましょう。

1. 誠実な人柄

 結婚相手に選ぶ人には、いろんな性格がありますよね。どんな個性があってもいいですが、「誠実な人柄」であるかどうかは、幸せに大きく関わってきます。

 誠実とは、まじめで真心があること。人として信頼・尊敬できる相手には、いつか必ず愛を感じられるようになるはず。そうすれば、幸せな日々が待っているでしょう。

2. ありのままの自分でいられる

 相手と一緒にいる時に、「ありのままの自分でいても態度が変わらないか」も重要です。結婚したくて、自分をよく見せたり背伸びしたりしていても、一緒に暮らしていけば必ずお互いの本性が見えてしまうからです。

 それなら最初から、ありのままの飾らない自分を受け入れてくれる人を選びましょう。

3. 致命的な問題がないこと

 最後に、致命的な問題がないかもチェックしておいてください。たとえば、DV傾向があったり、アルコール依存症、家族に問題ありなど、人によっては問題を抱えている場合もあります。

 恋愛感情があれば、「彼のために一緒に乗り越えよう!」と思えますが、恋愛感情がない場合、そうは思えないものです。

結婚に恋愛感情はいらない…でも最低限の条件は必要!

 正直、結婚に恋愛感情がいるかいらないかは、人によって違います。でも、婚活中で、すぐにでも結婚したい人は、恋愛感情が湧く人が現れるのを待つ余裕がないですよね。

 もし恋愛感情なしの結婚を選ぶなら、最低限の条件を確認してみてください。そうすれば、家族愛に溢れた幸せな家庭を築けるはずです。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


結婚は愛かお金か…貧乏で優しい男と金持ちで浮気する男
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。愛かお金か、結婚するならどちらを優先するかというこの“究極の選択”。結婚前の...
山崎世美子 2020-12-12 06:00 ラブ
好きな男性が「マザコン」か否かわかる“たったひとつの質問”
「結婚するにあたっては、マザコンな男だけは勘弁……!」と決めている女性は多いですよね。ただ交際しているだけならば、彼との...
並木まき 2020-12-11 06:00 ラブ
恋人からのLINEが面倒…傷つけずに頻度を減らす対処法は?
 一般的には、女性のほうがマメにLINEを返すイメージがありますが、中には毎日何回も届く恋人からのLINEにうんざりして...
恋バナ調査隊 2020-12-11 06:00 ラブ
あなたは大丈夫? 女性が思わず貢いでしまう“3つのパターン”
 男性に貢ぐ女性がいます。はたから見れば、お金がもったいない、自分のために使えばいいのに、と感じるかもしれません。けれど...
内藤みか 2020-12-10 06:00 ラブ
あなたはどの男子が好み? “何系男子”8タイプの性格&特徴♡
 近年種類が増加傾向にある「◯系男子」。昔は、数個のタイプに分けて表現していましたが、現在その種類は50種類以上もあるそ...
恋バナ調査隊 2020-12-10 06:00 ラブ
“好き”と“尊敬”の違いって? 自分の気持ちを確かめる方法5つ
 尊敬できる人がいるということは、とても幸せなことです。でも、その相手が異性だと、「これってただの尊敬? もしかして好き...
恋バナ調査隊 2020-12-09 06:00 ラブ
「実はかつら」告白にショックで号泣…でも結婚したかった。
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
内埜さくら 2020-12-08 06:00 ラブ
遊び人の彼を本気にさせるには?彼が最後に選ぶ女になる方法
 好きになった人が遊び人だと、不安は尽きませんよね。「きっと私には本気になってくれない……」と、自信をなくしている人も多...
恋バナ調査隊 2020-12-08 06:00 ラブ
元カレが結婚…!つらいモヤモヤを早く忘れる「近道」とは?
 元恋人が結婚するとわかると、もう吹っ切れたと思っていたのに、「なんで私のときに結婚してくれなかったの?」とモヤモヤした...
若林杏樹 2020-12-07 06:01 ラブ
彼に復縁したいと思わせるには?復縁までにするべき行動4つ
 大好きな彼と別れてしまったけれど、どうしてもやり直したい!という気持ちが抑えられなくなることってありますよね。でも、復...
恋バナ調査隊 2020-12-06 06:00 ラブ
“美人は3日で飽きる”は本当?男性たちの意外な本音を調査!
「美人は3日で飽きる」という言葉を、聞いたことがある人は多いはず。そして、「ブスは3日で慣れる」という言葉も……。でも、...
恋バナ調査隊 2020-12-06 06:00 ラブ
男はチャンスがあれば浮気する!怪しげな気配を見抜くコツは
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。宮崎謙介元衆院議員(39)二度目の不倫を文春砲にてスクープされました。ここ最...
山崎世美子 2020-12-05 06:00 ラブ
ルーズすぎる夫にメンタル限界…秘密裏に別居計画を進める妻
「冷酷と激情のあいだvol.23〜男性編〜」では、妻に対して怯えながら家庭生活を送っている男性であるOさんの心情をご紹介...
並木まき 2020-12-05 05:48 ラブ
何をしてもダメ出し…妻に怯えながら家庭生活を営む夫の悲哀
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-12-05 05:48 ラブ
彼はLINEが苦手なだけ?彼の本音&“脈あり”を見抜く方法♡
 いい感じになった彼と連絡先を交換できたのに、LINEが盛り上がらなくて悩んでいる人は多いようです。しかし、実際のところ...
恋バナ調査隊 2020-12-04 06:00 ラブ
もう泣きたくない…離婚から立ち直るために必要な期間は?
 長く厳しい離婚協議(または調停)を終え、やっと解放されたと思っても……悲しいかな、離婚は失恋以上に悲しみを引きずる場合...
七味さや 2020-12-04 06:00 ラブ