スマホレンズを股間に向けられたネトナン師、恐怖のSEXから起死回生#5

蒼井凜花 官能作家・コラムニスト
更新日:2024-04-05 06:00
投稿日:2024-04-05 06:00

娘のママ友と同時に絶頂

(ここは彼女に合わせるべきだろうか…)

 そう思いながら、僕も腰のバネを使って渾身の力で突き上げたんです。緊縮する膣ヒダが蠢き、徐々に激しさを増し、

(うう…ダメだ、限界だ!)

 そう思った時でした。

――ジンさんも一緒に…はああぁあああっ!

――わ、分かった! 出る…出るぞ!

 熱い火種が尿管を猛スピードで這い上がった時、

――ああっ、イクぅっ!

 彼女は全体重をかけたと思えるほどズブリと尻を落として、ペニスを深々と飲みこんだんです。そして、弾みをつけて一気にペニスを引き抜きました。

――おおっ、おおっ!

 次の瞬間、ザーメンが勢いよく噴射し、彼女の下腹を穢(けが)して…。

「また逢ってくれる?」の問いに

――すご~い…こんなにたくさん、私のお腹に…。

 彼女は甘い声を発しながらザーメンが下腹を垂れる一部始終を撮影しました。

 その間、僕は声が出せません。射精の快楽を得たからではありません。

 彼女はこれからも脅迫まがいのことを言ってくるのだろうか? という疑念を抱いてしまったからです。

――ねえ、また逢ってくれる?

 彼女はスマホを置き、下腹に飛び散った精液をティシュで拭きとりながら、聞いてきました。

蒼井凜花
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官能作家・コラムニスト
CA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持つ異色の官能作家。近著に「CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える、いつまでも魅力ある女性の秘密」(WAVE出版)、「女唇の伝言」(講談社文庫)。
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