【新宿参戦】評判の餃子食べ放題&のみほ!40女達は2時間で何個平らげた

コクハク編集部
更新日:2024-04-25 22:10
投稿日:2024-04-25 06:00
 今月からコクハク編集部に新しい仲間が増えました。記念すべき第1回作戦会議の場は、東京・新宿西口のネオン街。
「いい企画は会議室で生まれるんじゃない! 現場で生まれるんだ!」と青島デカ風にブチかますことなく、いたって平穏に「餃子食べ放題&飲み放題」のお店に行ってきました。40代女たちよ、いくつの餃子を平らげる!?

決戦の場は「渋谷餃子」の新宿西口店!

 訪れたのは、以前から狙っていた薄皮餃子専門「渋谷餃子」の新宿西口店です。渋谷本店ほか全4店舗ある渋谷餃子のうち、餃子食べ放題・飲み放題プランを実施しているのは、新宿西口店と恵比寿店のみ

 フツーにおひとり様で行けばよかったのですが(ひとり飲みはむしろ好物)、大好きな餃子の食べ放題&飲み放題となれば、仲間がいたほうが楽しいに違いないじゃん! 罪悪感だって分け合えば少なくて済むじゃん! そんな理由から、他の編集部員2名を誘った次第です(ごめんよ、みんな)。

 開催は平日19時スタート。編集部員のKさんもMSさんも快く参加してくれました。全員アラフォー、大人の対応です(ありがとう、みんな)。

食べ放題・飲み放題プラン、まさかの幕開け

 この日は各々リモートワークだったので、お店集合で。ひとりは10分ほど遅れてくるとの連絡ありです。

 歓迎会も兼ねていたので、全員揃ってから乾杯しようと思いきや、食べ放題・飲み放題プラン(2時間)で予約した場合、「実際の来店の有無関わらず、予約時間からの開始です」と、店員さんから案内が…。

 え、そうなの? 座って雑談してたらもう5分過ぎてる…。ごめんね、Kさん。わたしたち、先に始めます…!

26個の餃子を食べると元が取れる計算

 注文したのは「薄皮餃子2時間食べ放題コース」は1人1,680円(税込み・以下同)と「2時間飲み放題コース」1人1,800円です。

 餃子は、焼き(ニンニクありorなし)、揚げ、水、チゲの全5種類からチョイスが可能。単品価格は、焼き餃子1個あたり約64円。とすれば、26個の餃子を食べると元が取れる計算だと、スマホの電卓でちゃちゃっとチェックです(でも暗算はできなかった…)。

 20代の頃に比べ、ハッキリと衰えを感じるアラフォーの胃袋。どうだ自分たち? いけるのか自分たち?

生ビールとまさかの黒ウーロン茶!?

 まずは生ビールで乾杯~!

 おや? 新メンバーのMSさん、いつの間にか黒ウーロン茶も同時に注文しています。聞けば、「チェイサーの代わりに」とひと言。や、やるな…。

 ぷはーっ、うんまい。仕事終わりの一杯はたまりゃん! と、ノドを潤したところで、早速、焼き餃子2種類(ニンニクあり、なし)をオーダーします。

メンバー全員が揃ったところで…

 そうこうしていると、Kさんが合流。駆けつけで生ビール1杯を軽々と飲み干します。自他ともに認めるビーラー。さすがの飲みっぷり、安定だよほんと。

 ひたすら餃子、ビール、餃子、ハイボール、餃子、レモンサワー、餃子、生レモンサワー、餃子、そして時折黒ウーロン茶…。

 もやしナムル(320円)やバリバリ塩昆布キャベツ(429円)、ザーサイ(209円)、ポテトサラダ(253円)といった野菜系のサイドメニューにはまったく目もくれず。

 ただし、トッピングの黒酢しょうが(100円)は気休めに追加オーダーしてみましたよ。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


「超時短な味玉ニラ玉!」即席で味が染みた煮卵風おつまみ卵
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・五反田の小料理屋「きになる嫁デラックス」の...
バゲットで「新じゃがとバジルとブルーチーズのジェノバ風」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のフランス料理店「サロン・ド・テ アン...
「アサリと豚肉のアレンテージョ」酒蒸しでうま味がぎゅっ!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・浅草のフレンチ「ガンゲット・ラ・シェーブル...
「親子丼のアタマ」基本を押さえて料理のアレンジ自由自在
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の「そば処 築地長生庵」の松本憲明さん...
「新ショウガのマリネ~きんぴら風~」ピリ辛がくせになる
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・荻窪のフレンチ「Petit」の千葉良太さん...
「ツナとほうれん草のオムレット」ワインが進む濃厚な一枚
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・浅草のフレンチ「ガンゲット・ラ・シェーブル...
「ペポーゾ」肉好きの酒好きに最適 イタリアの牛スネ煮込み
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回はミシュランの「ビブグルマン」にも選ばれた、東京・...
「あさりの白ワイン蒸し」余ったスープで締めはパスタに!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のフランス料理店「サロン・ド・テ アン...
在宅ワークごはんを応援#1 豚バラプルコギ丼で元気チャージ
 在宅ワークが増えているため、自炊する機会も多くなったのではないでしょうか? そこでぐっち夫婦が在宅ワークにぴったりのご...
ぐっち夫婦 2020-06-07 11:42 フード
「ビーフテプス」エチオピアの肉野菜炒めはニンニクが決め手
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・赤坂のアフリカ料理店「SAFARI」のワン...
「ニンジンのラペ」プロっぽい仕上がりを叶える2つのコツ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・浅草のフレンチ「ガンゲット・ラ・シェーブル...
「アジのタタキ」知ってた? 青魚とナスは相性抜群のコンビ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・荻窪のフレンチ「Petit」の千葉良太さん...
「冷やしトマト」スパークリングワインのジュレでさっぱり
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・札幌の居酒屋「さかなとお酒 うぉんたな」...
「ポッロ・フリット」イタリア唐揚げは“一夜漬け”で仕込む
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回はミシュランの「ビブグルマン」にも選ばれた、東京・...
「エビとパクチーと海苔のさつま揚げ」アツアツを食べる幸せ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・池之端の創作ビストロ「Cise」の宮武郁弥...
「サバの干物のエスカベッシュ」仏風の南蛮漬けでさっぱりと
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のフランス料理店「サロン・ド・テ アン...