セックスサークルに潜入。40代男シリコンボール入りペニスで初3P #4

蒼井凜花 官能作家・コラムニスト
更新日:2024-08-16 12:28
投稿日:2024-07-19 06:00

行為に集中する3人

――いきなり3Pとは驚きです。続けてください。

「3人は僕らが入ってきても行為に集中していましたね。そのうち、フェラチオさせていた男性が、彼女の髪を撫でながら腰をズブリと叩き込んだんです。

――ヒロミ…最高だよ。他の男のチンポに犯されて、俺のモノも美味(うま)そうにしゃぶるなんて、はしたない人妻だな。この好きモノが!

 夫とおぼしき男に罵声を浴びせられたヒロミさんは、

――アナタ…ごめんなさい…許して…。腰が勝手に動いちゃうの。

 夫のモノを咥えながら、腰を前後に揺すっています。

――おお、奥さんのアソコ、ますます締まってきます。

 背後から貫く男が、唸るように言いました。

――どこまでもスケベな女だな。あとで2人っきりでお仕置きだ。ほら、もっと舌を絡ませろ!

こんな世界が現実にあるなんて

 呆気に取られていると、美奈子さんが僕の耳元で囁いたんです。

――直樹さん、バックで責めているのが私のパートナーよ。今日は夫が仕事だから、年下のボーイフレンドを呼んだの。もちろん、夫公認よ。

 僕が驚いていると、隣にいた玲子さんが声を高めました。

――あら、もしかして既婚者合コンで知り合った10歳下の彼ですか?

――ふふ…ナイショ。でも夫公認なの。性病検査は毎月受けているし、コンドームの装着も徹底しているわ。会員さんにもうちの病院で健康管理をしてもらっているから、安心して。

 驚きの会話がなされています。

(嘘だろう…こんな世界が現実にあるなんて…)

 僕はうろたえました。しかし、体は正直です。圧倒されながらもペニスはすでに勃起し、バスローブの股間部分を突き上げていたんです。

 いち早く見抜いたのが美奈子さんです。

――あら、直樹さんたらもうこんなになって…。

蒼井凜花
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官能作家・コラムニスト
CA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持つ異色の官能作家。近著に「CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える、いつまでも魅力ある女性の秘密」(WAVE出版)、「女唇の伝言」(講談社文庫)。
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