更新日：2020-01-12 05:32
投稿日：2019-08-07 06:00
目には見えない不倫相手からの静かな圧迫行動がはじまる
全ての画像を見るこのまま何事もなかったことにしたい
勇太さんは、お姑さんに、
「泊りをやめただけじゃないの？ まさか、昼間会ったりしていないでしょうね？」
と問い詰められると、
「会うわけないだろ、あんな勘違い女」
と面倒くさそうに言うだけ。でも、志穂さんはそれ以上勇太さんを疑う気持ちにはなれませんでした。
「夫は収入も良かったし、新婚当時と変わらずやさしいし。喧嘩にならないなら、このままでいいやって気持ちがありました。お義母さんだけが、女関係を調べた方がいいとか、早く子どもを作りなさいとか、大騒ぎしていましたけど……」。
志穂さん夫婦は、いつしか元通りの静かな生活を取り戻していました。
別れた不倫女から一方的に恨まれて
お姑さんも女騒ぎのことを言わなくなったころ、突然、志穂さんのスマホに非通知の無言電話がかかってくるようになりました。電話は勇太さんのいない昼間にかかってきて、志穂さんが出ると切れます。そんなワンギリが1日に10回以上、明らかに嫌がらせ電話でした。
勇太さんに別れを告げられた女が、一方的に志穂さんを恨み、どうにかして志穂さんの電話番号を調べてかけているのでは……志穂さんは不安にとらわれ、一人で悩みはじめました。
神田つばき
記事一覧
公式Facebookをフォロー
公式X(Twitter)をフォロー
ラブ 新着一覧
「夫婦になってもいつまでも夫にドキドキしたい！」「いつまでも女性扱いされていたい！」外では夫の文句を言っていても、女性の...
恋バナ調査隊 
皆さんこんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。今回は、なかなか大きな声では相談しにくい、セックスレス...
山本早織 
「好きな人ができたけど、どうやらライバルがいるみたい……」と、悩んでしまう方は多いでしょう。ライバルが自分よりも綺麗だっ...
孔井嘉乃 
せっかくお付き合いするなら、コロコロと彼女を変える短期恋愛男子よりも、交際に至った彼女とはじっくり長続きする男子を選び...
並木まき 
鬼嫁の中には「自分さえ良ければいい」を露骨に出す女性も……。夫に対し、あからさまに愛を感じられないフレーズを繰り出す人...
某有名俳優と女優の不倫が世間を騒がせている昨今、過去10年にわたって六本木のクラブママを務めた筆者は、「浮気や不倫」に...
蒼井凜花 
男女問題研究家の山崎世美子（せみこ）です。３組に１組が離婚するといいます。根拠は、１年間の離婚数を婚姻数で割ったもので...
山崎世美子 
寒い冬に外出するのは、たとえ彼とのデートでもしんどい。そんなインドア女子のために、「彼と家でできるデート」をちょっとひ...
ミクニシオリ 
男性の不倫や浮気は、昔から浸透しています。もはや男性の浮気心は、“男性なら当たり前”かのような諦めを感じれるニュアンス...
東城ゆず 
時間を守れない性格だったり、トラブルで遅れてしまったり、どんなに急いでも遅れてしまうことってありますよね。そんな人は「...
エビオス嬢 
鬼嫁たちの朝食事情は、ちょっと複雑。夫たちが、朝から苦悩を抱いている話も珍しくありません。
魑魅魍魎（ちみもうりょ...
「匂わせ」は、いまやマナー違反として多くの人が眉をひそめる行為となっています。見た人があまりいい思いをしないこの「匂わせ...
内藤みか 
前出のモヨ子さん（仮名・OL）がセックスレスを意識したのは交際して1年、同棲をはじめて5カ月のころだったそうです。レス...
「わたし、お料理が得意なんです！」なんてアピールが結婚に有利だった時代はとうに過ぎ去り、むしろ重い、なんて避けられるよう...
七海 
「20代の合コン離れ」がまことしやかに囁かれている昨今。日本合コン協会会長の私としては、もっと盛んに合コンをしてほしいと...
田中絵音 
「大人の恋愛」というと、映画や小説に出てくるような甘美な世界を想像する方もいるでしょう。でも、そんな大人の恋愛は、心がけ...
リタ・トーコ 
