念願の減量へ!ダイエットは健康にカロリーを消費してこそ

東城ゆず ライター・エディター
更新日:2019-10-08 11:36
投稿日:2019-08-09 06:00

無酸素運動をしてから有酸素運動をするといい

 トレーニングルームのトレーナーさんから「無酸素運動をしてから、有酸素運動をすると燃焼効果が高まる」との情報を入手。無酸素運動というのは、筋トレなどが含まれるようです。有酸素運動は、ランニングマシーンで走ることなどが含まれるとのこと。

 家でもトレーニングをしたいのに「腕立てができない」とか「腹筋ができない」と訴える私に、教えてくれたトレーニングが参考になったので、みなさんにもシェアしたいと思います。

キッチンに立っている時も“つま先立ち”で

 スクワットをやらなくても、キッチンで料理をしていたり、歯を磨いている時につま先立ちするだけで、筋肉にアプローチすることができるようです。「そんなことで?」と鼻で笑ってしまうレベルですが、日常の些細な努力が筋肉維持には必要なのだそう。

腕立てが無理なら壁を押すのも効果的

 私は、腕立てをすると肘が「ポキッ」と鳴ります。肘を壊してしまいそうで、腕立て伏せが怖くて出来ないのです。

 手を指先まで大きく開いて、手のひらを壁につけます。そして、壁にt体重をかけるようにもたれかかります。足裏はしっかりと床につけましょう。体重をかけ切ったところで、腕の力だけで元の姿勢に戻します。実は、これだけでも筋トレになるそうで、私も歯磨きの時に片腕ずつやっています。

逆腹筋が楽そうに見えて意外と効く

「腹筋が出来ない」というのを、恥ずかしさをおさえてカミングアウトしたところ、「多くの人が、通常の腹筋は“難しい”と言う」とのことで、トレーナーさんは「逆腹筋」を提案してくれました。

 床に膝を立てて座り、胸の前で腕をクロスさせます。後ろに5秒ほどかけて、ゆっくり倒れます。なるべく時間をかけて倒れるのがオススメだそうです。倒れたら、手をついて元の姿勢に戻ってもいいとのこと。もちろん、腹筋だけで戻ってもいいようです。

「そんな簡単で、効きます?」と半信半疑でしたが、これが意外にこたえました。寝る前のちょっと時間でもできますし、通常の腹筋より楽にできるので女性にはオススメです。翌日はしっかりと筋肉痛なので、負荷はかかっていると感じます。

念願の減量に成功! 運動を制すればダイエットに効く!

 念願の減量に成功!「−0.8kg」ですが、久しぶりの減量に心が踊ります。

 食事内容も、前出のトレーナーさんに相談したのですが「もうちょっと食べていいよ。飢餓状態になっちゃうから、逆に体重が減らないよ」と嬉しいお言葉をいただき、「また太ったらどうしよう」と不安に思いながらも、炭水化物を100gにして朝昼としっかり食べての結果です。食事を増やして痩せたのですから上出来です。「体重が減らないからと言って、ご飯を削るのは良くないんだな」ということや「運動をしていれば、痩せるんだな」ということを身をもって体感しました。

 これは余談ですが、太ってから「可愛い」と言われることや「綺麗」と言われることが減りました。インストラクターの方は女性をのせるのがお上手で「顔は整っているので、痩せればもっと際立ちます」と嬉しいお言葉をいただけたのも、ダイエットの成功に繋がったと思っています(笑)。

「痩せればルックスが良くなる」ということを、誰かに指摘されるとやる気がみなぎってきますね。「今のままじゃダメ!」と強く思えました。奥さんや彼女に「痩せてほしい」と願う男性は、おだてた方が女性はダイエットに成功すると思いますよ。

次週も素敵な報告ができるように頑張ります

 やっと痩せることができて嬉しく感じます。さらに次週もいい報告ができるように頑張ります。次週からのダイエットメニューは

・体重計に毎日のる・記録する(継続)
・レコーディングダイエットをする(継続)
・トレーニングルームに週2回ほど通う
・朝昼はしっかりと食べて炭水化物は100gに設定
・家でも楽しくできるトレーニングを毎日行う
・夜はサラダやローカロリー食にする
・骨盤ダイエットの本格化
・脂肪燃焼スープを試す

 にします。次週では、骨盤ダイエットについても情報を共有できたらと思います。「引き続きマイナス維持! ダイエットが楽しくなる裏技とは?」をお楽しみに!

東城ゆず
記事一覧
ライター・エディター
1994年生まれ。11歳の頃からブログを運営。ライターやエディターとして、女性誌メディアや地元新聞のコラム枠まで幅広く活躍中。恋愛やママ友問題、介護士であった経験からリアルな介護問題まで幅広い知見がある。年子兄弟を連れ離婚の経験があり、現在は再婚に至る。

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


1週間で効果を実感!? 禁酒ダイエットに無理なく取り組むコツ
 ダイエットといえば、食事制限や運動などが一般的ですが、今「禁酒ダイエット」が話題なのをご存知ですか? もし毎晩お酒を飲...
【2022年アツかった記事】アラフォーの性交痛 相性悪いから濡れない?(薬剤師監修)
【えりのボスの「あと半歩で幸せ」】 (2022年7月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)  ※ ...
膣から湯が漏れる!女力を取り戻す膣トレ講座【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
隈取になってない!? “メイク下手”アラフォーあるあるを再現
 年齢を重ねていくにつれてシミやシワ、くすみが気になるのは普通のこと。でも、コンプレックスなどを隠すためにメイクをしたの...
ピルの「オンライン処方」ってどうなのよ? PMSと生理痛に悩むコクハク編集部員が“不安あるある”の疑問をぶつけてみた
 東京・中央区にあるコクハク編集部。「あー寒い、寒い」とひざを突き合わせ、ああだこうだと談議するのは、『ピルのオンライン...
40代のすっぴん外出を考えてみた! 距離、手抜きNGパーツは
 コロナ禍でマスク生活が長引く中、「これを機に美肌を目指そう!」とすっぴん生活を送る人は増えているようです。ただ、世間の...
デリケートゾーン洗うとしみるんですけど!2022.12.26(月)
 私のデリケートゾーン(外陰部)に起きた“異変”は、ある日突然、何の前触れもなくやってきました。  いつものように...
安っぽいクシ&ブラシから卒業! 買って大正解だった3タイプ
 ショートカットにしてから、クシがスタイリングの必須アイテムになりました。アホ毛や髪の絡まりなどを整え、スムーズな手触り...
カシミヤは自宅で洗濯できる? お手入れ方法や洗い方のコツ
 軽くて暖かくて着心地の良いカシミヤは、マフラーやセーターなど冬にとても重宝する素材ですよね!  でも気になるのがお...
3,030円の努力!健康ランドを朝に晩に美容的に活用してみた
 書店員として本を売りながら、踊り子として舞台に立つ。エッセイも書く。“三足の草鞋をガチで履く”新井見枝香さんの月イチ連...
ついに下の毛にも白髪が! 4つの原因と今すぐやりたい対策法
 年齢を重ねていくと生えてくる白髪。女性は老けて見られないように抜いたり染めたり、さまざまな対策をしているでしょう。でも...
性交痛の原因は膣の乾燥?レスを防ぐ保湿方法【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
痩せる気はある! ダイエット言い訳あるあるを封印する方法
 これまで、あらゆる種類のダイエット方法を試してきたけれど、長続きしなかった人は多いですよね。痩せたいと思っているのにつ...
20代が残念に思う アラフォーの「残念チーク」を画像で解説
 チークは、アラフォーになったら絶対に使ったほうがいいコスメだと、筆者は自信をもって宣言します!  顔の血色を上げ...
「タバコくさっ」飲み会後にも役立つ! 服の臭いを消す方法
 どんなにおしゃれで素敵な女性でも、すれ違った時にいい香りがするのとタバコ臭いがするのとでは印象が大違いですよね! でも...
月経カップはいつ捨てる? 素朴な疑問からお手入れ方法まで
 生理の時期って、ナプキンの交換や経血の漏れが気になってリラックスできませんよね。最近では「月経カップ」というアイテムが...