「焼きポンデ作り」は何が正解?
「焼きポンデ作り」は、ミスタードーナツの人気定番商品「ポン・デ・リング」を焼くだけのアレンジレシピ。遅ればせながら、はじめてトライです。
フライパンで焼くことで表面のグレーズ(シュガーシロップ)が溶けてカラメル状になり、香ばしくなるんだろうなあ~というのは想像がつきます。
となれば、グレーズのかかっていないプレーンでは魅力半減だろうし、ダブルチョコもストロベリーもチョコレートがでろんでろんに溶けて惨事になりそう…。
ホイップクリームがサンドしてあるエンゼルショコラはおそらくもってのほか(そのままパクつくに限るやつですね)。
初心者たるもの冒険せず、「ポン・デ・リング」と「ポン・デ・ショコラ」を購入し、10代女子の気分になって、焼き焼きしてみました。
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焼きポン・デ・リングをおいしく作るコツ
・調理器具はテフロン加工のもの
・コールドスタート
・弱火で3~5分
・焼き色がついたら裏返して、また3~5分ほど焼く
・焼き色がつきにくかったら、ヘラで軽く抑える
SNS等を参考にし、上記のコツをゲット。焼くだけのシンプルレシピでも、失敗するときは失敗しますから。
低温セットで4分ほど経つ頃、グレーズが溶けてきて、焦げたカラメルのいい香りが…。
モッチモチ度UP!でも、あ、甘い…。
両面焼いて、出来上がりまで10分弱。表面はややペタペタしているので、フォークでいただきます。
加熱したことで焼き色のついた部分はカリッ、中はよりやわらかくなり、もちもち食感がマシマシに。なるほど、ポン・デ・リングのポテンシャルを十二分に引き上げた秀逸なアレンジレシピで人気なのも頷けます。ちなみにポン・デ・ショコラは可もなく不可もなく(苦笑)。
ただし、あ、甘い。とっても甘いのです。一般的に甘味は、体温と同じぐらいの時にもっとも強く感じるともいわれますが、常温で完成されたおいしさのポン・デ・リングを加熱すると、より甘さが際立つ気が…(あくまで私感です)。
おいしいのだけれど、なんかこう、単調な甘さを中和させる何かをプラスしたい…!
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