【カルディ】税抜き1,000円未満! ワイン好き女子アナが「エイジングケアワイン」を激推しするワケ

市野瀬瞳 フリーアナウンサー
更新日:2024-11-27 06:00
投稿日:2024-11-27 06:00
 フリーアナウンサーの市野瀬瞳です。ワイン好きが高じて猛勉強の末、ワインエキスパートと世界共通のワインの国際資格である「WSET(level3)」を取得。
 皆さんにもっと手軽にワインを飲んでいただきたい、ただただその一心で、1,000円台で買える“神旨”ワインをガチでご紹介します!

飲みながら美しく元気になれるワイン!?

「いつまでも美しく健康でありたい…」と切望しながらも365日ワインを飲み続けている市野瀬です。

 アラフォーの私は“身体に良い”とか“アンチエイジング”の文字を見聞きするたびに即行で試したくなる(すがりたくなる笑)お年頃なわけですが…。

 最近ワインラバーの間で『エイジングケアワイン』が注目されています。なんとも嬉しい響き♡

 今回は、飲みながら美しく元気になれる!?『市野瀬的エイジングケアワイン』をご紹介します。


【こちらもどうぞ】“サイゼ一人飲み”愛好家の女子アナがハマる「サイゼリヤのワイン晩酌セット」はこれだ!

エイジングケアワインとは…

 エイジングケアワインは、ワインインポーターのモトックスと同志社女子大学の杉浦伸一教授が共同設立した「エイジングケアワイン研究所」が認定する「糖化の抑制に役立つ可能性のあるワイン」の総称です。

 老化物質の生成を抑える作用のあるワインを「エイジングケアワイン」とし、モトックスが取り扱う74銘柄が認定されています。

 が、今回、わたしが選んだのは、74銘柄の1本ではございません! 市野瀬的エイジングケアとして自信を持ってオススメしたいのは、『BARRICAS(バリカス)』(税込1,097円)。KALDIで購入したポルトガルの赤ワインです。

 そもそもワインが他のアルコール飲料より健康的なお酒と言われる理由ですが、ブドウを原料とするワインはミネラル分、主にカリウムとカルシウムを多く含んでいて美容や健康に与える効果が大きいと言われています。

 さらにワインの中にはアミノ酸類やタンパク質など、身体の健康維持に必要な成分も含まれていますし、言わずもがな、適量のアルコール摂取は良いことだらけ!

 唾液と胃液の分泌を促して食欲増進と消化促進にも効果があり、血液循環を良くして身体を温めてくれます。もちろんストレスの解消も♪

赤ワイン、ここが凄い!

 そして特筆すべきはここから。今回赤ワインを選んだ理由でもあるのですが、白ワインにはあまり含まれないポリフェノールの一種「レスベラトロール」に注目です!

 植物がカビなどの外敵やストレスにさらされた際に自らを守るためにつくる成分(ファイトアレキシン)の一種で、ブドウには果皮に多く存在します。

 健康診断の結果でよく見る「LDL(低密度リポ蛋白)」の酸化を防止する他、血栓症予防や抗ガン作用、認知症やアルツハイマー病の予防に効果的だという研究結果が報告されているんです(1997年発行の著名な科学雑誌「サイエンス」、ボルドー大学病院の研究グループが発表)。

 他にも赤ワインはブドウの果皮や種に多く含まれるポリフェノールによって、動脈硬化症のリスクを減少し、善玉であるHDL(高密度リポ蛋白)の濃度を上昇させる効用があります。…ってことで、赤ワインには素晴らしい成分が含まれているのが分かったところで、ではなぜ、ポルトガルワインを推すのか。

市野瀬瞳
記事一覧
フリーアナウンサー
1984年12月25日新潟県生まれ。横浜国立大学在学中、女子大生リポーターとしてテレビデビュー。大学卒業後、NST新潟総合テレビの局アナになり、2012年に中京テレビに移籍。2020年にフリーアナウンサーになる。ラジオのレギュラー出演をはじめ、2021年には日本テレビ「踊る!さんま御殿!」に出演し話題となった。

2021年10月にJ.S.A.認定ワインエキスパートの資格を取得。2022年7月にはワイン国際資格であるWSET(Wine & Spirit Education Trust)Level 3に合格。2021年11月、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会認定の「唎酒師」、2022年10月、ドイツワインケナー、日本酒と焼酎の知識に特化した「J.S.A.認定SAKE DIPLOMA」、2023年1月に「NAPA VALLEY WINE EXPERT」、2023年2月「J.S.A.ワイン検定認定講師」、2023年4月「日本ワインアドバイザー」を取得。

現在、東海ラジオ「Saturday Flavor」、MBSラジオ「クリス松村のザ・ヒットスタジオ」のレギュラー、テレビCM「みどり法務事務所」に出演中。

XInstagramYouTubeオフィシャルブログ事務所HP

関連キーワード

フード 新着一覧


 「肉のハナマサ」で激ウマポテチを発見!2021.10.7(木)
 関東地方を中心に展開しているスーパー「肉のハナマサ」は、とにかくお肉が安く買えるということで有名ですよね。筆者も月に1...
ほっぺた落ちる「鶏そぼろ」で温玉うどん♡ 2021.10.6(水)
 デジタル大辞泉によると、 【ほっぺたが落ちる】たいへんおいしいことを表す言葉。ほおが落ちる。  そうなんで...
「ちりめんじゃこ山椒煮」丁寧に極力時間をかけて煮詰める
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・鐘ヶ淵の鳥割烹「鳥田中」の田中惣一郎さん...
「半熟!味付きうずらの卵焼き」極意は“お湯で温めておく”
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・鐘ヶ淵の鳥割烹「鳥田中」の田中惣一郎さん...
「コンビネーションカレー炒め」予約の取れない店のまかない
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・鐘ヶ淵の鳥割烹「鳥田中」の田中惣一郎さん...
「鶏すき焼きの黄金比のたれ」コクとうま味の秘密はザラメ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・鐘ヶ淵の鳥割烹「鳥田中」の田中惣一郎さん...
甘くて香ばしい「海老芋の唐揚げ」思わず笑みがこぼれます
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・鐘ヶ淵の鳥割烹「鳥田中」の田中惣一郎さん...
今が旬! ぶどう4種を食べ比べ 2021.9.29(水)
 信州の知り合いから、ぶどうをいただいたので食べ比べてみました。一度に一房を平らげてしまうほどのぶどう好きの筆者。こんな...
「鶏そぼろ豆腐」プロの仕上がりに少しでも近づける技とは?
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・鐘ヶ淵の人気焼き鳥店「鳥田中」の田中惣一...
「豚肩ロースで作るふわトロ角煮」煮込み1時間の時短レシピ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・築地のイタリアンバル「TIME」の時任健...
色鮮やか!「季節野菜のピクルス」は下準備とスパイスが肝
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・築地のイタリアンバル「TIME」の時任健...
大人のティラミス 2021.9.24(金)
 今回は「大人のティラミス」レシピを紹介していきたいと思います! 前回のアマトリチャーナに引き続き、本格イタリアンのお料...
「ブロッコリーのアーリオ・オーリオ」茹で時間は1、2分でOK
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・築地のイタリアンバル「TIME」の時任健...
「たっぷりキノコのアヒージョ」キノコは“事前に冷凍”がコツ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・築地のイタリアンバル「TIME」の時任健...
ピーマンと豚肉好きにはたまらないレシピ 2021.9.21(火)
 この夏、ピーマンの料理をたくさん食べました。一時期、台風などの悪天候が重なり高騰したこともありましたが、それでも手頃で...
「ジャガイモのアンチョビーマヨネーズ」至福の無限ループ!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・築地のイタリアンバル「TIME」の時任健...