更新日:2025-07-08 11:50
投稿日:2025-07-08 11:50
画面越しの“いい人”がまさかの!
いまやカップルの4組に1組がマッチングアプリで出会う時代。気軽に恋人探しができる一方で、画面越しの“いい人”が、実際に会ってみるとまるで別人だった…なんて経験をした人も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな“ギャップの大きすぎる彼”との初デートで衝撃を受けたというカオリさん(仮名・30歳/広告系事務)にお話を伺いました。やりとりは盛り上がっていたのに、実際に会ってみると彼から飛び出したのはまさかの一言──
カオリさんが当日の会話、態度、違和感の正体。そして、そこから学んだ“本当に大切なこと”とは?
【読まれています】フフフ…私の“離婚の切り札”こっそり教えます。バレてないと思うなよ!
鈴木伸之の塩顔男子「会えるの楽しみ」
マッチングアプリで出会った彼は、最初からとにかく愛想がよかった。
絵文字やスタンプを混ぜたメッセージは、毎晩寝る前に読み返したくなるほど気が利いていて、話題も豊富。しかも返信が早い。共通の趣味や好きな食べ物まで一致して、やりとりを始めて3日目には「この人とは、会ってもきっと楽しいんだろうな」と期待してしまっていた。
私は当時29歳、広告系の事務職。週3リモートで働く、わりと穏やかな毎日。友人には「小松菜奈を庶民寄りにした顔」といじられる程度には、地味で派手さはないけど愛嬌があるらしい。
彼は33歳、IT系ベンチャーの営業マン。プロフィール写真はスーツ姿で、笑顔が爽やか。元劇団EXILEの鈴木伸之をもう少し線細くしたような塩顔で、なんというか、品の良さそうな人だった。
「緊張するけど、会えるの楽しみにしてるね」
前日の夜に送られてきたそのLINEで、私は完全にときめいてしまった。
ラブ 新着一覧
誰かを好きになるというのは、とても素敵なこと。恋をすることで、生活にハリが出てきたと感じている人も多いでしょう。しかし...
恋活や婚活の出会いの場として欠かせないのがアプリ。しかし悲しいけれど、男性側の「ヤリモク」の場として利用されていること...
好きな彼と一緒にいる時、「今、キスしたい!」と思う瞬間ってありますよね。そんな時、恥ずかしさからその気持ちを隠してしま...
好きな人との関係を縮めるのに重要になるのが、LINEでのやりとりです。でも、毎日LINEしたほうがいいのか、少し時間を...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.24〜女性編〜」では、「付き合おう」と合意があったはずなのに、彼氏がよそよそしくて悩んでいる...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。愛かお金か、結婚するならどちらを優先するかというこの“究極の選択”。結婚前の...
「結婚するにあたっては、マザコンな男だけは勘弁……!」と決めている女性は多いですよね。ただ交際しているだけならば、彼との...
一般的には、女性のほうがマメにLINEを返すイメージがありますが、中には毎日何回も届く恋人からのLINEにうんざりして...
男性に貢ぐ女性がいます。はたから見れば、お金がもったいない、自分のために使えばいいのに、と感じるかもしれません。けれど...
近年種類が増加傾向にある「◯系男子」。昔は、数個のタイプに分けて表現していましたが、現在その種類は50種類以上もあるそ...
尊敬できる人がいるということは、とても幸せなことです。でも、その相手が異性だと、「これってただの尊敬? もしかして好き...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
好きになった人が遊び人だと、不安は尽きませんよね。「きっと私には本気になってくれない……」と、自信をなくしている人も多...
元恋人が結婚するとわかると、もう吹っ切れたと思っていたのに、「なんで私のときに結婚してくれなかったの?」とモヤモヤした...
大好きな彼と別れてしまったけれど、どうしてもやり直したい!という気持ちが抑えられなくなることってありますよね。でも、復...