「母も一緒に」ってなんで!? 松坂桃李似との初デートは“ママしか勝たん”の連続に衝撃。地雷ワードを無視した女の後悔

おがわん ライター
更新日:2025-07-31 08:00
投稿日:2025-07-31 08:00

まだまだ潜む“母依存”の男たち

 それ以来、ミホは“家族仲良しアピール”の裏に潜む“母依存”の気配に、かなり敏感になった。

 ちなみにその後、友人の紹介で知り合った男性と交際をスタート。こちらは親との距離感もちょうどよく、現在は結婚を見据えて同棲中だという。

「やっぱり、他人と人生を築くには“親離れ”って大事。あのときの彼は、彼女じゃなく“お母さんを喜ばせる人”を探してたんだと思います」

 そう笑って話すミホだが、アプリを開くたび、また“母の味命”の彼が出てくることがあるという。

 プロフィールには相変わらず、「趣味は家族と鍋パーティー」「母の味噌汁が世界一」と書かれているらしい。

“ママが好き”は悪くない。でも、“ママしか勝たん”は、さすがに初デートには重すぎる。

おがわん
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かつてちょっとだけ芸能の世界に所属。現在は縁あって、雑誌やWebメディアなどでライターとして活動中。エンタメ系から日常ネタまで、気になるあれこれを取材。楽しく読んでもらえる文章を目指して、日々ゆるっと執筆中です。

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