更新日:2025-09-24 21:19
投稿日:2025-09-12 11:45
信頼は二度と元には戻らない
不倫はいつか必ず露見する。そのとき最も傷つくのは、当事者ではなく「巻き込まれた周囲」だ。
職場、友人関係、家族――一度失った信頼は、もう二度と元には戻らない。
嫉妬深い妻を責めるのは簡単だ。だが、その妻を選んだのも栄太さんであり、彼自身が夫婦問題と向き合う責任を負っている。
「束縛がつらい」と愚痴をこぼすより前に、夫婦で話し合い、必要なら専門家やカウンセラーに相談する。本来はそれが筋だ。
そして十和子さんも、「私が彼を癒してあげなければ」という誤った使命感から抜け出すべきだろう。
友情を壊された怒りに駆られても、不倫で仕返しをしてしまえば、自分自身の人生をも汚すことになる。
本当の強さとは
感情に支配されるのは簡単だ。
しかし、本当の強さとは「一線を越えないこと」であり、「突き放す勇気」を持つこと。
多くの場合、待っているのは後悔と、壊れた人間関係だ。
そして――不倫に逃げても、そこに解決も救いも、何ひとつない。
ラブ 新着一覧
大人の男女のお付き合いでは、「成長し合える関係」を理想とする人が増えてきます。実は、お互いに成長し合える関係でいること...
ギャップのある女性って素敵ですよね。ギャップに惹かれて恋に落ちる……というシチュエーションはもはや定番パターンです。で...
好きな人に、“わざとLINE”を誤送信したことはありますか? 多くの女性は「きっとバレてる」「逆効果だと思う」と、送信...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。離婚を切り出すのは女性からというイメージが強いかもしれませんが、家庭裁判所で...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.35〜女性編〜」では、コロナ禍でも浮気をやめなかった夫と離婚したものの、その浮気や離婚にまつ...
あなたは、自分より稼ぎの少ない男性との同棲を考えられますか? 昔ながらのイメージだと「男性は女性より稼いでいるもの」で...
せっかく大好きな男性とお付き合いできても、大切にされている実感がないと不安な気持ちになってしまいますよね。そこで今回は、...
いわゆるBLものでは、イケメン同士が恋愛することが多く、その様子を女性たちはうっとりと見つめている。そして実は、現実世...
彼氏ができれば、当然「関係を長続きさせたい」と思うもの。しかし、交際がスタートしてから、「こんな人だったんだ……」と気...
カレのことは好きだけど、今日はなんだか疲れているし、気分じゃない……。でもカレはやる気満々だし、どうしよう〜。そんな時...
結婚に憧れている女性は多いでしょう。しかし、結婚願望があるのに、なかなか叶えられずにいると不安になってしまうもの。でも...
付き合っている相手を束縛してしまうのは、「ほかの人に取られるのではないか」「本当に自分のことを愛しているのか」というよ...
SNSを見ていると、結婚後もパートナーとの間に不満を抱えている人も多いように感じます。一緒に生活していれば多少の不満が...
彼氏ができると「嫌われたくない」「もっと好きになってほしい」という気持ちがあるあまり、何でも彼の言うことを聞いてしまう...
「結婚したら、自分の人生はパートナーがどうにかしてくれるかも」——。今思えば無意識下でそう思っていた時期が私にもありまし...
















