高市首相もメイクで激変! 強そうな女→柔らかな女に印象を変える“3つの鉄則”ポイント

並木まき ライター・エディター
更新日:2025-10-23 08:00
投稿日:2025-10-23 08:00
 第104代首相に選ばれ、今やメディアで見ない日はない高市早苗さん。かつては黒々とした力強い眉が印象的でしたが、最近では柔らかさを感じさせるメイクにシフトした!とSNSを中心に話題を集めています。

 まさにメイクのアップデートによって、周囲に与える印象がガラリと変わった好例と言えるでしょう。

以前の高市さんのように「強そうなメイク」になっていませんか?

 年齢を重ねると貫禄や自信が表情に宿る一方で、“これまでのメイク”が想定外の力強さや頑固な印象を助長することも。

 本人はいつも通りのつもりでも、周囲からは「近寄りがたい」「キツそう」と見られているケースもあります。

 そんなときこそ、“柔らかさ”を意識したメイクチェンジが効果的。メイクを少し見直すだけで、印象が一変するテクニックがあるんです!

 さっそく、デイリーメイクに時短で使える「大人女性の柔らかメイクテクニック」をお話します。

【読まれています】【美容のウソ・ホント】顔マッサージを毎日するのはOK?NG?医師3人の見解は/専門家監修

時短でできる「大人の柔らかメイク」3つのポイント

【ポイント1】ファンデーションはツヤ+「ピンク系の血色」を意識する

 大人女性がフレッシュな印象を求めると、ついツヤ感ばかりを追いがち。けれど柔らかさを出すならば、ツヤに加えて肌の色味もポイントです。

 ファンデーションの前に「ピンク系のトーンアップ下地」を仕込むと、それだけで自然な血色感が生まれ、温かみのある印象に。顔全体に柔らかな印象が宿ります。

「ピンクの血色感=チーク」とも思いがちですが、チークで血色を足すよりも下地の段階で内側からにじむ発色を狙うほうが効果的です。

 むしろチークだけで柔らかさを出そうとすると、逆に「塗りました感」が強くなり不自然にな印象を招くこともあるので、ご注意を。

 失敗しないためのポイントは、自分の肌に合うピンクを見つけること。私はシャネルの『ル ブラン ラ バーズ 』の色合いとトーンアップ感が気に入っています。

並木まき
記事一覧
ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
Instagram公式HP

日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


流行りの「キレイ色」多すぎ…大人だから似合うおすすめは?
 暗めの色がしっくりくる秋冬が終わり、いよいよ春に向けてコーディネートも変えていきたい気分♡ でも、大人女子になると、た...
げっ、セルフネイルが剥げた! 対処法4つ&出先での応急処置
 リーズナブルにいろいろなカラーを楽しめるセルフネイルですが、手軽にできるぶん、剥げやすいというデメリットがありますよね...
メイク賢者が使うコンシーラーと仲良くなる!浮く原因&対策
 シミやニキビ痕、くすみやクマなどを隠すのに欠かせないコンシーラー。とても心強いアイテムですが、意外と多いのが「コンシー...
眉毛が濃いのを薄くしたい…自眉の印象操作は恋愛より簡単!?
 眉毛は、思っている以上に顔の印象を大きく左右するものです。薄い場合には描き足せばいいですが、濃い場合はどのように対処し...
「あっ…」焦る瞬間ない? “尿もれ対策”簡単トレーニング4選
 尿もれトレーニングなんて、自分には関係ないと思っていませんか? 実は尿もれは高齢になってから起こるものとは限らず、病気...
【毛穴ケア】「ポアプライマー」のメリット&使い方のコツ
 小鼻や頬に開いた毛穴があると、メイク崩れやテカリ、ムラなど、いろいろなトラブルの原因になってしまいますよね。そんな時に...
夕方のババ顔をマシにする「1日崩れないメイク」基本の4カ条
 毎朝、時間をかけてメイクをしているのに、夕方になるとテカリや汗で頬も目の周りがドロドロに……そんな悩みはありませんか。...
スケジュール別「花嫁美容」で自分史上最高の“美ボディ”に!
 人生の大きな晴れ舞台である結婚式。一生を一緒に歩んでいく新郎はもちろんですが、家族や友人たちにも、360度美しい史上最...
垂れ目メイクはモテの極み!特徴4つを押さえて“優しい女”に
 柔らかく穏やかな印象の「垂れ目風メイク」。男性からも好印象を持たれやすいので、「垂れ目=モテ顔」と思っている人もいるか...
1600円でオトナの涙袋が叶う!ガチ推し「ドーリーウインク」
 時短美容家の並木まきが、数ある優秀コスメの中から「神コスメ」に認めるほど、優秀すぎるコスメを選りすぐってご紹介。今回は...
ボサ子卒業!ツヤ髪になるまでの期間&今すぐやめたいNG習慣
「髪は女の命」といいますが、確かにツヤ髪の女性は若々しく見えますよね♡ でも、実際には、乾燥やダメージ、バサバサと広がる...
ゴムパン〇、パジャマ× リモワ向き可愛いおうちコーデのコツ
 コロナ渦以降、リモートワークになったり、休日も外出せずに自宅で過ごす人が多くなっています。そんなおうち時間、あなたはど...
ゆるふわ巻きって簡単なの? コテの使い方4STEPで失敗知らず
 くせ毛風のゆるふわパーマって、とても可愛いですよね♡ でも、実際にゆるふわ巻きを作ろうとすると、コテが上手に使えずにな...
炭酸水飲む前に洗面台へ直行!?「炭酸美容」の正しいやり方
 洗顔やパックなど、最近注目を集めている「炭酸美容」は、その名の通り炭酸を利用した美容法のことを言います。女性にとって嬉...
夕方の老け顔をレスキューする「キャンメイク」実力パウダー
 時短美容家の並木まきが、数ある優秀コスメの中から「神コスメ」に認めるほど、優秀すぎるコスメを選りすぐってご紹介。今回は...
手首こするはソッコー見直し!香水の香りを長持ちさせるテク
 ほんのりいい香りのする女性って素敵ですよね。でも、香水をつけると夕方には香りが薄くなってしまうことも……。そこで今回は...