「彼女がご飯を作る」も「男性が奢る」も珍しい? 国際カップルが戸惑う“日本との違い”を聞いた

ヤマコシショウコ 音楽家、ライター
更新日:2026-01-20 11:45
投稿日:2026-01-20 11:45

ケース2:遠回しな言い方に困惑。少ないボディコンタクト

 2組目はオーストリア人女性のリザさん(27歳/仮名)と日本人男性のタクミさん(27歳/仮名)カップル。

 2人は、物事の伝え方の違いで度々話し合いになるんだとか。

Q.日本人と付き合って感じた、ヨーロッパとの違いはありますか?

リザ「文化の違いが大きいわね。こっちは何事もストレートに言うのが普通だけど、日本では遠回しに言うのが一般的でしょ。特にオーストリア人は、ドイツ人よりもさらにストレートなの。

 私は典型的なストレートタイプで、たとえばタクミにとって失礼な言い方だとしても、私にとってはそれが普通なの。そういう言い方の文化の違いですれ違うことは多々あって、そのたびによく話し合うわ」

タクミ「僕があんまりストレートな言い方に慣れていないのもあって、コミュニケーションのなかで誤解が生まれることも多いですね」

リザ「これも日本の文化だと思うんだけど、タクミはなにか嫌なこととか意に沿わないことがあってもハッキリ言わないの。むしろ何も言わない!それで、後日にまた何かあった時になって、彼がその時の話を持ち出してくるの。

 でもそれってもうだいぶ前に起きたことで、なんでその場で言ってくれないのってすごく腹立たしくなる。言ってくれなきゃ私が気がつけるわけないのに! お互いきちんと言って、歩み寄っていくべきだわ」

リザ「あとは、ボディコンタクトが圧倒的に少ない。こんなに少ないのはこれまで経験したことがないわ。今はだいぶマシになったけど、特に最初はまったくなかったの」

タクミ「確かに、結構頻繁にハグとかの軽いボディコンタクトを求められることが多かったですね。こっちの文化ではそれがとても大事なんだけど、やっぱり僕は慣れていなくて出来ていなかったです。

 あとは僕は外でのボディコンタクトはやっぱり抵抗がありました。手を繋ぐくらいなら大丈夫ですが、キスとかハグとかはちょっと(笑)。今でも外でのキスは抵抗がありますね」

リザ「あ、パートナーにカバンを持ってもらったのは初めて(笑)。よくご飯をおごってくれるのも、こっちでは珍しいわね」

ヤマコシショウコ
記事一覧
音楽家、ライター
オーストリア・ウィーン在住のお酒大好きな音楽家&Webライター。30代で再び学生をやる傍ら、海外ネタを中心にさまざまなジャンルの記事を執筆中。目下の目標は腹筋を割ること、夢のまた夢はウィーンと北海道の2拠点生活。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


ついに夫婦間に影響が “コロナ別居”に至った3つの家庭の場合
 良いか悪いかは別として、新型コロナがきっかけで別居に踏み切った夫婦も出てきています。  魑魅魍魎(ちみもうりょう)...
並木まき 2020-05-03 07:24 ラブ
結婚に見た目は必要?「ラブ・イズ・ブラインド」に学ぶこと
 コロナの影響で家にこもる時間が急増加! そんなときは、Netflix鑑賞がはかどってしまいますよね。「テラスハウス」を...
しめサバ子 2020-03-25 06:00 ラブ
マッチングアプリで可能性を広げる!メリットとデメリット
 あなたは、「マッチングアプリ」にどんなイメージを持ちますか。きっと、「危険じゃないの?」と思う人も多いはず。しかし、マ...
恋バナ調査隊 2020-05-20 11:20 ラブ
マッチョな彼の筋トレ部屋で見た“衝撃のグッズ”に震えた夜
 いつの時代にも“マッチョ好き”な女性は一定数います。マッチョ好きな女性だったら、筋肉もりもりの彼と付き合えたらどんなに...
田中絵音 2020-03-24 06:00 ラブ
“SNSで20代を装い若い男に口説かれる” そんな映画を見ました
 若い頃に戻って、もう一度、若い男と燃え上がる恋をしてみたい!そう思うアラフォー、アラフィフさんも多いかと思います。そん...
内藤みか 2020-03-23 06:00 ラブ
「この人かも!?」男性が女性に運命を感じる10の瞬間とは♡
 好きな人ができた時、「この人が運命の相手かも!?」と感じたことがある方は多いでしょう。この運命論を信じているのは、なに...
「今は結婚する気ない」と言う彼氏の胸の内とメス力的攻略法
 ど本命から降格することはありますか? 彼が別れをちらつかせた時点でど本命ではないって本当ですか?  私は27歳の...
神崎メリ 2020-03-25 17:41 ラブ
新型コロナ禍を機に…リモートで愛を育むデートを考えてみた
 新型コロナの影響で外出を控える人が続出中。意中の彼とデートができない!とお悩みの方に、リモートでも可能なデートプランを...
しめサバ子 2020-05-03 07:21 ラブ
強い男性に惹かれるのはなぜ?本当に“強い”男性の特徴7つ
 女性からリードされたい草食系男子や女性に寄り添う中性的な男性もいる中、やっぱり彼氏にするなら「強い男性」が良い!という...
孔井嘉乃 2020-03-21 06:00 ラブ
忍び寄る「新型コロナ離婚」 彼はあなたを守ってくれますか
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。この3月11日で、東日本大震災から9年という月日が経ちました。歴史的な大災害...
山崎世美子 2020-05-12 04:16 ラブ
新型コロナの影響はここにも…姑が言い放った仰天発言3選
 新型コロナ対策の影響は、生活のあらゆる面に及んでいるようで、義母からのこれまでとは異なるトンデモ要求に頭を抱えている人...
並木まき 2020-05-03 07:23 ラブ
夫をまるでウイルス扱い…鬼嫁たちの“新型コロナ対策”3選
「鬼嫁」と呼ばれる妻の中には、あからさまに自分さえ良ければいいとばかりの行動に出る人も少なくありません。魑魅魍魎(ちみも...
並木まき 2020-05-03 07:25 ラブ
恋愛にドライな“D男子”にハマる? 特徴や攻略法をチェック♪
 “草食男子”や“ドS男子”など「◯◯男子」という言葉が、近年流行っていますね。その中でも巷で話題の、“D男子”ってご存...
リタ・トーコ 2020-03-19 06:00 ラブ
年上女性があっけなく落ちる! 年下男子からの“殺し文句”
 年下の男性は、同世代の男性や年上の男性に比べて、無邪気で素甘えたがりです。そんな彼らは好意の言葉も割とストレートに表現...
内藤みか 2020-03-19 09:38 ラブ
“恋愛が面倒くさい”と思う女性に見られる5つの理由&改善策
「恋愛したいけど、なんだか面倒臭い……」そう思ってしまう女性は多いようです。でも、そんな気持ちを放っておくと、いつしか恋...
恋バナ調査隊 2020-03-18 06:26 ラブ
新型コロナ対策でボロが…!知りたくなかった彼氏の本性3選
 平時ではないときほど、身近な人の本性が垣間見えるもの。新型コロナウイルスへの対策で、彼氏との関係が悪化の一途を辿ってい...
並木まき 2020-03-17 06:00 ラブ