小悪魔系女子とは一味違う「魔性の女」のモテ力♡7つの特徴

リタ・トーコ ライター
更新日:2019-10-14 08:01
投稿日:2019-10-14 06:00
 何かと比べられる「魔性の女」と「小悪魔系女子」。でも、この2タイプは、似て非なるタイプだということを知っていますか?どちらが良いということではないですが、共通するのは男性にモテること!小悪魔系女子と魔性の女の違いをチェックしつつ、特徴を捉えていきましょう。

「小悪魔系女子」と「魔性の女」の決定的な2つの違い!

 男性にモテる「小悪魔系女子」と「魔性の女」。どちらも男性を翻弄してモテているというイメージがあるかもしれませんが、実は決定的な2つの違いがあります。

モテ方が違う!計算するorしない

「小悪魔系女子」と「魔性の女」の大きな違いは、ズバリ、計算をするかしないか!

 小悪魔系女子は、男性がどんな女性が好きなのか、どんなことをすれば喜ぶのか、という心理を研究します。その心理に合わせて計算してアプローチを行うため、モテるのです。多少わがままでも、可愛く見えてしまう小悪魔系女子の恋愛スキルは驚くほど高い。

 対して、魔性の女は計算をしません。自分に興味がある男性を即座に見分け、自由気ままにアプローチをも楽しみます。脈アリかと勘違いされることも多く、気づいたら男性が振り回されていることもよくあります。

同性に嫌われるor嫌われない

「小悪魔系女子」と「魔性の女」は、同性からの評価にも違いがあります。

 男性に媚を売ってモテる小悪魔系女子は、同性から見たら鼻に付く存在。でも、彼女たちはそんなことを全く気にしていないのですが。

 対して魔性の女は、サバサバと自由奔放、自立心が強いため、同性からも比較的好感度が高いよう。仕事ができる、憧れの女上司タイプも多いですね。

 共通項があるとすれば、どちらも群れないことでしょう。単独行動を恐れず、自由気ままに行動します。我が道を行く女性は、モテるのかもしれませんね。

「魔性の女」を目指すなら?7つの特徴をチェック♡

「魔性の女」に焦点を当ててみると、計算せずに自然体、そして同性にも嫌われない、さらに男性からモテる!と、異性問わず憧れの存在になりやすいことが分かります。そんな「魔性の女」を目指すなら?参考にしたい7つの特徴をチェックしていきましょう。

1. 男性に媚びない・なびかない

 魔性の女は、常に男性を侍らせているというイメージがありますが、決して男性に媚びたりなびいたりしないという特徴があります。男性に依存をするという考えがなく、自立しているため、男性の顔色を伺う必要がないのです。

 ただし、男性に媚びずとも、ひとたび興味が湧いたら一直線!自分に彼氏がいようと、相手に彼女や奥さんがいようと、お構いなしで「いつでもウェルカム!」の態勢を作ります。

2. 気まぐれで自由奔放

 気まぐれで自由奔放なのも、魔性の女の特徴でしょう。会うたびに自分の思考やブームが変わるため、会うたびに雰囲気が変わることもよくあります。

 また、男性的な部分と女性的な部分の両方を持ち合わせているため、大胆さと繊細さのバランスが絶妙。付き合いだしてからも芯から男性に染まることはなく、いつまでも「自分の色」を保ち、振り回されることがありません。

3. 「みんなと同じ」が嫌

 魔性の女は、みんなと同じことを嫌う傾向にあります。流行のファッションを追いかけるのではなく、自分にだけ似合うファッションを探し求めています。髪型や洋服が「みんなと同じ」ではないため、個性的な印象を与えることも。

 また、ファッションだけではなく、生き方も我が道を行く旅人タイプが多いのも特徴。突然一人旅に出たり、スピード婚をしてみたり、と、周りがびっくりしてしまう行動に出る人も多いです。

4. ギャップをたくさん持つ

「ギャップに惹かれて好きになった」、そんな経験がある方は多いでしょう。実は、魔性の女は、このギャップをたくさん持っています。

 強そうで弱い、しっかり者そうなのに抜けたところがある、大人っぽいのに無邪気……など、とにかく良い意味でも悪い意味でも期待を裏切り続けてくれるため、見ていて飽きないのです。本来「獲物を追いたい」狩猟本能のある男性からしたら、いつまでも手に入らない存在のため、気づけば虜になってしまうんですね。

5. 一見「魔性の女」のイメージがない

 魔性の女というと、美人でグラマラス、まるでルパン三世の「峰不二子」のようなイメージを持っている方は多いでしょう。でも、そんな人は「魔性の女」うんぬん関係なくモテるので、一旦置いておくとして……。

 でも実は、本当の魔性の女って、一見「魔性の女」のイメージがないのです。特別美人ではないけれど、言動や行動、立ち居振る舞いの全てで、男性を瞬時に引きつけてしまいます。だからこそ、「魔性」と呼ばれるのです。

6. 私生活が見えない

 男性は女性の全てを把握してしまうと、飽きてしまうという一面を持っています。その点、魔性の女は私生活が見えないというミステリアスな部分を持っているのも、魅力の1つでしょう。

 一見、チャラチャラしているように見えて、会社ではバリバリのキャリアウーマンだったり、どこからどう見ても独身のように振舞っているのに、実は既婚者だったり。

 垣間見るそんな姿に、「自分の前では全てを見せてくれていないのか」と男性は不安を感じつつも、「もっと知りたい」と深みにはまっていくのです。

7. 自分に興味がある男性を見分けるのがうまい

 自分に興味がある男性を見分けるのが上手なのも、魔性の女の特徴でしょう。男性からのちょっとしたサインやアプローチに気付いた時には、即座に思わせぶりな態度を取って「堕とす」のです。

 しかし、先に挙げたように、計算はしない彼女たち。真正面から「私のことが気になる?」なんて、ドキッとするようなセリフを言ってしまうことも。ふとした瞬間に、「この人、自分に気があるかも?」と感じたことがあるあなたは、魔性の女タイプかもしれませんよ。

女性は誰でも「魔性の女」になれる要素を持っている

「魔性の女」に焦点を当ててみると、自由奔放で媚びずに強気、自立していて誰に対しても打算で動かないという、かっこいい女性像が浮かび上がりませんか?

 そう、実は「魔性の女」は天性の才能でもなんでもなく、自分次第で誰でもなれるものだと思うのです。

 もちろん、恋愛の場数をこなすことで、より魔性の才能を開花させることはできるでしょう。でも、根本的な魔性の魅力を底上げするのは、普段の生活の中で培われるものではないでしょうか。

 ぜひ、自分の中に眠る「魔性の女」の要素を見つけて、魅力溢れる女性を目指してみてくださいね♪

リタ・トーコ
記事一覧
ライター
引きこもり既婚ライター。夫とのゆるい幸せを楽しみつつ、つい浮つく。類は友を呼ぶのか、周りに似た友人が多い。人生1回きり。興味に負け続ける女。好きな言葉は「自己責任」。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


繰り返し何度も…意中のカレに好きになってもらう究極の方法
 仲が良くて気が合う片思い中の男性がいたとします。しかし、カレから見て自分が恋愛対象外だったらツライですよね。このまま動...
若林杏樹 2020-07-27 06:00 ラブ
同棲が別れのきっかけに…参考にしたい失敗例&成功するコツ
 同棲を始める時には、誰だって幸せな生活をイメージするものです。中には、結婚前提で同棲をスタートさせる人もいるでしょう。...
恋バナ調査隊 2020-07-27 06:00 ラブ
夫は不信感が募るばかり…虚言癖のある“嘘つき鬼嫁”の実態
 虚言癖のある鬼嫁との暮らしは、夫から平穏な生活を奪うようです。嘘つきな妻に対し「もはや完全に信頼を失ってしまった」と口...
並木まき 2020-07-26 06:00 ラブ
社会的地位の高い男にビビビ!“スペック格差”恋愛㊙成就テク
 メリ様こんにちは! いつもSNSやブログ、そして、何度も本をリピ読みさせていただいております! 私もひとつご相談をさせ...
神崎メリ 2020-07-26 06:00 ラブ
恋愛あるある!男女の価値観の違い8選&壁を乗り越える方法
 日本における離婚の大きな原因が「価値観の違い」というのは、有名な話。でも、個人の価値観という前に、そもそも性別による価...
同棲で結婚が遠のいたアラサー女子…男が逃げ出した実態とは
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。結婚を考えている相手とは期限を決めたりして一緒に住んでみることをおすすめして...
山崎世美子 2020-07-25 06:00 ラブ
心の傷に応急処置!「離婚断捨離」をして環境を変えてみよう
 幸せだった挙式の写真、もらったプレゼント、一緒に選んだ家具家電。新婚当時はキラキラと輝いていた思い出の品々も、離婚が決...
七味さや 2020-07-24 06:00 ラブ
結婚前に同棲しておくべき? メリット&ルール決めのヒント
 彼氏がいる人の中には、結婚を意識している人もいるでしょう。そんな人の中には、結婚前に同棲するかどうか、悩んでいる人もい...
恋バナ調査隊 2020-07-24 06:00 ラブ
あなたの“色気アピール”や“自分語り”は恋に逆効果なんです
 男性の気を引きたくて、ついついアピールしすぎてしまうことはありませんか? 実は、多くの女性が”アピりすぎ”で自爆してい...
内藤みか 2020-07-23 06:00 ラブ
男性から告白されたい♡ 好きな人に告白してもらう方法10選
 できることなら、男性から告白してほしいと思うのが女性の本音。しかし、なかなか思うようにはいかないのが「恋愛」ですよね。...
恋バナ調査隊 2020-07-23 06:00 ラブ
「やられた」を「やらかし」に…夫の不倫を応援した妻の思惑
 定期的に世間を賑わせる有名人の不倫劇。  この劇の嫌なところは、登場人物全員が「やられた」人間扱いされていること...
うかみ綾乃 2020-07-29 05:15 ラブ
北陸地方女性はカカア天下? 恋愛観や好相性の男性タイプ
 シリーズ「地域で違う!男女の恋愛観まるっと調査!」、今回は、北陸地方の女性を見ていきましょう! 北陸地方は、新潟、富山...
北陸地方男性は結婚向き!? 恋愛観や好相性の女性のタイプ
 シリーズ「地域で違う!男女の恋愛観まるっと調査!」、今回は北陸地方の男性をご紹介します! 北陸地方は、新潟、富山、石川...
私だけなぜ? 結婚できない女性の特徴7つ&叶えるための方法
 ある程度年を重ねると、結婚を意識する女性が増えてきます。特に現在、彼氏がいないと、周りの結婚ラッシュに慌てたり、将来に...
恋バナ調査隊 2020-07-21 06:00 ラブ
夫は苦悩の日々…“話をすり替えるのが得意”な鬼嫁たちの生態
 鬼嫁の中には、話をすり替えるのが大得意な人も少なくないのだそう。どんな話題も、自分の都合のいいように変えてしまうため、...
並木まき 2020-07-20 06:00 ラブ
気配りだけじゃダメ “真面目女子”に男性がときめかないワケ
 私はズボラでだらしない系の女子なのですが、そんなダメ人間をやっていますと、周りにはしっかりとした「真面目女子」がいるこ...
若林杏樹 2020-07-20 06:00 ラブ