更新日:2020-01-10 06:00
投稿日:2020-01-10 06:00
3. 「〇〇ちゃんといると癒される」
これも、本来は癒しを与えてくれるはずの家庭を差し置いたセリフで、「私の方が彼を支えることができる」と女性に思い込ませてしまう言葉です。
ですが、女性のほうは既婚者の彼から本当の癒やしを与えられているでしょうか? 彼という存在がどれだけ大切でも、どこかチラついてしまう奥さんや相手の家族のことを考えると、一緒にいて心から癒やされることなんてほんのわずかな時間です。
よくよく考えてみれば、奥さんに嘘をついて上手に不倫をしている男性のセリフを、いちいち本気で受け取ってはいけないのです。彼らはその場をしのぐことがとても得意なのですから。
既婚男性と独身女性の不倫は女性に負担
既婚者の彼が魅力的に見えるのは心理的にどうしようもないことです。誰しも、自分には手に入らないもの、手に入らなかったものに執着してしまうものですし、その男性を魅力的に見せているのは、奥様の努力でもあるわけです。
しかし、さまざまな事情を考慮しても、既婚男性と独身女性の不倫では女性の負担のほうが大きくなってしまいます。自分は結婚しておらず、なんの不貞でもない状態なのに、法的な罰は女性にも降りかかってしまうのです。
精神的に寄りかかれない上に、バレた時の金銭負担まで考えると、不倫の片棒を担ぐことがいかにデメリットが多いかが分かるでしょう。甘い言葉に転がされず、あなた自身の尊厳を保ちながら健康的に恋愛ができることを祈ります。
ラブ 新着一覧
どんな夫婦でも、結婚が決まった時は明るい未来を想像し、お互いに幸せを感じていたでしょう。しかし、年月が過ぎ、さまざまな...
コロナ禍は、多くの遠距離カップルを引き裂いてしまいました。会えない期間が続くと、愛情を持続させることはかなり難しくなっ...
友達同士でもなかなか語り合えない「セックスの頻度」。皆さんはどれくらいでしょうか? パートナーとの夜の営みがない期間が...
仕事が忙しくて、なかなか会えない彼氏……。そんな時には、「なんで会えないの!?」なんて拗ねたLINEよりも、彼氏を癒す...
外見の良さは、人から評価されやすいものです。しかし、あまりに外見でちやほやされすぎると、コミュニケーション能力の欠如し...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
少し前に流行った、「美魔女」という言葉をご存知ですか? 一般的な定義としては、“35歳以上の才色兼備の女性”のを指すよ...
結婚って幸せの入り口だと思っていたのに……結婚生活を重ねるほどに浮上してくる、現実的な問題の数々。もしパートナーがこの...
気になる男性ができた時、「誰にでも効果のある恋愛テクニックがあればいいのになぁ」と感じたことはありませんか? 今回は、...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.42〜女性編〜」では、別居をして何度も離婚の話をするも、夫が合意してくれない女性・Sさんの苦...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。芸能人の不倫スクープが山ほどクローズアップされ、今や“女遊びは芸の肥やし”と...
恋人同士の連絡ツールであるLINEには、2人のいろいろな物語が詰まっています。今回はその中でも、愛しい彼女から届いた、...
待ちに待った初デート♡「もしかしてキスされるのでは?」と、ドキドキしてしまいますよね。でも、それと同時に何度目のデート...
永遠の愛を誓って結婚したはずが、夫の不倫で人生どん底……そんな目にあいたくないのは皆同じ。でも、リサーチしたところによ...
仕事に没頭する彼。そしてそれを待つ女性。今までもよく見られた光景です。けれど、仕事を頑張る彼にNGワードを投げる女性が...