19歳女性のナマ告白「私はこうして不倫に落ちました」 #3

蒼井凜花 官能作家・コラムニスト
更新日:2020-03-16 16:00
投稿日:2020-03-16 16:00
 19歳で女子大生のM子さんは、同い年の彼がいても恋に落ちてしまった。相手は、彼女が通う自動車教習所の教官、S先生(36歳・既婚)だ。車内という「密室」で親交を深めた二人は、ついにラブホテルへ。M子さんは、大人の男ならではの丹念な愛撫を受け、アソコはトロトロに……。恍惚に身悶える彼女は、ついに禁断の扉を開ける――。

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甘い言葉を囁かれながら

――濃厚なクンニリングスを受けたあとのことを、お聞かせください。

「はい……S教官は、愛液のしたたる私のアソコを舐めしゃぶりながら、何度も『こんなに濡れてくれて嬉しい』『M子はどこもかしこも、キレイだ』って、囁いてくれるんです。テクニックの巧みさはもちろんですが、とても大切にされている、愛されている実感がこみあげてきました。だから、私は、同い年の彼の時はあまり好きになれなかったフェラチオもしたいと思い、『先生にも気持ちよくなってほしい。今度は私にさせて』と言ったんです」

――S教官は何て?

「私の充血したクリトリスをチュッと吸いあげて、彼は私の股間から顔を離しました。その『チュッ』の力加減が、また気持ち良くて……。そして服を脱いで全裸になったんです。ほの暗いダウンライトのみの照明でしたが、ペニスは硬くいきり立っていて……」

――続けて下さい。

「彼は仰向けに寝る私の横にひざをつき、優しく私の手を取りました。そして、股間に導き、勃起を握らせたんです。すごく硬くて、熱い……。同じ男性でも人によって形状も違うんですね。私の彼のモノはずんぐりとした太さがありますが、S教官のは長さがあって、カリが肉厚なんです。

 私がキュッと握ると、ビクンビクンと脈打って……。『M子に握られて、すごく気持ちいい』と、ますます勃起の芯を硬化させてきたんです。そして、経験の浅い私を気遣うように『無理に口でしなくてもいいよ』って、ひとこと。強引な彼とは違い、私、ますます『先生に気持ちよくなってほしいから、このままさせて』と言いました。

蒼井凜花
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官能作家・コラムニスト
CA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持つ異色の官能作家。近著に「CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える、いつまでも魅力ある女性の秘密」(WAVE出版)、「女唇の伝言」(講談社文庫)。
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