恋愛って妥協が必要?本当の愛を見つけるための3つの妥協点

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-04-04 06:00
投稿日:2020-04-04 06:00
 恋愛には「妥協が必要!」という声と、「妥協はしない方がいい!」という2つの声がありますね。でも、実際のところは「妥協はしたくない!」という人が多いでしょう。
 しかし、ひとたびそうと決めてしまうと、相手の本当の良いところが見えなくなってしまうことがあるんです。そこで、本当の愛を見つけるために必要な3つの妥協点をご紹介します。

幸せな恋愛に必要な3つの妥協点!

「妥協」という言葉を聞くと、あまり良いイメージが湧かない方も多いでしょう。しかし妥協という言葉は、言い換えれば「お互いの歩み寄り」ということにもなると思います。

 そこで、押さえておきたい3つの妥協点をチェックしていきましょう。

1. ルックスだけでなく雰囲気にも注目!

 恋愛をする上で、第一印象である「ルックス」を重視する方は多いでしょう。確かに、相手のルックスが自分の好みだと興味が湧きますよね。しかし、見た目にこだわりすぎてしまうと、内面などの肝心なところが見えなくなる場合があります。

 ルックスについては「全く関係なし!」とはいかずとも、理想の外見かどうかを重視するのではなく、相手が醸し出す雰囲気などを見るようにすると居心地の良い相手を見つけることができますよ。

2. 高収入にこだわらない!

 男性の「収入」に、こだわりを持つ方もいらっしゃるでしょう。生活をしていく上で収入は必要なものですが、お金を湯水のように使って派手な遊びをしてる方もいるため、あまりに収入面だけに気を取られてしまうのにも注意が必要です。

 高収入者にこだわりすぎず、「このくらいの収入があれば良い」というように許容範囲を広げることで、相手を見つけやすくなります。また、生活水準をある程度合わせると、金銭感覚などの面で気が合うと感じることもあるでしょう。

3. 趣味を否定しない!

 趣味を否定しないことも、妥協ポイントの1つでしょう。「趣味は自分の癒しの場」と、考える方は多いです。そのため、相手の趣味を尊重してあげることは大切。

 少し変わった趣味を持つ方もいますが、それは本人なりのストレス発散になっているかもしれません。また、今まで興味がなかったことでも、相手に歩み寄ることで新しい世界が広がるかもしれませんよ。

無理して妥協しなくても良い3つのポイントも併せてチェック

 妥協することで、相手の見えない良い部分が見えてくることもあります。とはいえ、無理して妥協するような恋愛も、かえって良くありません。

 そこで、恋愛において妥協をしなくて良い3つのポイントについてもチェックしていきましょう。

1. 性格の不一致

 性格の不一致は、なかなかお互いに歩み寄れない部分でしょう。「性格が合わない……」と、思いながら付き合い続けると、しんどい気持ちが上回ってしまうこともあります。

 もちろん、それぞれの個性としてある程度の性格の違いはあるでしょう。しかし、あまりに性格が合わない場合には無理する必要はありません。

 性格の相性は、心地良い関係を長続きさせる秘訣でもあります。考え方や価値観が似ているタイプの男性を探してみることも、大切でしょう。

2. 将来のビジョンが違う

 将来のビジョンの違いというのも、妥協のポイントではないでしょう。たとえば、結婚や子どもについての将来のビジョンは、人それぞれ考え方が違うものです。

 男性によっては、「結婚したくない」「子どもは欲しくない」と思っている場合もあります。しかし、もしもあなたに結婚願望があったり、「いつかママになりたい」と思っている場合、この先ずっと辛い気持ちを抱え続けることになるでしょう。

 結婚や子どもは、相手に強要するものではありません。将来のビジョンが違いすぎる場合は、妥協というよりも我慢になってしまうため、幸せをつかむためにも将来のビジョンが近い方を探した方が良いかもしれません。

3. お金の使い方について

 高収入へのこだわりは出会いを狭めることにもなりますが、お金の使い方についてはしっかりと見極める必要があります。

 特に注意が必要なのが、「ギャンブル好き」かどうか。適度に楽しむ程度であれば趣味の範囲内ですが、中には底が尽きるまでお金を使う男性もいます。ひどい場合には、あなたが稼いで彼がギャンブルをするなど、妥協というよりも我慢ばかりになってしまう可能性もあるでしょう。

 度を超えたお金の使い方をする相手とはきっちりけじめをつけて、次の恋へ目を向けるようにしましょう。

妥協と我慢は違う!良いところを見るための妥協が必要

 恋愛をする上で、妥協は絶対しなければならないものではありません。しかし、あまりに理想を追い求めすぎると、つかむことができる幸せを逃してしまうかも。

 相手の欠点を受け入れることで生まれる「適度な妥協」は、あなたにとって本当の愛を見つけられるきっかけにもなります。妥協するべきではないポイントも併せてチェックして、ぜひ、素敵な相手を見つけてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


コロナ禍でも不倫が終わらなかった女の3つのしなかったこと
 コロナ禍で、驚くほど多くの不倫カップルが会うことができなくなり、そのまま別れに至りました。そんななか、今でも仲が続いて...
内藤みか 2020-10-29 06:00 ラブ
“恋の寿命は3年”を覆す!「好き」がずっと続く7つの方法♡
「恋の寿命は3年」って、よく言われますよね。実際、今感じている新鮮な気持ちを3年経った頃にも感じていられると断言できる人...
恋バナ調査隊 2020-10-28 06:00 ラブ
交際して1年半、46歳での再婚は「合う」から決めたんです。
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
内埜さくら 2020-10-28 18:28 ラブ
【LINEのNGパターン実例集】既読スルーが続く理由3つ
 意中の彼とLINEを交換したところまでは良かったのに、LINEをするたびに距離ができて自然消滅してしまった……なんてこ...
恋バナ調査隊 2020-10-27 06:00 ラブ
身長の低い女性はモテる?モテない? 男性の本音をリサーチ
 身長の低い女性は、基本的にはモテると言われます。小さくて可愛らしい動きにキュンキュンする男性も多く、実際にそれを自覚し...
恋バナ調査隊 2020-10-26 06:00 ラブ
カレの「助けたくなっちゃう本能」をくすぐりまくる行動とは
 将来的に結婚を考えている男性は、少し余裕のある女性を好む傾向があります。それまでの恋愛は同年代のワガママに付き合ってい...
若林杏樹 2020-10-26 06:00 ラブ
逆効果! LINEの危険度別「やめた方がいい恋の駆け引き」
 恋愛中、片思いの彼に振り向いて欲しいからとLINEで駆け引きをする人って多いですよね。あえて未読スルーで焦らせてみたり...
恋バナ調査隊 2020-10-25 06:02 ラブ
不倫相手と一緒になりたい…夫に離婚を切り出した女性の誤算
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-10-24 07:48 ラブ
恋する母たち~子供に悪影響を及ぼさないシンママの恋のルール
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。現在のシングルマザーの平均年齢は33歳、再婚率は26%と言われています。離婚...
山崎世美子 2020-10-24 06:00 ラブ
ダブル不倫の果てに…浮気相手の暴走に苦慮する男性の言い分
「冷酷と激情のあいだvol.18〜女性編〜」では、ダブル不倫の相手と再婚をしたくて夫に離婚を切り出した女性・Wさんの心情...
並木まき 2020-10-24 07:49 ラブ
LINEで急に別れ話をされた…!パターン別「復縁」の狙い方
 あなたは恋人と別れ話をする時に、LINEや電話で話す派ですか? それとも会って話す派ですか?「重要な話ほど、きちんと話...
ミクニシオリ 2020-10-23 06:00 ラブ
元夫と比べちゃう…新しい恋に迷ったら思い出してほしいこと
 離婚後、新しい恋愛のチャンスがやってきた!?……と思ったのも束の間、元夫の方が自分に合ってたのかもしれないなぁ。そんな...
七味さや 2020-10-23 06:00 ラブ
ホストとはここが違う!“出張ホスト”にハマるとどうなるの?
 今、かつてないほどの出張ホスト人気が起きています。コロナ禍で夜の街に行きづらくなった女性たちが、マンツーマンで相手をし...
内藤みか 2020-10-22 06:00 ラブ
好きな人にLINE既読スルーされた…諦める前に実行すべきこと
 好きな人とデートに行った後、「楽しかったね!」とLINEしたのに既読スルーされた……なんて経験はありませんか? 多くの...
恋バナ調査隊 2020-10-22 06:00 ラブ
彼は営業マン?産業スパイの監視役?…加奈子さんのケース#2
 則夫の内縁の妻の連れ子が不憫で、養護施設に寄付をしたいと加奈子さんが言ったとき、則夫は最初、そのお金は預かれない、そこ...
神田つばき 2020-10-21 06:00 ラブ
結婚3年目の大ゲンカ、病院&実家避難も元夫のもとに帰った。
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
内埜さくら 2020-10-27 18:14 ラブ